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森山です。
当店の掃除機はデカイ業務用・・・・・水も吸えるやつ!・・・・溶岩は吸えないが・・・・
掃除でのホコリからフライス盤の切り粉まで・・・タバコ以外、何でも吸わせてます。
収塵容量はゴミバケツ一杯分は楽勝・・・・溜まりますなっ。
性能は、ダイソンより優れております!
この掃除機は、マキタ製でござり、近所の金物屋で
4万円台で平成10年に購入いたし・・・すでに14年経過してますが今だ現役!
定期的な点検整備は遂行し・・・・・今まで、メンテで交換した部品は、
吸引ホース3回。吸入口1回。フィルター1回。電源スイッチ1回。ブラシ1回。程度でござるが・・・
最近、モーターからの異音がござり・・・「この音はヤバイ音ですなぁ~。」
「そろそろ新しい掃除機をかいますかぁ~。」・・・先日、激務の中・・・ついに死んでしまいました。
新品の掃除機を!・・・・と思いましたが、良く見ると・・・
構造はシンプルな掃除機・・・モーターとスイッチ以外は壊れそうに無い単純構造!
「じゃー!モーターAssy交換のみで復活ですかっ!」・・・シンプル・イズ・ベストは最高ですなっ。
捨てればゴミとなり・・・・直せば現役となり・・・最高のエコです!・・・メーカーは儲からないですが・・・


使い込まれたマキタ掃除機でござる。
・・・・購入時に思った事は、ボディーはステンレスで良いのですが、それ以外の樹脂部品が気に入らず・・・
どうせ5~6年でダメでしょうと・・・・実際、ホースの耐久性の無さが問題でした。あっという間に切れ・・・
1年足らずでホースは交換。2本目からのホースの耐久性は上がっておりました。・・が・・もうすこし
ホースの耐久性が欲しい。・・・樹脂の部品をいたわりながら使用し続け・・・・
まあ、4万円代はこんなものでしょうと思いつつ使用。・・・・ところが、14年間もの現役はすごい。
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伊原メカ担当!掃除機分解整備中!・・・・・ですが・・・
てっきり「新品の掃除機が来る♪」とヤッサンは思っておりましたが・・・「イヒヒヒッ・・・」
来たのは新品モーターでした。・・・・モーターが来なかったら新品掃除機でござったのだが・・・
残念ながら来ちゃいました。
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モーターとブロワー部分摘出。・・・・心臓部分は良くできておりまする。
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更に分解し・・・これが、モーターAssyでござり。
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ベアリング&アマチュアコイル・・・寿命でござる。
「いやぁ~、ゴリゴリですなぁ~!」
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ベアリングは、もちろん・・・・「MADE IN JAPAN」
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「毎度!M工具ですっ。」・・・・・・
「待ってました!」・・・・・・さすが!工具だけじゃござりませんなっ。何でも調べて店まで納品!
安いドライバー一本!店まで配達!・・・人のつながりですから値段じゃござりません!
国産メーカー海外メーカー問わず工具の注文はM工具でござるっ!
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ジャーン!新品モーターAssy!綺麗でござる♪~・・・・・・・・・・・・しかし・・・・・・・・・・・
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NSK・・・・・・日本精工・・・日本と言いつつ・・・・時代の流れか・・・・
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by moriyamaeg | 2012-10-30 20:59 | 小ネタ編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのつづきでござり・・・・その15、最終回でござる。
走安性向上のカウルフレームマウントKIT装着と
HID装着とアナログ機械式水温計(ラムコ製)の装着でござる。

ZRX1100,1200R用のカウルフレームマウントKITでござる。・・・ZRX特有の・・・
高速域での車体のブレ・・・外乱に弱いZRX・・・
車体各部の補強やサスペンション変更もござるが・・・
設計上、フレームの強度アップは劇的にはアップできずです。・・・そこで・・・
フロント荷重を増やしたり、走行風の影響を減らしたり、その他でござりっ。・・・これらも重要な対策!
