カテゴリ:マフラー編( 27 )

本日担当モリヤマです。

長い道のりでしたが、遂にGPZ400Rのワンオフマフラーが完成いたしました。

フルチタン4in1 ・ フルチタンテパー型ショートサイレンサー ・ アンダーカウル装着OK ・

高回転高出力型であり通常走行可能であること ・ 良好な音質と適度な音量 ・ 超軽量型 ・

オイル&オイルフィルター簡単交換 ・ 深いバンク角 ・ サイレンサーは、転倒時の

ダメージを小さくする為、車体ぎりぎりに寄せる ・ ショートサイレンサーでアップ気味とする ・

等々オーナーさんの希望&拙者の希望を盛り込んで遂に出来上がりました。・・・SPL仕様!


排気系に合わせて、吸気系のセッティングは、合わせたほうが絶対にいいので

完成後、スタンダードキャブレター&エアークリーナー仕様で、キャブレターセッティングしました。

ジェットニードルが難儀でしたが、これもSPLにして解決です。

点火系がウオタニSPとなってますのでピックアップローターとウオタニSPのタイミング調整で

点火もベストにしました。今回は、低回転、中回転、高回転、をキャブレターセッティングだけでなく、

点火系でもセッティングして、さらに乗りやすくなりました。・・・いろいろなパターン試したので

時間はかかりました。かけました。・・・乗るのが楽しくて・・・開けられる楽しさで・・・400ccも

なかなかいいです。




今回は最後のレポートとなります。

ワンオフマフラー製作は、忙しい中での・・いや・・ややこしい中でのレポートとなり、写真取り忘れや、

伝えたい事も多すぎてまとまらず大変でした。・・・でも、そのうち慣れるでしよう。





サイレンサーは・・・・・・紙からチタンへ変身!・・・変身中の恥ずかしい写真禁止です。
ショートサイレンサーなので爆音にならない内部構造として製作し、
0.8mm厚チタン製で完成重量860g・・・これは、かなり軽いです。
そりゃー、紙より重めーべょ 。
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とりあえず車体につけてみます。こんなかんじです。
この後の一服は、いやー長かった・・・穴が開くほど眺めてました・・・なぜ?
スプリング位置で縦2本か横2本か、それだけのために・・・どっちでもOKなのですが
どっちが格好いいか悩んでました。・・・縦2本に決定!
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マフラー最後の仕事です。
サイレンサー固定のスプリングフックと、吊り下げステー製作&溶接組み立てして完成しました。
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じやーん!!!!!完成!!!!歓声!!!!!
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気になる重量測定です。まずフロント一式・・・
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何と!フランジ込みの総重量 1451g ・・・超軽い。
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リヤ一式・・・測定・・?
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中間パイプ込み総重量 1099g ・・・・いゃー軽い。さすがフルチタン
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マフラーAssyで 2550g と軽量でした。気持ちいい軽さです。
安全マージンを残しての重量で、もっと軽くできますが、ロングライフではないでしよう。
この後、装着です。・・・カウルで殆ど隠れて見えなくなります。・・・残念
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装着、全景です。
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アンダー横からのぞくと・・・ほとんど見えず。
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のぞき込むと見えます。    ロードクリアランス&バンク角OK !
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パワーカーブです。後輪出力47ps/12500rpm!!・・・FCRをつけてみたい。
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乗った感じは、2000rpmから3000rpmはややたるいですが、つながりは良好です。
そのあと3500rpmから6000rpmは普通に乗れますし加速も悪くないです。
7000rpmからレブリミットの12500rpmまでは、最高です。スタンダードのただ回っている
だけの感じとは別物です。スピードの乗りが良く、ぐんぐん前にでます、さすが高回転仕様の
4in1・・・・市販品では上の回らない4in1もある。
9000rpmから11000rpmが最大トルクで、この回転域がもっともエキサイティングです。
FCRでセットすればもっとすごいでしょうね。・・・でも、その前に直すところが2つあります。
まずパワーアップしたため3速まではOKですが4速9000rpmからのトルクバンドでクラッチが
すべりはじめましたのでオーバーホール&すこしだけ強化クラッチとしましよう。
それと、ブレーキが甘く危険で、FCRよりも先にブレーキをチューニングしたいですね。
突っ込む前に・・・この2つ早めにやりましょう。

それでは,GPZ400Rワンオフマフラーこれにて終了です。

またワンオフマフラー機会ありましたらレポートします。

バルソン・・・ながーい出番待ちでござる。フフ・・拙者、出番だらけで次またのエンジンで、

何台もクルクルやっておるのでややこしい順番ではござる、おたのしみに。
by moriyamaeg | 2010-03-06 02:52 | マフラー編 | Trackback | Comments(4)
本日担当モリヤマです。

