森山です。
明日、水曜日は定休日です。・・・もちろん、定休日も仕事!・・・いやっ・・・休んで、充電でござる。
木曜日から、また楽しく仕事でござる。♪~
新製品の開発もしなければ・・・これまた楽しくでござる。♪~

メンテナンス&チューニング作業のZRX400~ZRX1200!最近ZRXシリーズの御来店も多いです。
400以外は青メタがそろいました。・・・後方のZX9Rも青メタですなっ。
全車両!楽しく作業でござる!


バイクとは無縁の物ですが。。。。。これは何?・・・・・


NASAから依頼の、でかい部品でござる。・・・1mm厚のステンレス板で作ってますので軽い。


四角いのもあります。・・・こちらも1mm厚です。
丸いのと四角いのは、今回で3セット目の製作でござりまする。
マフラー以外でも・・薄板での製作物OK!図面頂ければ製作いたしまする。


本日から、スタート致します。
Z1000Jのエンジンフルオーバーホールでござる。・・・・エンジン摘出いたしました。


オーバーホールは2回目・・・・・・トータルの走行距離は、かなり走ってます。
アウトプットシャフトが・・・激減りする位・・・ガタガタです。・・・また、
最近、オイルの消費も多くなってきている。・・・・いよいよでのオーバーホール依頼でござる。
・・・コストをかけて?(掛かっちゃいます。)・・・高耐久で長く気持ち良く乗れる仕様での作業です。
「春には乗りたい!」・・・・とのことで・・・拙者、がんばります!

# by moriyamaeg | 2012-01-31 23:07 | その他 | Trackback | Comments(2)

森山です。
GS750とZ1とZZR1100Cのオーバーホルを同時進行しておりますが・・・
明日からZ1000Jのエンジンオーバーホールも参戦でござり・・・
ブログのアップがややこしい事になりそうでござる。・・・ので、抜粋してレポートですなっ。

シリンダーヘッドからバルブ廻り外しました。


カーボン堆積してます。・・・硬いカーボンでござる。


吸気バルブです。・・・積ってますなぁ~。


このバルブは特に白い・・・あたりの位置も上過ぎ・・・
排気バルブですが、・・・焼け過ぎて真っ白でござる。・・オイルも燃え尽きる超希薄でござる。
キャブも今一。エンジンも今一・・・調子悪いはずでござる。


・・・手で振った感じでも超アウト!・・・測定するまでも無く、ものすごく減ってます。・・・簡単に、
バルブとガイドのガタ(クリアランス)をカワサキ・サービスマニュアル式簡易測定します。


ゲージ側に押したところを0mmにします。・・・そこから・・・


反対側に引きますと・・・ガタの大きさが分かります。吸気側は、0.22mmで限界です。


排気側です。・・・押したところの0mmから・・・・引きますと・・・・


0.50mmを過ぎ・・・・さらに・・・


0.90mmを過ぎ・・・・なんと・・・


ダイアルゲージ1回転オーバーの・・・・1.15mmで止りました。・・・唖然。
・・・ガタの範囲こえてますなっ。


カーボンを除去いたしました。・・・毎度の事ですが・・・疲れます。


落したカーボンの山。


吸気側です。・・・・当時物の・・・ガイドは銅です。


排気側です
その昔、ヘッドの・・・シートカットだけしたのか?・・・あたり幅が異常に狭い・・・0.5mm以下・・
新車時の標準幅は1.0mm前後で・・・距離が進めば・・・磨耗し幅広くなります。・・・
ガスケットの状況から・・・作業は大昔のようです。・・作業は海の向こうでしょうなっ。


これからシリンダーヘッドのオーバーホール・・・
IN,EXガイドとIN,EXバルブを交換しシートはやり直しまする。


左は、組み立作業中のGS750用、純正STDピストン。・・・
右は、Z1に使用します純正0.50mmオーバーサイズピストンで、これからボーリングでござる。


クランクシャフトは程度良し(抜群!)合格スタンプの通りですなっ。
小胆部の傷などもなく、振れも0.018mmでござった。・・・ホッと一安心。


これから・・・セルモーター締め付けボルトの折れ込み修理。・・・・それと・・・


ジェネレーターカバーの取り付けねじ穴・・・ダウェルピンの穴でもある。
見た感じ、大昔に折れ込んで、作業断念の模様。・・(ネジの頭だけカバーに接着されてました。)
のぞきこむと・・・様子がおかしい・・・「いずれにしても修理でござる。」・・・・・・続く。