その中の高速域の走行風や横風の影響は意外と大きく・・・・
アッパーカウルがステアリング系に直付けのため走行風にあおられ・・・ブレブレッ・・・
ブレの収束が遅いだけでなく増幅もしますのでよろしくない。
このアッパーカウルの装着位置をステアリング系からフレームへ装着!することでブレが激減!
・・・ブレても収束が早いのです。
ダウンチューブやスイングアームやフレーム補強等よりも即効果でござりますっ。また、
カウルやライト類の重量物がステアリング系から排除されるのでハンドリングも軽くなりまする。
さらに、純正はステアリングと共に切れるので、転倒した時にアッパーカウル前方が地面に接触し
必ず傷つきますがフレームマウントですとカウルは真正面のままで固定されるので傷つきません。
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今回、カウルフレームマウントKITの装着と同時に、
錆びたライトリムと変形したブラケットも交換いたします。
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まず、カウルフレームマウントKITに、カウルステーやライトやウインカー他,
装着いたしまする。
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HIDも装着でござる。の図。
HIDのバルブの後方は大きく飛び出しておりますが・・・・その部分の逃げも十分確保しています。
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ハンドルの切れ角が多過ぎて転ぶと簡単にフロントタイヤが巻き込みフォークとステムが曲がるZRX
・・・・ダウンチューブの右側がアルミ製のためフレームも曲がりやすい。・・・ので・・・
カウルフレームマウントKIT付属の部品・・・ハンドルストッパーが役に立つのです。
この部品で、切れ角を減らしますので転倒時のフォークやフレームへのダメージが少なくなります。
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ハンドル(ステアリング)ストッパー装着開始でござる。・・・この位置に装着します。
切れ角も、減らしすぎると取り回しやUターンがつらいので適度な値としておりまする。
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まず、図のようにストッパーを裏側にセットし・・・・・
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ケガキ針で穴をケガキまする。・・・・・
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ケガキました。・・・・この長穴のセンターにポンチを打ちます。・・・・そして、
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5mmのドリルで下穴を開けますが、必ず、コナードリルを使用し下方向より穴開けですぞっ。
・・・・・・(ちなみにZRX1100の初期型は大きな穴が開いてますのでこの作業は不要で
ねじ切りも無し。ボルト&ワッシャー&ナットで固定いたします。)
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5mmの穴が開きました。・・・・・その後、
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M6ーピッチ1.00のタップでネジ切り・・・・・
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完成したネジ穴でストッパーを固定します。・・・・・付属のボルトで確実に締め付けます。・・・・そして、
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下側からロックナット!・・・・ダブルロックで緩みどめとします。
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ハンドルストッパーの次の作業です。
・・・・ハンドル切れ角が減少してしまいますとハンドルロックが掛けられなくなりますので
メインキーを加工します。
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メインキー(メインスイツチ)をロックさせると飛び出る部分がござる。
・・・この部分を一部カットしハンドルロック出来るようにいたします。
カットの寸法は現車で測定します。・・・・・今回は、ピンクの部分をカットします!
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カット完了!・・・この後、カット面をならします。
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メインスイッチを装着し・・・・ハンドルを左側に切ってロックします。・・・ロック確認。・・・OKです。
この方法は簡単です。・・・が・・・反対側の右側でのロック(P)は出来ません。・・・・そこで・・・・
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メインスィツチ側の加工でなく・・・図の、フレーム側のロックホールを横方向へ拡げれば同じく
ロック可能ですし、左右のロックホールを加工すれば左右でのロックが可能でござる。・・・が・・・
ノーマルに戻す時が大仕事なので、やはりメインスイッチ加工の方がいいですなっ。
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いよいよ、カウルフレームマウントKIT本体をフレームに装着いたします。
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センター位置決めし・・・
フレームヘッドにクランプでござる!・・・・・当たり前のことですが・・・・
装着前に・・・・フレームヘッドクランプ部分を全周を良く確認してください!
メーカー溶接時の溶接スパッタは確実に除去してくだされ!砂、泥よごれ等も除去ですぞ!
