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森山です。
今回のZZR1100Cのエンジンですが・・・あれこれ点検測定してましたら・・
絶好調めざすには手強い部分もござり・・・
このエンジン・・・程度の良い部分と悪い部分の落差が大きい。
特にミツション系は問題でござる。・・・ミツション分解したのですが・・・どうやら、
ミツションの分解修理を実施してある模様ですが今一。・・・シフトフィーリングが最近
悪化してきているとの事。

インプット&アウトプットのトランスミツションは分解点検いたし・・・
痛んだ部品は全て交換いたします。・・・いつもの図柄でござる。
図はシフト系の点検の図でござる。
今回は・・・残念ながら・・・クランクケースも関係しておりまする。
・・・図には2つのクランクケースがありますが只今各部調査中。
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シフト系部品でござる。基本、忍者系のドラムは丈夫なのですが・・・フォークはそこそこ
いかなることに・・・続く。
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つづく。
by moriyamaeg | 2012-02-27 21:27 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
パソコン不調で・・・4日ほど使えず・・・何が原因?・・・コンセントはさしてあるのだが・・・
パソコン嫌いの拙者とヤッサンじゃぁ~・・・ちんぷんかんぷん・・・
毎度毎度のことで・・・達人I殿に連絡とるものの・・・県外に出張中!「ああぁ・・・なんで?・・・」
・・・「出張帰り、店に直帰すべし!」・・・・・
達人の手にかかれば、チョチョイのチョイで・・・本日、無事復活でござる!
「餅屋は餅屋でござるなぁ~。」

kawasaki Z1  のエンジンオーバーホール・・・最終回でござる。


これから、腰上の組み立て!
図は、0.50mmオーバーサイズのピストンでござる。
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0.50mmオーバーサイズのピストンを装着いたし・・・
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オーバーサイズでボーリング致しましたシリンダーでござる。
面も腐食いたしておりましたので軽く(極わずか・・やりすぎは厳禁!)面研いたしておりまする。
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こちらは、アイドラー系の各新品部品他でござる。今回、再使用できるものは何一つ無くでしたが・・・
全て新品が買える幸せなZ1です。
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シリンダー装着。
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アイドラー載せて・・・ヘッドガスケット載せて・・・お次はシリンダーヘッド・・
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メンテいたしましたシリンダーヘッドです。バルブもNEWでガイドもNEW・・・シートカット・・・
その他・・こちらも腐食の為、軽い面研でござる。・・・下準備完了!
これから、バルブ装着いたします。
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ヘッドを装着いたし・・・これからカム廻り装着しタペット調整いたしまする。
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カム廻り完成し、ヘッドカバー装着しまして完成!・・・「いやぁ~、完成だぁ~!」
2日程寝かしまして・・・・
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車体にエンジンを搭載いたします。
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エンジン搭載完了!・・・これから、キャブと点火系調整いたします。
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ポイントのギャップ調整いたし・・点火時期調整します。
タイミングライトでFマークめがけてピカピカと・・・・
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お次はキャブの同調調整でござる。
図はデジタルのバキュームゲージ(6気筒まで測定可)です。・・・が・・・・
なんとなく・・・合わせづらい・・・・一目盛りの感度が今一でござるので・・・買ったものの
殆ど使っておりませんなぁ~。
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やはり、機械式アナログメーター(ブルドン管)のほうが・・・良い!精度が高い!・・・
しかし、丁寧に扱う必要があるのと定期的に校正&メンテしなければなりません。
これ以外にも水銀柱のメーターもありまする。
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足元が・・・・だんだんと水浸しに・・・
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マフラーの水抜き穴から吹き出る水でござる。・・・・燃焼状態のいい証拠です。
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これにてカワサキZ1のエンジンオーバーホール完了です。
後は、慣らし運転です。・・・空冷は、真夏はアウトですが、この時期は丁度いいですなっ。
by moriyamaeg | 2012-02-24 23:34 | エンジン編 | Trackback | Comments(8)
森山です。
Z1のつづきでござる。
折れ込みボルト除去で・・・硬いものをさらに折れ込ませ悲惨な状態で放置されていた
ジェネレーターカバー装着のケース側ネジ穴のところです。
この部分は、ダウエルピン兼用の穴の為・・・・穴の奥での除去作業は大変でござる。・・・しかも・・
・・・・スプロケカバーの部分も折れ込んでおり・・・こちらは、ネジ除去でネジ穴を超斜めに掘り込んで
おりネジどころではないですなっ。・・・今回は、2箇所の古傷修理いたしました。