SさんのGPZ900Rです。972cc,ヨシムラST-1カム、TMR38MJN仕様!今までKファクトリー製

4-2-1チタンマフラーでした。・・・・軽くて速いマフラーではあったのですが・・・・不等長の

4-2-1特有の排気音が不満なのと、3500rpmあたりの谷が、乗りづらいとのことで今回、

中古ですが、ノジマ製4-1チタンへチェンジ!となりました。・・・音が良く、谷が少ない。

でもこの中古マフラー、サイレンサーがぺっちやんこ・・・それ以外はグッドコンディションでした。

リペアするか、交換するか・・・・・よし、違うサイレンサーにして、ほどよいアップマフラーにしよう。

とのことで、今回の作業となりました。


気になるサイレンサー重量ですが、ノジマ製チタンサイレンサーは1981gでした。
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フランスのメーカー、Devil製オーバルチタンサイレンサーは驚異の1340gでした。 
なんと641gも軽いではないか。・・・・ しかもサイレンサーバンドはドライカーボン!   
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位置決めです。・・・なるべく車体に沿わせて転倒時のダメージを小さくします。
オーバルタイプサイレンサーなので空気抵抗も少なくでき、横幅が狭いので転倒時の
ダメージも小さくしやすいのです。
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マフラーステーです。Kファクトリー製流用・・・・このままだと長いので。
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ちょんぎる。・・・・・・・・・ついでに、ちょい軽量になる。
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適当ではありません。この様に角度に合わせて位置決めしております。
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位置決め後、ステーの溶接作業です。ビビビビビビィー
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ステー溶接完成・・・強度もOK!
その他に、スプリングフック、中間パイプの角度、サイレンサーバンドアタッチメントなど
製作加工してマフラー取り付けました。
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マフラー特性が4-2-1と4-1では、全く違う為、セッティング変更です。
まずは、シャシダイナモで空燃比測定、パワー測定していきます。
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今回は、ヨシムラ製MJNのTMR38です。スロー系とメインジェットを中心にして
各部セッティングしていきます。・・・・・・もっとMJNのストロー・・種類出して欲しいなー。
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スローとメインジェットです。これはミクニTMR用のみ、この他に各JN,NJ,AJ,も揃えてあり、
ケイヒンCR,FCR用。DYNOJET用等々も合わせると、・・・腐るほどあります。・・一財産です。
セッティングする度に必要なので買いそろえてますが・・・・ジェット見るたびに、いくらかかって
いるんだろーと思います。・・・でも計算は、しません。・・・いやになるからです。
JN・・・ジェットニードルが最も種類が多く、しかも高いので困ってます・・・・でも買ってます。
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ジャン!!マフラー&キャブレター終了!!この後、実走セッティングいきます。
しびれるいい音質です。音量は決して爆音ではなく、ほどよい音量です。
サイレンサーのアップ具合も程よく、品があります。Sさん、
とりあえず箱根で試し乗りしてきてくださいね。
今回、オイルクラーキャンセルしてエンジンオイルは、ASHにしておきました。さらに
軽いNinjaになってますよ!!
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こんな仕事もやってますので、気になる方はモリヤマまでご連絡を!
ただし直管は、お断り致しております。・・あしからず。
by moriyamaeg | 2010-02-27 00:38 | マフラー編 | Trackback | Comments(6)
本日担当モリヤマです。

