カテゴリ:エンジン編( 371 )

森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・








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内燃機加工の完了いたしたシリンダーヘッドAssy♪
新品バルブと新品ガイドにいたし、バルブシートカット&摺合せいたし












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ヘッド面、純正の荒い面研だけならギリOKでしょうが、打痕・掻き傷も多く
場所によつては腐食も始まっておりましたので・・・最小値での精密面研を遂行っ。













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快調ロングライフなヘッドAssyとなりましたぁ。「ピカピカでござる!」














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新たなピストンでござる。(旧ピストンと同じZZR1200用)














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・・・ピストンサイズ測定中の図。













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シリンダーAssyでござる。














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・・・シリンダーサイズ測定中の図。














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各気筒、ベストなクリアランスといたす為・・・
シリンダー内径に合ったピストン選択でござります。
















こし
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組み上がった腰下に・・・
腰上の部品を組んでいきます♪

















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ピストン装着いたし・・・













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シリンダーAssy装着いたし・・・












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シリンダーヘッドAssy装着いたし・・・














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新たな・・・カムシャフト・ロッカーアーム・ロッカーシャフト
(ZZR1200用でござる。)
下準備いたして・・・













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ロッカーアーム装着・・・















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カムシャフト装着し・・・
各調整いたし・・・














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当店マニアルカムチェーンテンショナーも装備でござる♪














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エンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)完成~!

・・・つづく





by moriyamaeg | 2017-06-26 21:14 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
湿度の高い日が続いておりますなぁ~。
湿気でバイクや部品がヤラれないようにエアコンと除湿器は全開でござる!
・・・高温多湿は最悪でござります。

ZRX1200Rのつづき・・・









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腰下でござり・・・オイルパン系装着完了でござりました。
オイルパンが安定しない形状でござるので、エンジン台に載せます。
















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クランクケース左側・・・
クラッチ系&ジェネレーターチェーン系の組み立てでござり
ダメージのある部品は新たな部品へ交換いたします♪















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ジェネレーターチェーンでござる。
上が旧。
下が新。(チェーンサイズアップでの強化タイプ)
















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チェーンのサイズアップにあわせてスプロケットもサイズアップ・・・
右が旧。
左が新。
















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全ての部品の下準備いたし・・・

分解・組立の作業時間は全作業の10パーセントほど・・・
遥かに時間の掛る下準備は90パーセントでござり・・・















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・・・組立完了♪















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クラッチオペレーティングプレート&レリーズベアリング
・・・新たな部品へ交換です。

GPZ900Rですとクラッチスプリングが遠心力で外側へ移動いたし
オペレーティングプレートを削って潜り込みトラブルのですが・・・
ZZR1100系はスプリングをホールドするワッシャー形状となり潜り込み無しでござる♪
この形状のワッシャーをGPZ900R用でも活かしたいですなっ。
















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クランクケース右側・・・
各部品の下準備&組立完了でござる~っ♪
















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・・・腰下無事完成!

次回は、腰上の組み立てでござります。
つづく。

by moriyamaeg | 2017-06-24 20:59 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・







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旧オイルポンプでござり・・・(分解点検中の図)













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左がオイルクーラー用ポンプ・・・ZRXにはオイルクーラーが無いので
要らないのですが・・・ZZR1100からの部品でござり付いておる。
右がエンジン潤滑用ポンプ・・・傷だらけでござりました。














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トロコイドの
側面も・・・














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外周も・・・
「こりゃ、無数の異物を咬み込んでおりますなぁ。」














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ケースの
側面も・・・

















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内面も・・・傷だらけでござりっ。


オイルストレーナー(金網)を通過いたした
異物に攻撃された傷痕でしょうが・・・
どのタイミングでこうなったのか知りたいところですが・・・
70000km走行&10年経過でもござり・・・

オイルストレーナーからのオイルを吸い込むオイルポンプ・・・
オイルポンプから吐出されたオイルはオイルフィルターへ圧送・・・
異物はオイルフィルターでキャッチされます。
もしオイルフィルター系に不備がござれば・・・エンジン各部へ異物は送られ
ダメージとなります。

