除去途中で折れ込んだもの(超硬ドリルか逆タップ)が・・・・なにしろ硬い・・・刃物が立たないので
リューターの砥石でしばらく削ってましたが1mm進むのにも砥石と時間工賃がかかり過ぎるので
除去作業中止いたしまして。今回はダウエルピン穴を利用いたしましてアタッチメント修理でござる。
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これが製作いたしましたアタッチメントです。
内はM6で、外はダウエルピンのサイズ・・・ねじ込み部分はM10でござる。
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ダウエル穴を少々奥に伸ばしてネジ山を切り・・・・そこにアタッチメントをねじ込みます。
全ての加工で少しでもセンターがずれているとカバーが装着できなくなるので注意でござる!
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アタッチメントの横穴に棒を差して締めてロックします。
このときダウエルの付け根がケース面と一致する寸法で製作します。
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無事にカバー装着!トルクもかけられOKでござる。
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こちらはセルモーターです。新品の固定ボルトにはネジロック剤がついておりました。
緩み防止だけでなく・・・内部に水が浸入しないのでいいですなっ。
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つづく。
by moriyamaeg | 2012-02-19 22:48 | エンジン編 | Trackback | Comments(6)

チョコレート・・・

森山です。
14日は・・・・・・・

チョコを・・・
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もらって・・・
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有頂天・・・
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めでたしめでたし・・・
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バレンタインデー・・・
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by moriyamaeg | 2012-02-15 01:56 | その他 | Trackback | Comments(0)
森山です。
スズキGS750のエンジンオーバーホール その5 。
・・・・エンジン組立てでござり、駆け足でご紹介いたしまする。

クランクケースのボルトでござる。上半分が旧、下半分が新品。
脇の袋には各カバーの新品ボルトが入っております。・・・・・・・・・「プシュ~ッ!」
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ケースボルトに、黒いのが3本ありますが、残りのボルトは・・・・
図のようなクロームメッキでハイクオリティーござる。・・・「久しぶりに綺麗なボルトを見ましたなっ。」
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アッパークランクケスにクランク&ミツションその他をセットします。
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ロアクランクケースにシフト系パーツ装着いたし・・・合わせ面に、のりをつけまして・・・
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かぶせまして・・・ボルト固定いたします。
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さすが、新しいボルトは気分が良いでござるなっ。・・・・「グビグビ・・」
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オイルパン装着しまして・・・
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お次は、クラッチ系です。・・・メンテナンス&部品交換でござる。
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手前の旧スラストワッシャーですが・・・段ツキ磨耗・・・奥は新品です。
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クラッチスプリングです。・・・・左は旧、右は新品。・・・・旧はヘタリ・・・縮んでおりまする。
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全長寸法は、38.6mmで限度オーバーでござり。・・・交換します。
その他の部品も交換メンテいたし・・・
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クラッチ完成。・・・・「グビグビ・・・」
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お次は、スターター系のメンテ&部品交換でござる。・・・・
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ピカピカになりましたカバーを装着し完成。
・・・このカバーは・・・バフ掛け後、強力なクリアペイントいたしておりまする!
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いよいよ腰上でござる。
ピストン・・・・「貼り付け~の」・・・「ムフッ。」
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シリンダー・・・「座らせ~の」・・・・「イヒッ。」
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ヘッド・・・「おっ被せ~の」・・・「ヘヘッ。」
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完了。・・・・「のっ」・・・「プハァ~ッ。」
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最後に、カムシャフト系装着でござり・・・・「プシュ~ッ!」
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完了ですっ!
・・・・・・・タペットクリアランスはアウターシム調整で
クリアランスは0.03~0.08mmでござるっ。(Z系は0.05~0.10mm)・・・・・「ウィ~ッ!」
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ブログアップも時間がかかり、晩酌しながらでボタンをポチポチとおしまする。
明日は定休日でござりまする。・・・・つづく。
by moriyamaeg | 2012-02-14 23:51 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
GS750Eのエンジンオーバーホール その4でござる。
エンジン各部のメンテと部品交換いたしました。・・・組み立て前の下準備でござる。
・・・・抜粋でレポートいたしまする。
外観はペイントいたし超若返り!しかし・・・内部は、実年齢でござるが・・・これから内部も
蘇りの為のメンテと部品交換で若返りですなっ。