# by moriyamaeg | 2012-01-31 02:19 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

森山です。
今日は特に寒い・・・・なぁ~。
冬の時期・・・整備士の油まみれの手はガサガサでござり・・・血が出る事も・・・

カワサキZZR1100C エンジンオーバーホール。その3
分解のつづきでござる。
このC型で・・・末長く、調子よく乗りたいとの事で・・・
最近、ミツションの入りが良くない&距離も進み年数も20年以上経過しヤレタ部分もあり・・・
各部品が全て揃ううちにオーバーホールしときたい。・・そろそろかな?・・での依頼です。
分解してみて駄目な部品や長く使えそうにない部品を交換するのですが・・・一時しのぎでは
・・・長く乗れないのできっちりと作業でござる。
(もちろん、ベースとしてガタガタなエンジンではないので、使える部品はちゃんと使います。)
腰上のメイン作業は、動弁系とシリンダー&ピストンのメンテでしょう。
腰下のメイン作業は、ベアリング系、ミツション系とクラッチ系、その他長くない部分のメンテでしょう。
・・後、錆びた冷却系も完全にメンテナンス&部品交換いたします。・・・
忍者系のエンジンは構成部品が多いので購入する部品の量は多いでござる。・・・ので、
今回は、エンジンの化粧は無しですなっ。

クラッチカバー外し。
・・・・C型専用の大容量クラッチです。その後のD型・・・ZRX1100へと進化していきます。


オイルパン外し。・・・内部は綺麗でござった。
もくもくと分解のようですが、証拠を消さぬように・・・各部確認しながら分解していくのでござる。


ミツションカバーに付く・・・・
丸い筒状の部品でダウェルピン(ドエルピン)といいます。
部品が決められた位置に正確に装着できるようにするノックピンです。
カムシャフトのホルダー等にも使われてます。
圧入されていませんので通常は簡単に抜けるのですが・・・
錆びたり固着したりで抜けない事も・・多々。


そんな時・・・・
中程度の錆びや固着なら・・・「ダウェルぬきぬき君」で抜きます。


挟んで・・・・


「スポン!」・・・引き抜きました。


こんな感じです。・・・・
この「ダウェルぬきぬき君」は拙者が作った専用工具でござるが、とてもスピーディー!
これで抜けないくらい固着している時は・・・兄貴の「ダウェル噛み噛み君」で引き抜きます。


こちら・・クランクケースのボルトでござる。
・・・腐食してます。


さらに腐食してます。・・・


こちらは・・・・超固着で回りません。
・・・折れると作業が増え・・・時間が掛かるので・・・・これから、緩める為の努力をします。
・・・あまりにも回らない時は折りますが・・・


そのほかのボルトもご覧ようです。・・・ドライで組むと錆びますなぁ~。


固着ボルトとの戦いも終わり・・・
・・・無事、ケース分割いたしました。


クランクでござる。・・・これから摘出いたしますが・・
・・・クランクキャップがまだ装着されてますので・・・これから外します。・・・「あれっ?」


「何これ?」・・・・・・・・・・オイルデリバリーパイプの装着穴に・・・・「とんがり君?」


大きな切り粉でござった。・・・・穴あけ加工後、洗浄を免れた「根性の切り粉」ですなっ。
オイルライン・・・あってはならないものでござる。
あぶない。あぶない。・・うまく流れを確保しとりましたなっ。


クランクAssy摘出いたしました。・・・C型クランクは忍者系で最軽量クランクでござり。


クランク各部点検します。
振れは0.02mm・・・ジャーナルも問題なし・・・高価なクランクは真っ先に点検でござる。

その4へつづく。

# by moriyamaeg | 2012-01-29 22:45 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

森山です。
寝正月から、特に運動もせずでメタボってます。
身軽な体は何処へ・・・・最近、段差でつまずく足腰になっておるではないか・・・
このままでは・・・まずい。。。
運動しなきゃで・・昨日は、ボルダリングでござった。


壁登りでござる。・・・・石を掴んで登るのですが・・・初心者~上級者までござり・・課題で
掴める石が決まっておりまする。・・・簡単に掴めないし、足も簡単におけない・・・実にむずかしく
次々と移動ができず、じきに落ちます!
技と頭と体力と精神力と・・・必要でござる。


ロープもござり!
石を掴み足を使い・・・高いところまで登ります。
ロープはもちろん命綱でござる。


こちら、達人の伊原メカ!・・・・目標は、もちろん類人猿でござる!
石の位置を確認中!(もちろん達人コースで手も足も指示された石しか使えない。)
・・・手順&足順を考え・・・