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新たなオイルポンプへ交換でござる♪
















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オイルポンプ系各部品・・・組み立て完了っ♪
















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オイルパンの組み付けも完了っ♪

ドレーンボルトでござる。
新品のガスケットといたし・・・
















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規定トルクで締めます。
















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オイルフィルターも規定トルクで締めます。

弱いトルクも危険ですが、強いトルクも危険でござる。
・・・つづく。




















by moriyamaeg | 2017-06-23 22:32 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・



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ミッションのオーバーホール(ロングライフ仕様)でござる♪











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インプット側・・・












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アウトプット側・・・
ZRX1200Rのミッション系部品・・・純正部品でまだ入手できまする♪

現在、悲しい事にGPZ900Rは厳しい状況でござる。
・・・必要な新品部品が全て揃ってロングライフ仕様のオーバーホールが
できた方々はラッキーでござりましたなぁ♪
(必要な新品部品が揃ったのは去年の前半まででござりました。)




















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ミッションもエンジンと同じで・・・
走行距離や経過年数・乗り方や整備状況で・・・
傷み方はさまざま・・・















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新品でリセットでござる♪















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傷んだ(寿命を迎えた)部品は新品に交換でござる。・・・
まだ使えるが、先の長くない部品は「今」交換いたします。
「今」交換した新品部品達はやがて貴重品となるのでござる。
メーカーから新品入手できる「今」だからこそできる作業内容で
あと10年もすればZRX1200Rも販売終了部品だらけでしょうからなぁ~。














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じゃ~ん♪
高耐久(ロングライフ仕様)なミッション完成でござる♪













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腰下各部・・・下準備完了でござる!














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アッパークランクケース系も・・・
ロアクランクケース系も・・・












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ロングライフ仕様でござります~♪














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組立て開始でござります。
クランクシャフトAssy載せまして・・・












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ミッションAssy載せまして・・・













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ロアクランクケースを・・・












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・・・被せます♪

つづく。







by moriyamaeg | 2017-06-22 22:21 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・






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エンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)・・・組立開始でござる♪
下準備完了の部品と入荷した新品部品を組み立てていきますっ。















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新品のコンロッドメタルとコンロッドボルト&ナットでござる。
「クゥ~♪・・・摩耗&酸化&劣化の無い(真っ白なメタル)新品は最高でござる!」

これらの純正部品の価格は安いものですが・・・販売終了となると一大事なのです。
(メーカー規模でないと作れませんからなぁ。)















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新たなメタルで長生きでござる~♪















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コンロッドをクランクシャフトに組み付けます。
コンロッドにコンロッドボルトを圧入し・・・上下メタルを装着し・・・
クランクシャフトに装着し・・・ナットを締めますっ。














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コンロッドボルトが目標の伸びとなるまで締め付けます~♪
伸び不足でも伸び過ぎもだめですから・・・
締めては測り、測っては締め、を繰り返して目標値を目指しますっ。












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無事、完成でござる♪













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上下クランクケースも下準備完了し・・・
各部品組み立てでござる~♪

つづく。




by moriyamaeg | 2017-06-18 20:07 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・







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腰上の各部・・・点検測定いたし・・・
使える部品と使えない部品に仕分けますっ♪
















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腰下各部も・・・点検測定いたし・・・
腰上同様、使える部品と使えない部品に仕分けますっ♪















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再使用可能な部品達は・・・大掃除でござる。














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大物部品が再使用可能でござり良かったですなぁ~♪

ロングライフ仕様といたすため
使えない部品(交換部品)は新品といたします。














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部品発注いたして、新品部品入荷♪・・・部品仕分け中の図でござります。
この後、新品部品の検査&測定でござりました。

今回のオーバーホールに必要な新品純正部品・・・
全て入手できた事がなによりでござる~♪
交換したい部品が一つでも交換できないとなれば、ロングライフとはなりませんからなぁ~。

つづく。

by moriyamaeg | 2017-06-16 21:40 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。