前回はフロントパイプの曲げ加工、製作まででした。今回は、フロントのパーツ組み立て、

中間パイプ製作、組み立て、スプリングフック取り付けいたします。

今日は、ちと疲れてますので・・・駆け足で説明しちゃいます。



NO1,NO4のパイプにフランジスリーブ溶接組み立てしました。の図
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NO2,NO3のパイプもフランジスリーブ溶接組み立て完了です。
やはり、弓に見えおるのおー。いやいや、様々な条件クリアした結果の形状!これでよし。
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ジャーン!!ついに4本全てを組み立てました。・・・うん、かっこいい。
この部分は、ラジェターやカウルで、まったく見えなくなりますが・・・何か?
でもって泥んこになる場所です。でもチタンは、腐らないのでいいですよ。
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長い時間を費やし前方が終わりました、次は後方です。
集合部の後の中間パイプです。差し込み部と曲げパイプをそれぞれ作り、最後に溶接です。
写真は完成してます。・・・・作業に集中してたら途中写真撮るの忘れました。
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中間パイプを取り付けると、こうなります。・・・深いバンク角も確保!
この中間パイプ抜けば、オイルフイルター交換できるようになってます。集合部から外すの大変ですから。
また、オイルドレンも問題なく外せるようになってます。
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ジャジャン!完成!?
実はこのサイレンサーは・・・・・・紙です。・・・燃えて無くなる。
依頼された形なのですが、問題がないか、作る前に実物確認するのです。
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これは、ガマカツの釣り針ではござらぬか。
今回、分割式マフラーなのでジョイント部が抜けないようにフックをつけ、そこにスプリングを張ります。
これはスプリングフックと申します。もちろんチタン製です。
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こんな風に、付いてるやつです。
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今回は10ヶ所にスプリングフックを付けました。このあと作るサイレンサーに2ヶ所です。
スプリングは、計8本使用します。
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ここまでで70パーセント完成です。残るはサイレンサー・取り付けステー・ブラケット等々・・・
今回、軽量もテーマなのでサイレンサーは0.8mm厚チタンにします。もちろん中も全てです。
全体にコンパクトなので、超軽量型フルエキゾーストマフラーとなるでしょう。
・・・・・・・その6へつづく。・・・・・おやすみなさい。
by moriyamaeg | 2010-02-22 23:34 | マフラー編 | Trackback | Comments(9)
本日担当森山です。

GPZ400Rワンオフマフラーその3は、EXフランジ製作、集合部の溶接組み立てでした。

今回はフロントパイプの曲げ製作です。まず長さ・形状・角度・等々・・ラジエター・カウル・

オイルドレンボルト・オイルフイルター・バンク角・地上高・等々・・すべての事を考えて

フロントパイプ形状を決めます。その形状を曲げ治具にします。

この作業が重要であり、かつ大変です。適当に終わらせると後で必ずしっぺ返しをくらいます。

またパイプ長さですが、長さが決まったら何が何でも・・スペースが無ければとぐろ巻いてでも、

押し込まなければならず・・ネイキッドはよいのですが、レーサーレプリカやV型L型エンジンは、

くねくね曲げて押し込むスペース狭くて大変です。、太いパイプほど時間がかかります。

ちなみにVFR750・VF750・VF1000などは、リアバンクのフロントパイプ製作・取り付けの為に

エンジンを降ろさなければなりません。しかもV型4気筒!量産ならOKですがワンオフマフラーだと

コスト面でも作業面でもつらいです。直列6気筒の6in2in1だと・・・2台分作る感じ・・

何本もマフラー買ったけど自分の好みのものが無いという方は、最初からワンオフマフラーを

作ったほうが安上がりです。・・・・・ただし人並み外れた、こだわりが無ければ作りません。

作り手としては・・つるしのマフラー、ワンオフマフラーどっちでもいいじゃんとか、どこが違うのとか

だと悲しくなっちゃうもんで。

それでは今回の作業です。

これフロントパイプNo4の曲げ治具です。・・・・弓矢ではござらぬぞ!
見るとただの弓ですが・・この形になるまで実は何時間もかかるのです。
床などに置いて、足でふんずけたら・・・・違うものが出来てしまうため必ず
壁にかけております。・・・・・量産型は曲がらぬよう、太いものになってます。
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そして、うちの猫たちのトイレで・・・只今そうじ中!!
・・・似ておるが、これがしはマフラー用の曲げ砂でござる。パイプに詰める砂です。
そのむかし散歩中のイクラに・・・うちの猫・・・おしっこされた事あります。・・激怒しました。
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これは祭の道具でござる。・・・・まちがいない。
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パイプの曲がりを、曲げ治具あてて確認する・・・正確に曲げなくてはならない!
失敗したら、再度新しいパイプに砂詰めしてやり直し!
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はじめの曲がりOKです。このNO4のパイプは合計3ヶ所曲げます。
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これは2ヶ所目の曲げになるところを、拙者がバーナーで焼いておる図!
寒い時期は楽し仕事であるが、暑い真夏は・・・・・・地獄絵図!あまりの暑さに
塩、舐めながら・・・うそです。
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NO4パイプ、無事3ヶ所目も曲がり終えました。このようにして、NO1,NO2,NO3パイプも
曲げていきます。
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いらない部分をカット整形してフロントパイプ誕生。写真はNO1とNO4です。このあと
フランジスリーブ溶接したら前方組み立てです。・・・・・まだまだ先は長いです。
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GPZ400Rワンオフマフラーその5へつづく。

