CBR600F4i・・・リフレッシュ作業でござる♪ その10
2018年 05月 15日
F4iのつづき・・・
六角穴に差し込みます♪
(フレーム側ピボット穴に雌ネジが切られ、セットカラー外周に雄ネジが切られ
ております。)
セットカラー外周のロックナットを締める際・・・
規定トルクで締めたセットカラーが・・・
回らないようにホールドいたすだけのSSTでござる。
ロックナットレンチ(SST)を差し込みまして・・・
ロックナットレンチにトルクレンチを差し込んで規定トルクで締め付けます♪
SSTは数が出ない為、シンプルな作りでも高額です。
買うより作った方が良い時もござれば・・・
作るより買った方が良い時もござります。
正直、1~2回しか使用していないSSTも多数ござります。
・・・車種専用SSTで・・・年月も流れ・・・車両もほぼ滅亡いたし
・・・そんなSSTは間違いなく鉄ゴミですなぁ~。
車種専用SSTは廃止いたして幅広く使えるSSTといたして欲しいものです。
その後も作業はつづき・・・スイングアーム系&リンク系の装着完了でした♪
リンクアームには前後の向きがござり・・・
向きを間違えないように刻印があります。
リアサスが異常に硬く沈み込まなかった原因と
リアの車高が高くなっていた原因は・・・
人為的な作業ミスでござり・・・
この部品を前後逆に組んであったからなのです!
(逆組だと、レバー比がとんでもない数値となりますからなぁ。)
リンクアームの逆組でガチガチでしたのでリアショックは全抜きでござりました。
プリロード・・・標準値に調整します。
「これにて完調でござる♪」
リアホイール系&リアブレーキ系のリフレッシュ作業でござります。
つづく・・・