ZRX1200Rのつづき・・・








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腰下の分解でござりっ。
クラッチカバー外し・・・















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クラッチオペレーティングプレート(プレッシャープレート)の外周・・・
打痕だらけでござり。















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・・・ジェネレーターチェーンのテンショナーが死んでおります。

エンジン始動時、セルモーターの駆動力はチエーンに伝わりクランクを回しますが
テンショナーロック機構の寿命でトルクがかかると押し戻されスライダが
バタつきクラッチに当たる~。・・・最悪はチエーンが切れる。















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オイルパン外し。
・・・内部はスラッジ無く超綺麗~♪
オイル交換サイクルはベストでござります。














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クランクケースを上下に分割いたします。

















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「パッカ~ン!」・・・
出てきたクランク系&ミッション系部品♪・・・
超旧車ではないので外観は綺麗なものでござる。
・・・各部品の程度は如何なるものか?















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クランクメタル(親メタル)です。
摩耗も気になるが、酸化も気になりまする。
年月が流れれ条件が揃えば酸化も進み・・・
腐食が進んでブツブツができ膨れ上がっているメタルもござる。
・・・最悪は早期で流れます。
















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コンロッドメタル(子メタル)です。
市街地&ツーリング走行がメインで
高回転高負荷での使用は少なく低回転域多用での70000km走行でござり。















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クランクシャフトでござる。














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各ジャーナル&ピン・・・問題なし♪
振れも問題なし♪















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大きなキズも無く・・・良好♪


















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コンロッドAssy・・・良好~♪
ピストンピン&スモールエンド・・・驚くほど程度良しでござりました。

乗り方や扱いでエンジンは大きく変化・・・
同型式エンジンでも十人十色でござるなぁ。
















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コンロッドメタルでござる。
・・・良く見ますと・・・驚くほど金属粉が埋没いたしております。
今となっては、いつどのタイミングでなぜ混入いたしたのか不明でござるが・・・
まちがいなく金属粉がござる。

メタルの仕事の一つ・・・異物をうまい具合に埋没させ・・・綺麗に均し・・・
ジャーナル&ピンを守る。
よい仕事をいたしたメタルでござりますっ。「長い間お疲れ様でした。」

















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長年頑張ったメタル・・・厚さも薄くなり・・・1.477mm♪
ワンサイズダウンではござらぬかっ。
・・・危なかったです。
高速全開で楽しんでいたら確実にエンジンブローでござります♪

パワーとトルクがござりますからなぁ・・・
元気なエンジン希望であれば
走行40000~50000kmでのオーバーホールがベストで
走行60000km以上となるとダメージ部品も増えてきますから
コストがかかります。

















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ちなみに、同じサイズの新品メタル・・・これは1.485mm♪

つづく。



































by moriyamaeg | 2017-06-12 23:03 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・







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バルブでござる。
手前から・・・NO1-NO2-NO3-NO4の順で・・・奥になるほど焼けております。
市街地走行やツーリングメインでござり低開度使用がほとんのZRXなのですが・・
・燃調が薄く、バラつきもござります。










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ピストンでござる。
右手からNO1-NO2-NO3-NO4の順です。














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右が焼けの少ないNO1で、
左が焼けの多いNO4でござる。
(良く見ると・・・NO4の方が積もったカーボンが白く焼けております。)











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ピストンの裏側でござる。
右がNO1でござり(綺麗なものでござる。)
左がNO2でござる(排気バルブ付近裏手にオイル焼けが少々ござる。)











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右がNO3、左がNO4でござる(よりオイル焼けがござる。)
・・・NO1より燃焼温度が高いのですなぁ。
これらのピストンは、まだ壊れているわけではござりませんが・・・
長年の使用状況では、燃料系部品の劣化や各トラブル等は必ずござります。
それらのトラブルからエンジンが一気に壊れる事もござります。
燃料系の詰りから燃調が薄くなりピストンが溶けたり・・・
燃調が濃くてオイルがガソリン希釈されコンロッドメタルが死んだり・・・
オーバーフローでのガソリンハンマーやオイル希釈もござり・・・