登り始めます。・・・「ヨォーシ!」・・・


「こんなものは!」・・・「アラヨッ!」・・・「ウリャッ!」


「楽勝じゃぁー!」・・・「オリャーーーッ!」・・・・「ウッ、キィーーー!」



「次はあそこじゃぁー!」・・・・・「ソリャーーーッ!」・・・・「ビヨ~~~ン!」



「ひゅ~~~~~~~~~~~~~~っ!」


ボルダリング2回目のK君でござる。
・・・・「行きますよぉー!」


「ここまで来れば・・・あともう少しで・・・・掴めるうっ・・・」


「ひゅ~~~~~~~~っ」・・・・消えました。


「これを掴みたい!」一心でござる。・・・・・・・・・・・・・・もちろん、「おっぱい」でござる!


K君!「おっぱい」アタック中!・・・・・・なかなか進めずなので・・


拙者、・・・・手助けでござる!
「どうよ?」・・・・・・・「俺!楽チンすっ!」
その後、道のりは遠く・・・・「ひゅ~~~~~~~~ぅ!」


拙者も!ぱいおつアタック!


掴みました!「イヒッ!」
・・・が・・・・ゴールは後4つ先の石でござる。・・・何回、アタックしても・・・
「おっぱい」までは辿り着くのですが。。。。次の唇(唇の形でござる。)までが行けませぬ。
ものすごく手が引っかからず。。。。指先が超痛い。。。足の送りが悪いようですが・・・・
邪念は捨てた方が良いようでござるなっ!



あきらめのつかないK君!・・・「俺ぇ~も!」・・・「俺ぇ~~も!」・・・「絶対に~!」・・・
仕方ない!・・・・・・つまみ上げますかぁー。



寒い日でも雨の日でも楽しくできまする。また今度でござるなっ!



# by moriyamaeg | 2012-01-26 23:22 | 小ネタ編 | Trackback | Comments(0)

森山です。
kawasaki Z1  のエンジンオーバーホールでござる。その3
本日は、腰下の分解レポートです。

腰下分解中。・・・・・・・エンジンのクランクケース右側&左側の各部品を分解いたしました。


分解した、クラッチ系の部品です。・・・大きな問題はないようです。・・ただ・・


スチールプレートは錆び発生してました。


クラッチハウジングです。・・・ちょいと錆び。・・錆びの反対側にスラッジが溜まっています。
・・Zのクラッチハウジングはクランクケースを上下に分割しないと外れない。・・・


スターターのワンウエイクラッチです。・・・外の部分は錆びてました。・・内部や機能部分は
磨耗や錆びは無くでした。スタータークラッチギアのローラー接触面、程度良し。
今回は、再使用可能でしょう。・・・カバーの錆びだけは除去いたしまする。


こちら、外したオイルパン内部・・・
長年の・・・ヘドロ状のスラッジが溜まっております。・・・大きな金属片などは無し。
各ガスケットやOリング類はカチカチでござった。・・・剥がすのが一苦労でござりまする。


オイルポンプです。・・・現在も生産されております!
今回、オイルポンプは交換する予定です。


オイルポンプの製造年月日のスタンプでござる。・・・・昭和48年10月18日でした。


クランクケース分割!いたしました。
クランクの機能上の程度は良好!・・・ミツションの程度も良好!・・・かなっ?
可動部や回転部でない部分(油分の少ない部分)は少々錆びてましたが
・・・全ての部品は洗浄後に点検測定いたします。
まぁー。38年も経つバイクですから、保管場所や乗り方や扱い方・・・さまざまでござろう・・・


Z1特有のクランクに合格印!・・・・これを見るたび・・・「合格!だぁー!」の反応でござる。
受験シーズン!受験生に贈るにはもってこいでござるなっ。


その他の部分では・・・
このニュートラルスイッチ・・・純正品は生産中止ですので社外品に交換でござる。


そして、
セルモーター固定ボルトの1本が腐食により固着し、びくともしない。・・・折れました。(折りました。)
折れたボルトの残りがケース面から出ており・・・邪魔でセルモーターをスライドできず・・・
セルモーターを外せないので、ボルトを面までドリルでもみます。


セルモーター外し。
・・・ネジ穴の固着ボルトはケース単体になってから除去でござる。・・・・その4へつづく。

# by moriyamaeg | 2012-01-23 21:15 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

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