ZRX1100のエンジンオーバーホール&チューン その2
2014年 12月 26日
購入当初は楽しくうれしく、ガンガン乗り回していたバイクも今じゃすっかり放置っ。
純正のまま・・・年月も進みトキメキも薄れ・・・だんだんと飽き・・・乗らなくなる事もある。
最初からのフルカスタム完成車も・・・純正と同じく後は乗るだけなので飽きちゃいます。
いじり始めて楽しく、大きな変化もござり・・・乗りたくてしょうがない事もある。
フルカスタムも完成するまで15年かかれば・・・なかなか飽きませんなぁ~。
毎度いじった部分が楽しく乗りたくてしょうがないし・・・次のいじる部分を夢見てワクワクいたし
5年で飽きるバイクも、完成形まで15年かかりゃ飽きる暇などござりませんし乗りまわしますなぁ~。
目標に沿って、うまいサイクルで時間をかけて仕上げるのもバイクライフにとって良い事かなっ。
・・・まさに、コンスタイルでござる。
基本、お掃除嫌いのコンさん(笑)。
シリンダー下側(ピストンが接触しない部分)が大きく錆びており・・・ピストンリングが引っ掛かり
シリンダーがなかなか抜けずでした。
その時に錆びたのですな。
クラッチハウジングのガタも大きめで程度の悪い部品もござりっ・・・
部品供給はござるので、交換致しますっ。
・・・・各クリップをチェックいたしますと・・・
あと、シフトフォークの油幕切れでの焼き付きもあり。・・・その他は問題なし。
丁寧で正確なクラッチ操作&チェンジ操作は意外と出来てないものですっ。
大きな駆動力はかかっていない状況で、クランクケースベアリングホールの程度は極上っ。
たまにしか乗らない車両や長期乗ってない車両での・・・・ドライスタートはかなりのダメージ
要注意ですぞっ。
つづく。