森山です。
整備で各種工具が必要でござるように・・・
ものづくりでも、計測・穴開け・切断・切削・研磨・曲げ・溶接・塗装・等々ござり
各種道具が必要でござる♪
高額な機械や設備や刃物や維持費や消耗品や各種ガスや動力電源や固定経費も含めて
工具や道具の為に働いている?と思える時もござります。
そんな道具達ですから乱雑に扱わず大切に扱い長生きをめざすべし♪
「道具も愛車も同じ扱いでござる。」





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道具達で、切り出し・切削・穴開け・その他加工いたし・・・
ZRX1100/1200用カウルフレームマウントKIT製作中










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溶接組立完了いたし・・・アルマイト処理へGOっ。










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銅製のガスバーナー・・・
10円玉と同じで酸化被膜ができます。










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金属磨き「ピカール」と









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マザーズ金属磨きを使いまして・・・










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・・・たまに磨いております♪










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磨いておりますと・・・日頃、見えないものが見えてきますっ。
・・・「酸素」










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・・・「ガス」










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ものすごく光らせたい気持ちもござりますが・・・これくらいで良し♪













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気分一新での・・・手曲げでござりました。















# by moriyamaeg | 2017-03-24 23:27 | 作り物 | Trackback | Comments(0)
森山です。
Z1改のつづき・・・









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腰下完成いたし♪
ここから、腰上の組み立て開始でござります。

JEピストン(72mm)装着いたしまして・・・










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新たなシリンダーAssyを装着いたし・・・
ピストン位置(上死点での位置)を点検いたします。











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クランクケース上面とシリンダー上面を面研しておりますので・・・
計算通りの位置にあるか実測確認いたします♪

クランクケース側が0.05mm面研、シリンダー上面が0.06mm面研で、
シリンダー位置は0.11mm低くなりました。
ピストン位置とシリンダー位置とヘッドガスケット厚さの最終確認でした♪
(ヘッドガスケットはメタルガスケットで厚さ1.1mmを使います。)










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・・・合格でござる♪

シリンダーヘッド側も最終確認いたしまして合格っ♪










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強化スタッドボルトは標準スタッドボルトより太いので・・・
ヘッドガスケットが干渉いたして装着できませんので・・・
メタルヘッドガスケットは加工装着でござり♪












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シリンダーヘッドAssy・・・装着っemoticon-0176-smoke.gif


メタルヘッドガスケットのほうが標準の(グラファィト)ヘッドガスケットより、
吹き抜けにくく高性能です♪が、面精度の荒い凸凹な面だと追従性が悪くアウトです。
追従性はグラファイトのほうが良好です♪が、耐圧力に弱いのと経過年数で
古くなると煎餅布団でござりますっ・・・
社外のメタルガスケットでは、チューニング系寄りのものも多く耐圧力が一番。
必然的に追従性はチョい劣るので、高精度面研&トルク管理の遂行でござりました♪










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ヨシムラST-2カム装着&調整いたし・・・










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バルブタイミング調整いたし・・・








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最後に、サンドブラスト地のシリンダー塗装でござりますが、
良く冷えますように超薄化粧といたします♪








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Z1改・・・エンジンオーバーホール&チューニング完成でござりました♪emoticon-0115-inlove.gif


つづく。


# by moriyamaeg | 2017-03-21 23:25 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
Z1改のつづきでござる。




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エンジン各部の下準備完了いたし♪
・・・これから組立でござります。











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シリンダーヘッドとクランクメインベアリングキャップ部分の
締め付けトルクを標準値より上げて組み付けますが・・・
Z1の純正品ではちょい強度不足なので強化いたします♪

APE製シリンダースタットボルト&ヘッドナット、
APE製クランクメインベアリングスタッドボルト&ナットを使用でござる。








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上側がシリンダースタッドボルト・・・
クロモリでござり、純正のように胴の部分が細くなっておらず太い。









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下側がクランクメインベアリングスタッドボルト・・・同じくクロモリでござります。












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ロアクランクケースも再度綺麗にいたし・・・










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クランクも・・・











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ミッションその他の部品も再度綺麗に致し・・・











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クランク、ミッション、クラッチ等を
アッパークランクケースに組みます♪