(スパッタ・・・・溶接時に溶接物が飛び散り溶接箇所以外の部分に溶着したもの。)
小さなつぶつぶですが・・・そのままクランプいたすとクランプ強度が低下し危険でござるぞっ。
スパッタは、ヤスリがけで地道に除去でござる。
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左右に付くテンションロッドで左右均等にテンションかけてロックいたします。
何でもそうですが・・・・確実に付けるという事は・・・・実にめんどうな事でもござります。また、
気付かなかった・・・や・・・知らなかった・・・でのトラブルもござりますので・・・やはりベテランに
装着してもらうのが一番ですなっ!
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この後、カウル装着しまして完成です。・・・・その前に・・・
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各配線やカプラー類は綺麗にまとめます。・・・・適当に押し込みますとトラブルの元ですぞっ。!
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カウルフレームマウントKITの次は・・・・
旋盤加工で図の部品を製作いたしました。
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・・・水温計のセンサーを取り付ける部品でござる。
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センサーはこの様に装着されます。・・・・
先端の部分がサーモスタット直前のゴムパイプ内冷却水に直接触れるようになっております。
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2つの部品をドッキングさせ・・・・これから溶接いたします。
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溶接完了!
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ブラックにいたしまして・・・・装着でござる。
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サーモスタット直前のゴムパイプを分割いたし・・・・その間に割り込ませ装着いたします。
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上からの図です。
他の部品と干渉せず、整備性の良い場所でなければなりません。
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センサーを取り付けました。
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水温計は、カウル内のインナーパネルセンターに装着!・・・・・視認性抜群でござる。
フレーム固定KITにいたしますと、カウルは前方に移動いたします。・・・・
・・・・そのスペースを利用でござる。・・・・インナーパネル加工し装着です。
アナログのメーターは高速域でも・・・針の角度で瞬時に温度確認できまする!・・・「チラ見でOK!」
デジタルの液晶ですと太陽光で見にくい&小さな数字表示でもござり
瞬時で読み取るのがジジイにはつらいですなっ。
「やはり、計器類は視認性の良いアナログメーターが一番でござる。」・・・・が・・・
このメーターはラムコ製で当店在庫分です。現在、ラムコは会社が無くなり・・・・買えません。
老舗の大森メーターも廃業いたし・・・・・残念です。
MADE IN JAPANの高精度&高耐久、機械式アナログメーターは貴重な存在です。
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あれこれと作業は進み・・・・遂にセッティング開始でござるっ!・・・ダイナモ載せ調整いたします。
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ZRX1200R完了!・・・・・・・・お次は、実走テスト&調整でござる。
7000RPMからの加速はヤバイっ・・・・標準エンジンとは全く違うエンジン・・・
フル加速時に前傾姿勢とれない・・・現状では、前傾が非常にとりずらいポジションです。
ハンドルが高く、かつ手前すぎて前輪に荷重をかけられない・・・・街中は殿様乗りで楽チンですが・・・
フル加速と高速が、つらいので低いハンドルにいたします。
スクリーンもMRAのリップタイプに変更し・・・・・そして、いよいよ完成でござる!
「U殿、安全運転で末永くZRXをよろしくでござりまする!」
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残す作業は・・・・操作性とポジションの良いバックステップワンオフ製作。
スイングアーム変更とブレーキ系変更・・・・お待ちしておりまする。
非常に長い作業と長いレポートでござりましたが、これにてZRX1200Rおしまいでござる。
by moriyamaeg | 2012-10-26 21:03 | エンジン編 | Trackback | Comments(8)
森山です。
マフラー完成いたし・・・残りの作業開始!
まずは・・・当店のクリーナーBOXレス小物入れKITの装着でござる。
長いですが・・・・正しい取り付けの手順を説明いたします。

図のように、シート下の前方にエアークリナーBOXがござりますが、
FCRキャブレターに交換し、ラムエアフィールター装着仕様のためSTDのクリーナーBOXは
不要となりました。・・・・(TMRキャブや、DYNOJET ST-3の時も同じ)
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不要なエアークリーナーBOXを外しました。
・・・・このスペースを最大限に・・・有効に使う為・・・・クリーナーBOXレス小物入れKIT装着でござる。
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外したエアークリーナーBOXでござる。
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これから装着いたす・・・当店クリーナーBOXレス小物入れKITでござります!