国産メーカーの名車・・・ホンダCB750K0。カワサキZ2・Z1と同じく・・・スズキGS750・GS1000も
歴史に残る名車でござり。・・35年以上経ち、・・・大きな部品はありませんが、オーバーホールに
必要な最低限の部品は今でも発売されてます。・・・スズキも偉い!です。
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耐熱ペイント(レーシング1000)により外観ピカピカのシリンダーヘッドでござる。
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吸、排のバルブ&バルブガイド交換いたし、バルブシートカットいたし、摺り合わせでござる。・・・
バルブもガイドも純正新品!・・・これで、高耐久&確実なコンプレッションですなっ。
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30年以上経過の旧車なら・・・・・ネジ穴の腐食は仕方ない・・・・
・・・・ボルトの錆び&ネジ穴のアルミ腐食粉でござる。
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タップ通しで錆びの除去でござる。
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綺麗に除去完了です。
・・・錆び除去は・・・全てのネジ穴でござり。・・・GS750のエンジンはネジが多すぎ!
「エンジンのネジ穴の数は、Z系の倍はありますぞっ!」・・・(1.5倍くらいかなっ。)
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バルブの摺り合わせ中の図。・・・・シート面やら、ガイドクリアランスやら・・・4サイクルエンジン
の命でござり、シリンダーヘッド加工の精度は重要です。(もちろん、シリンダー加工も重要。)
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これからバルブ系を組立てます。
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多くの時間を要し、シリンダーヘッドの下準備完了でござる。
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お次は、オイルポンプ。
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トロコイドです。・・・良好!
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ケース側も良好!
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ストレーナーです。
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このオイルポンプは三国製でござる。・・・・キャブレターのミクニでござる。
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オイルポンプの下準備完了。・・・・コンパクトでござる。
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お次は、ミツション系のメンテ&部品交換でござる。
シフトフォーク先端部に少々傷あり・・・・今回は修正しオイル引き込み加工いたしました。
ミツションを、長く大切に使いたいのであれば・・・
クラッチ操作とチェンジ操作は正確に行う事。クラッチの切れは常にシャープである事。
オイルは良質で交換サイクルも早めで行う事。ミツションは乱暴な操作で傷むことも多いが
クラッチの切れ不良で傷む事も多いです。・・・設計での問題や素材の問題の時は・・・痛い。
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ミツションメンテ中。・・・ドライブシャフト,カウンターシャフト,各ギアは
末永く大切にでござるなっ。
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クランクケースです。・・・・ネジ穴のタップ通し。
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ネジ穴は綺麗になり、・・・全てのボルトは新品使用いたしますのでボルトの掃除は無し。
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ケース側面のネジ穴も・・・・腐食でござり・・・タップ通し。
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その他の部分も下準備いたしまして・・・・次回はいよいよ組み立てでござる。・・・つづく。
by moriyamaeg | 2012-02-13 21:22 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

