CBX400Fフレーム。その10
2015年 06月 27日
CBX400Fのつづき。
カウルステーの強度アップ作業・・・とんでもなく時間がかかりましたぁ~。
さまざまな問題がござり・・・難航いたしておりました。
どちらの仕様でも、収まり良くいたすのも条件でござる。・・・作業をややこしくいたしておりまする~っ。
まずは、前方をカットいたし・・・
カットいたし・・・・
80年代特有のカウルステー形状でござる。(3点支持のレトロなレイアウト)
今回のカウルステーは・・・
前方は1か所固定で、後方は左右2か所で固定のタイプ(80年代に多いレイアウト)でござる。
この後方のステーの強度は重要でござります。
もちろん、ボルトオンも条件です。・・・
アッパーカウル、ブレーキライン、各配線やケーブル、などとの相性を点検測定確認いたして
形状を決めますが・・・全ての装着条件&作動条件をクリアし、強度も確保し
完全ボルトオンといたすのは実に大変な作業でござる。
つづく。