マフラーを作っているときにふと思うことがあります・・・あと何年で内燃機終わりかなー
生きているうちに終わらないでほしいなー・・・と
by moriyamaeg | 2010-02-22 01:04 | マフラー編 | Trackback | Comments(2)
本日担当森山です。

いやー外は寒すぎ・・・朝、雪降ってましたもんね。はやく春こないかなー・・・・
でも、モリヤマエンジニアリングの工場は冷暖房完備!!今日もぬくぬくの中での作業です。冬でも春。
夏は、窓ガラスが白くなり中が見えないぐらい冷やし込んでおります。・・・・熱い寒いが嫌いとかではなく、
実はできる限り20℃を保ち、かつ除湿して湿度も低目をめざしているためです。・・・そためお肌カサカサ
・・・電気代かかるしエコじゃない・・・ではなぜ?
実は部品のためにエネルギーを使っているのです。0℃と35℃では、金属の大きさが違ってくるのです。
測定時、加工時、組み立て時・・・20℃で低湿度がベスト!!時計の製作、組み立てと同じなのです。
その他、工場には精密部品や、精密機械もあり、これらは特に湿度を嫌います。これらを守ためのコスト
なのです。同じくホコリも嫌います。毎日きれいにお掃除しなければいけません。・・・・これも大変です。
雨の日や、低気圧の日は・・・エンジンは組み立てません、場所によっては湿気を封入してしまいトラブル
からです。フロントフォークやリヤサスもそうです。おなじ組むならカラリと天気の晴れた日がよいのです。

それでは、ワンオフマフラーその3です。今回は、マフラーフランジ系パーツ・・・エンジン排気ポート出口に付くパーツの製作。それと集合部パーツの溶接組み立てです。ハンドメイドは、機械と違い体調に左右されます
楽しくて、やる気満々の時がよいです。・・・・・・ちなみに電話の多い日は、だめです。

フランジです。板材から切り出し穴あけです。センターの穴はこの後、旋盤で37パイ仕上げとなります。
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フランジ、フランジスリーブ、エキパイコーン完成。この400Rは、水冷式でマフラー完成後、キャブの
セッティングも行います。その為排気温度も適正なので、この超軽量アルミフランジスリーブを使っているのです。ちなみにサネちゃん号もまったく同じ材質形状です。使用は水冷式のみでベストセッティングが必要条件!
排気量の大きい空冷式でノーセッティングまたはセッティングが薄いと焼けただれ壊れます。・・・よくあるのが、
1100カタナやZ系の社外チタンインチキマフラーがこうなります。チタンも酸化がひどく溶接修理できません
絶対にポン付けは・・・・ありえない。・・・・けちらずセッティングのこと。・・・・インチキマフラーの為セッティングが
でない事もしばしば、そうなると悲惨。・・・・ノーセッティングで、うちのはOKです。その言葉一番キケン!また
フランジが曲がるのではなくて、曲げてしまう素人メカニック・・・排気漏れするとか緩むとか・・・純正品も曲げてしまう恐ろしいメカニック・・・対策はロックナットでワイヤリング!穴が無ければあけるべし。これぞメカニック。
少なかれどレーシングパーツ・・・・薄い、軽いあたりまえ・・・取扱注意!キャブと同じ扱いで作業すべし・・・
全てが、メーカー純正品とは違います。素人メカニック対策で作ると純正品と同じで重くなる。残念。
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マフラーフランジAssy。軽いです。
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これから集合部の溶接組み立てです。
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エキパイ差し込み口溶接、そして2つを溶接する。・・・・仮止め中です。
写真回すの忘れてました。・・・・おとといみたいに、ページ変えると、またやり直しになるかも・・・・・
すみませんが、首を右に90度曲げて見て下さい。・・・・でもフランジは、曲げないでください。
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2ペア溶接組み立て完了。
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ペアを一つに溶接組み立て!これで集合部の溶接組み立て終了!、
ここまでで全作業の15から20パーセントです。まだまだ先は長いです。・・・
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ちょっと集合部の中を写真、撮りました。・・・・・
拙者!接写!しすぎて何かこう、肉眼で見るより・・・魚眼?こんなのギョガンって言いましたっけ。
奥の方にエキパイ4本ささります。そして中央に見えるのがクフ王のピラミッドです。
中の溶接が非常に狭くてやりにくいです。・・・拙者、4こまマンガに見える。
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by moriyamaeg | 2010-02-14 05:13 | マフラー編 | Trackback | Comments(2)
本日担当 森山です。