Z1 実はまだ…

伊原です。

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先日紹介した中古のZ1、実はまだ嫁に行ってないんです(笑)




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撮影と掃除&点検で倉庫から移動してきました。社長、やけに似合ってますね!!さすが当時の人!!
「あ~、俺これでいいかな~」なんてつぶやいてました…

点検も兼ねて30分ほど試乗しました。エンジン快調!シフトタッチも気持ちよい、なかなか出来た嫁です!
僕も欲しくなりました。しばらく、メンテナンスしながら乗ってようかな~。


近々、バイカーズステーションに載りますので興味のある方は見てくださいね~。立ち読み厳禁!買ってくださいね!!
by moriyamaeg | 2012-02-12 22:08 | その他 | Trackback | Comments(3)
伊原です。

前回の更新からだいぶ開いてしまいましたが、バックステップの続きです。


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アルマイト加工から帰ってきました。今回はシルバーのオーダーです。元気メカのヘアラインのおかげで綺麗に仕上がりましたね!



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各パーツ仮組みして点検します。




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ブレーキスイッチは、定評のある当店の機械式のスイッチキットを使用します。作動性よし、耐久性よし、であります。




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いきなり、装着完了ーッ!!



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上の取り付けは、いつものコの字タイプです。高強度&軽量ですね!




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下は3ポイントからレバー比を選択可能です。お好みでどうぞ。
ベルリンガーのリアマスターは、ラジアルタイプなので入力ロスが最小限です。取り付け方で、入力に対して効力を直線的にするのか曲線的に立ち上げるのか、自由度があります。ペダルやブラケットはワンオフになりますけどね!



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ブラケットは板厚15㎜からの削り出しです。汎用フライスですから、肉抜きが大変です…



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チェンジ側も装着ッ!!




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こちらも2ポイントからレバー比を選択できます。ペダルはもちろん、リンク部分もベアリングが仕込んであります。
他社製はチェンジロッドがプレートの外側に付くのが一般的ですが、その分ステップバーを外側につけなければならず(左右のバーからバーが幅広になる)、スポーツ走行には不向きになります。オフセットタイプのチェンジアームは、入力ロスも多いし壊れやすいですからね。




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ワンオフは手間がかかりますが、出来上がった時の達成感も大きいです!ガンガン使ってやってくださいね!!




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…でも、なるべく転ばないでくださいね(笑)ま、またいくらでもつくりますけど!!
by moriyamaeg | 2012-02-10 20:31 | 作り物 | Trackback | Comments(0)
森山です。
久々の5号機でござる。・・・「ペンキ塗りは時間がかかりますなぁ~。」
待ち続けた・・・・外装のペイントが完成いたしました!750G1カラーです。
デカールやエンブレムはこれから・・・
当時のパーツリストを見てみると・・・デカール(ステッカー)類は設定が無く買えません。
買えるのは金属のエンブレムのみでござる。・・・てなわけで今回は作ります。

各部の仕上がり点検中。・・・・・・・アッパー、センター、ロアのカウルです。
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テールカウル、サイドカバー、フロントフェンダー、タンクです。
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「綺麗に仕上がってますなっ。」・・・・・後日組み付けます!・・・楽しみでござる。
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by moriyamaeg | 2012-02-07 21:50 | 作り物 | Trackback | Comments(6)
森山です。
外は雨・・・しかも寒い・・・。
拙者・・・本日は、技術研修で出かけておりました。
研修は、ハイブリット車(ホンダ・インサイト)でござった。・・・今は、何でも電気仕掛けでござり・・・
アクセルワイヤーすらもない・・・1500ccのエンジンをモーターでアシスト・・・ハイテクですなっ。
VTECは燃費重視の気筒休止(2気筒)用のメカニズムとなり・・・バルブはスワール狙いの
2バルブのオフセットタイプ・・・芝刈り機のエンジンか・・・
プラグはツインプラグ・・・同時点火&位相点火を負荷と回転数で変化させ・・・アイデアですなっ。
今後も続くであろう排気ガス規制&燃費競争&モーター化・・・
あぁ~、パワー重視のインテグラ・タイプRやシビック・タイプRのVTECが懐かしいでござるなっ。