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ロアクランクケース被せ・・・









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オイルポンプ&オイルパン系組み立て・・・











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各カバー類、その他、組み立てまして・・・腰下完成でござる♪

つづく。


# by moriyamaeg | 2017-03-20 23:15 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
Z1のつづきでござる。







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シリンダーライナーの外径が大きくなりケースに入りませんので・・・
ケース側穴を拡大いたすケースボーリング加工でござりました♪










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同時に、クランクケース上面の精度を上げる為に精密面研も遂行でござる♪
面研量は最少限といたします。
クランクに対してシリンダーの位置基準ともなるクランクケース上面でござり、
シリンダー面やヘッド面と同じく重要ですなっ。












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クランクケースにダウエルピン装着し、
新たなシリンダーAssyを載せますと・・・
素晴らしい整列でござります♪
ここまでくるとメタル製ベースガスケットが欲しくなりますなぁ。

・・・つづく。









# by moriyamaeg | 2017-03-18 20:57 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
Z1改のつづき。
エンジンオーバーホールに必要な部品と、エンジンチューニングで必要な部品と、
ストリート仕様に戻す為に必要な部品と、大きなものから小さなものまで沢山の部品が
必要でござりました。
社外部品・流用部品・加工部品・製作部品での対処と・・・
純正新品部品での対処と・・・純正中古部品での対処と・・・様々。

今回も、旧車特有の壁(生産終了部品探し)で、
程度良好な部品の入手に四苦八苦でござりました。
(とりあえずのものではなく、ちゃんと使えるものを探すのが大変でござる。)









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シリンダーヘッドの内燃機加工でござりました♪

怪しいバルブ系部品は全て廃棄いたしまして、
新たな部品投入でござる♪・・・
Z1000Jの純正IN&EXバルブ流用でBIGバルブ化とし、
GPZ1100の純正リテーナー&タペット(リフター)流用でインナーシム化とし、
ヨシムラ製のST-2カムシャフト&強化バルブスプリング装着でござる♪













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シリンダーヘッド面不良(最低な面だし作業されてました。)は、高精度面研いたし、














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コスト奮発いたしまして♪
高精度なシート合わせ(各気筒の突出し量も揃え)&スペシャルなガイドへ入れ替えでござり♪
クリアランスもベストと致し、新品バルブと相まってごきげん仕様でござる♪












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旧カムシャフトでござります。・・・
カム山は薄らと錆びておりますが・・・新品のようです。











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・・・メーカー不明の怪しげなレトロなカムシャフトでござり、
今にも折れそうな鋳肌とまずまずの精度ですので・・・











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レトロカムはやめまして・・・
信頼性高く高精度なヨシムラ製カムシャフトへ交換でござる♪











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左がレトロなハイカム・・・ベース円が小径(加工カムの小径パターン)で
古いもののようで、マスターカムが加工カム寸法だったのでしょうなぁ。
右はヨシムラ製ST-2・・・ベース円は純正と同寸でござり(素材加工カム)優秀!












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ヨシムラST-2カム装着いたしますと、
カム山が高くリフターホールのふちに激突いたして回転しませんので、
カム山の逃げを作ります。











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逃げを作りますと・・・カム山が当たらず回転OK♪












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吸気側は全て当たり・・・排気側も何箇所か当たり、当たらない所もギリギリなので・・・
全てのリフターホールに逃げ加工でござりました♪













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「ジャ~ン!」・・・高精度で元気なシリンダー完成でござります♪













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加工精度とシリンダーライナーと無加工で程度良好なベースシリンダーのおかげでござります。











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高度な加工と、高度なライナーと程度良好シリンダーの3拍子が揃えば、
全ての結果が良い♪
・・・シリンダー面研量も極わずかで済み面精度も高い♪
また、カムトンネルOリング溝への影響もゼロでござる♪














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上がペラペラの旧シリンダー・・・
下がスリーブ厚さの増した新たなシリンダーでござる♪

つづく。












# by moriyamaeg | 2017-03-16 21:15 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

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