いよいよマフラー製作スタートです。

ワンオフマフラーですが、材質、性能、取り回し、デザイン、機能、その他全ての事を、

まとめて形にします.最も重要なのが、お客様との打ち合わせです。

本当に欲しかったマフラーは、これだ!!となるには、お客様のねらいを知る事と、

製作にあたり、お客様の知らない事を、わかりやすく説明することです。

時には、厚紙で同一スケールのサイレンサーを作り、現車に取り付けいろいろな角度

から見てもらいます。すると最初の意見からかなり変わってきますが、それでよいのです。

平面で見ず、立体で見なくてはいけないのです。他にも山ほど打ち合わせがあります。

大変ですが、完成後に喜んでいただきたい。ただそれだけの為に作り続けております。

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実は、ワンオフマフラーは月に1本しか作りません。2本作ると大赤字になるからです。

全てハンドメイド作品で、私の趣味であり、赤字なので、情熱のある方のみ受けております。

その代わり無理難題をきいております。物理的に無理なものはできませんが・・・・・


それでは、GPZ400Rワンオフチタンマフラーレポートのはじまりです。

フロントパイプは32か35か・・・今回は35です。集合方式は4in1です。

本日は、フロントパイプのエンジン接続部と集合部のパーツを製作します。

材料で35パイのチタンパイプ1mm厚3本用意。35かなり軽いです!
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モリヤマエンジニアリングのメタルソー切断機は、かなり古い・・・・?
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ドイツのメーカーでバンズベーカー社製バルソンローターです。さすがドイツのメーカー

質実剛健、どこかしら昭和の臭いがします。このモデル今でも生産され、この形なのです。

最良の使い心地であればモデルチェンジの必要なしですな。日本のメーカーも見習う

ところあり。儲け儲けの日本のメーカー、何とかならぬものか、・・・

このモーターなんか零戦ぽいところがある。
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ほらね。
ちなみに操縦席のところに立つ人・・・・・私の兄です。
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バルソン、パイプカット中です。・・・ゴゴゴゴゴゴゴ・・・メカノイズかなりうるさい!
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カット終了です。・・・12個のパーツを製作します。長いの1個はスペアです。あれ、耳おかしい。

しかし、質実剛健バルソン!切断面は超きれい!良い仕事してくれます。
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その後、治具を使いそれぞれの形に仕上げます。治具は、秘密です。後日公開?・・・
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本日ここまで。まだまだ作業はつづく・・・・バルソンしばらくおやすみです。
by moriyamaeg | 2010-02-06 00:02 | マフラー編 | Trackback | Comments(5)
今日、外は雪です。本日担当森山です。ブログ製作加工なかなか慣れずです。

工場の中に入ると・・・忍者、忍者、忍者・・・・
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横を見ると・・・忍者、忍者・・・
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やばい・・・ここは忍者屋敷!・・・となると拙者・・・まさかの曲者?


今日の作業は,GPZ400R用ワンオフチタンマフラー製作準備でござる。隣りはRGV250ガンマSP!
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この400忍者、エンジン以外、全て超フルメンテナンス済みです。先日のワンオフメインハーネスも

この忍者に装着。フルストックGPZ400Rです。唯一リヤサスのみ生産中止の為、社外品で

しかも特注品、なんとペンスキー!フルアジャスタブルサスペンション・・・すごい。

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何年か前に・・・6年位だったかなー・・・レストア時、左側マフラーが生産中止の為、交換出来ずでした。

右側マフラーは新品だが、古い左側マフラーをオーナーずーっと気にしていたのです。

それで今回ノーマルやめてチタン手曲げワンオフマフラ製作となった次第です。

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いゃーそれにしても美しいGPZ400Rです。懐かしさと同時に欲しくなるバイクです。


たしか当時アッパーカウルも生産中止の為交換出来ず、オールペイントしました。純正と同じが

テーマでした。たった2枚のNinjaステッカーをリアルに作る為、印刷、シールの素材、色調全て注文

しましたね。当然ながら印刷なので版下代金もあります。世界一高いNinjaステッカーです。

でも世界一幸せなGPZ400Rだと思います。オーナーの忍者魂も世界一ですね。

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チタンマフラー、気合い入れて作りますぞ!!!製作の様子は、後日報告致します。お楽しみに。

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マフラー完成したらいよいよエンジンフルオーバーホールですね。・・・外観はあまりカスタムせずに

オリジナルをキープしていて欲しいですね。
by moriyamaeg | 2010-02-02 02:35 | マフラー編 | Trackback | Comments(8)

モリヤマエンジニアリングの日常を投稿してます


by moriyamaeg