電気仕掛け・・・皆無!の・・・kawasaki Z1  のエンジンオーバーホールでござる。

アッパークランクケースです。
腐り!・・・ネジ穴の腐食がいっぱいござり。・・・すべてのネジ穴掃除中でござる。
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ロアクランクケースです。
こちらもネジ穴掃除でござる。・・・合わせ面以外にも、各カバー取り付け部のネジ穴もあり・・・
シリンダーヘッドやその他部品のネジ穴もあり・・・手作業で全てのネジ穴掃除でござる。
傷んでいるネジ穴発見したら・・・ネジ部修理しなければなりません。
最新のオートバイと違い・・・・旧車のオーバーホールはこの様な作業がござり・・・手間がかかります。
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ネジ穴清掃や錆びとりや・・・・そのほかに、
長年にわたり溜まったアカでござる。・・・2回目の洗浄後ですが・・・
このアカは洗い油ではなかなか取れませぬ。
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石油系では取れないので、水溶系で洗います。もちろん気合いれてゴシゴシと手洗いでござる。
・・・部品の洗浄も1度でなく2度、3度洗うはめになるのが旧車でござる。
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新品ほどではないが綺麗になりました。・・・・今回、化粧は無しなのですが・・・掃除してますと
やはり年代物・・・外観は、きっちりと綺麗にならない。・・・
・・・予算は上がりますが、やはり化粧したいですなっ。
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こちらシフト系部品でござる。
錆と汚れの部品達でしたが、時間をかけて綺麗に掃除しました。・・・これから仕上げでござる。
今回の部品は、点検測定の結果はOKでござり!・・・「基本、Zは丈夫でござる。」
もしダメで交換となれば・・・新品は生産中止なので・・程度のいい中古品を探すのですが・・・
・・・中古探し・・・これが一番大変でござる。
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仕上げメンテしたシフト系部品を、ロアケースに組み付けます。
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ようやく・・・・
下準備&メンテナンス完了したクランクやミッションをアッパーケースに装着します。
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「カポッ。」・・・・ロアケス被せて・・・ボルト(清掃済み)で固定いたします。
ネジを回した時の感触は抜群でござる。
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当時物のオイルポンプです。
駆動ギアは軽量化されております。・・・・軽量穴4個と両面を挽いてあります。
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こちらは、新品でござる。
・・・・・実は片面だけ挽いてあります。図は挽いた面(えぐれてる)を表にしてます。・・・
裏面は平。
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オイルポンプの組み付けボルトの頭と・・・ギアの平な面ですと・・・ギリギリのクリアランスなので・・・
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挽いた面をオイルポンプ側にします。・・・クリアランス確保の為。
駆動ギアの駆動ピンはオリジナルのピンより太くなってますのでポンプと同時交換ですなっ。
Eクリップは生産中止なので、Eクリップの程度が悪い時は再使用せず
必ず、同サイズの物を購入し装着ですぞ!・・・外れたら一大事でござる。
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オイルポンプ装着いたし・・・(ストレーナー取り付けもオリジナルと違いますなぁ~。)
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オイルパン装着!
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クラッチ系の下準備&メンテした部品と交換部品の組み付けです。
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クラッチ完成でござる。・・・・この後カバー装着です。
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ミツションカバーでござる。
ドライブチェーンが引っかいて少々削れた部分がござるが使用には問題の無い程度ですなっ。
これから、カバーにオイルシールを組み付け・・・そのあとケースに装着します。
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ポイントベースカバーを装着しました。・・・
腰下はほぼ完成です。・・・・残すは、
ジェネレーター系、ワンウェイ系、セルモーターでござる。・・・・・・つづく。
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by moriyamaeg | 2012-02-06 22:27 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)

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