わずかなトラブルは気づきにくく・・・知らず知らずの間で
少しずつエンジンにダメージを与えていきます。
燃料系各部のメンテやバルブクリアランス調整位は定期で遂行したほうが良いです♪
もちろんエンジン本体も距離が進めばヘタってきますし、走行距離が少なくても
放置時間が長かったり年数が経てば・・・経年劣化や腐食等にやられていきます。

つづく。

















by moriyamaeg | 2017-06-10 20:48 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。

過酷な条件なら「水冷」♪
高性能なら「4バルブ」♪
今じゃ、標準となり当り前の機構でござり驚きもなし・・・
・・・ありがたみも感じなくなりましたなぁ~。
当店ハイゼット(軽トラ)でさえもDOHC4バルブの可変カムですから・・・
昔はパワー競争で採用、今は排ガスと燃費競争で採用でござる。
やがてバッテリー&モーターが標準の時代到来でしょうなぁ。
地球温暖化が進んでおるのであればしかたない。

そんな排ガス規制の中で消えていった、
ZRX1200R(最後のキャブレター装着)でござり・・・
GPZ900Rエンジンがベースとなり進化っ。
・・・高回転高出力に大きく進化したのがZX10&ZZR1100Cエンジンで
・・・その後、低中速回転狙いのZRX1100エンジンが生まれ・・・
排ガス規制の中、さらに進化したZRX1200Rエンジンでしたが
規制は厳しくなり、キャブレターでは限界・・・
インジェクション採用のダエグとなりました。さらに規制は進み、ダエグも終了。
排気ガス規制恐るべし・・・モーターへの道筋が築かれておるのですなぁ。








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排気ポートでござる。
NO1の排気ポート・・・カーボンでポートは黒いがバルブは白い。










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NO2の排気ポート・・・・ポート内壁のカーボンは少なくアルミ地が出ております。

2次エアー供給システムをキャンセルしてある車両でござるので
長期にわたればポート内にカーボンが溜るはずなのですが・・・
燃料系トラブル?かエンジントラブル?か・・・
まぁ、チューニング車両で10年経過の70000km走行ですから何かしらござりますかっ。











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NO4の排気ポート・・・・さらに焼けて白い。(NO3も同程度)









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エンジンを降ろし風呂に入れる前のカット・・・
排気ポート(右からNO1-NO2-NO3-NO4)を見ますと
焼け具合がバラバラである。

つづく。







by moriyamaeg | 2017-06-09 22:46 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200R A7F のつづき。

ZZR1200のカム&バルブスプリング&ピストン&6速ミッション
を新車時から組み込んであるコンプリート車両でござります。







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エンジン降ろしまして・・・これから風呂でござる♪














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長年積もった汚れを除去いたします。
エンジン前面は泥汚れ&腐食でござり・・・
下側のオイルライン周辺はオイル汚れ(オイル滲み発生)でござる。














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エンジン後方は砂・泥・埃が積もっております。













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風呂上がりでござり・・・さっぱりいたしましたなぁ~♪

さて、分解いたしますかっ。












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ヘッドカバー外し・・・
気になるカム山の摩耗は・・・













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・・・やはりの虫食いでござりっ。
(70000km走行ですからなぁ~。よく頑張りました~♪)
ロングライフ仕様で、今後を考えますと・・・
カムシャフト&ロッカーアームは交換ですなっ。















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カムシャフト、ロッカーアーム、外し・・・
・・・シリンダーヘッドAssyを外します。














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出てきたピストンでござる♪















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乾いた燃焼室でござります。
















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2次エアーキャンセルされているのに・・・排気ポートは真っ白で
ござり・・・ちょいと薄いですなぁ。
薄いセッテイング領域がござるか、キャブレター系の問題か・・・
















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さすがのメッキシリンダー♪・・・排ガス規制対応ですなぁ~。
・・・70000km走行でも元気です♪














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出てきたピストンでござる。
















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・・・大きなキズは無し♪

つづく。












by moriyamaeg | 2017-06-02 21:48 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

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