ZRX1100、1200専用でござり・・・価格は19740円(税込み)です。
材質は高強度3mm厚のアルミ製。表面処理はブラックアルマイトとし防錆効果抜群でござりますっ。
MADE IN JAPAN !
「きっちりと設計&きっちりと加工されたKIT!ただの平板加工じゃござんせん!」
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後方からの図です。
この部分が、荷物を入れるスペースとなります。
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横からの図です。
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図のように、4ピース構造です。しかも高強度!
もし、これが一体型ですと・・・・フレーム内に入れるには、フレームより小さく作るしかないのです。
・・・それではスペースが狭くなるのでござる。・・・・そこで、
限界まで・・大きなスペースを確保する為に分割式で製作いたしております。
大きくても分割式ですと・・・各部品をバラバラで入れればフレーム内に簡単に入りまする。
そして・・・・フレーム内で組立てればいいのでござるっ!
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まずは、底板をバッテリーの上に装着します。・・・・・・・・・・・・その時に、
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必ず確認すべき事がござります。・・・・+と-のリード線の配線です。純正の取り廻しです。
・・・・絶対に図の位置になるようにします。また、+の端子に付く赤いカバーは確実に装着されて
いなければなりません。・・・・・・
適当に装着してあると端子やリード線がショートいたし火を噴き危険でござるので注意!
確実な対処と作業を心がけてください。
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図の、底板の右側カット部分より+のリード線を外へ出します。・・・必ず!
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こんな感じでござる。
「各部の、はめ合いもピッタリ設計でござる。」
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図のように、-のリード線は底板の右前方より外へ出します。・・・・必ず!
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アンダープレート(底板)の次は・・・
図のように、フロントプレート(前板)を装着します。
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フロントプレートは、
ガソリンタンクの固定ボルト2本を使いガソリンタンクと共締めとする構造です。
図にように、組立て時は・・・
プレートの位置決めで・・・タンクのラバーに付くカラー2個と固定ボルト2個を使いまして
フロントプレートを固定しまする。
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次に、左右のサイドプレート(横板)を組み付けます。
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この時、サイドプレートの後方は、純正ボックス(樹脂)の外側とします。・・・内側に装着せぬ事!
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底板、前板、左右横板の穴を合せます。・・・・
・・・・その前方の4箇所の穴にボルトを通し裏側でナット締めでござり!
この時、底板を軽くバッテリー側へ押し付けた状態で締め付けます。・・・手が3つあると良いのですが
2つしかないので・・・軽く締め付けてから底板を押し付けてその後本締めするのがベストかなっ。
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左右の横板に穴が開いてます。その穴から6mmのドリルを通します。・・・・と、
純正ボックス(樹脂)に穴が開きます。・・・・・その穴に・・・・・
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M6のボルトを内側から通します。
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通したボルトは外側からナットで締め付けます。
これらの作業をいたしますと・・・BOX同士が強固に固定されるのです!
「穴開けがめんどくさい。」・・・で・・・固定無し!・・・完全アウトです!
・・・・エンジンを搭載したもののマウントボルトは無し!みたいな感じですなっ。
正しく装着してこそ性能発揮でござるぞ。
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バッテリーカバーを装着します。・・・・・と・・・・
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図のように、ひしゃげてしまいます。・・・・純正でも、やや、ひしゃげてます。・・・・ので、
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バッテリーカバーの左右を少しカットいたします。・・・・ピンクの部分です。
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左右カットいたしました。
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これで、ピッタリ!とおさまります。
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クリーナーBOXレス小物入れKIT装着終了でござる。
・・・・めちゃんこ広くなりました!
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ZRXのシート下の純正小物入れは縦方向に長く・・・・ワコーズのパーツクリーナー(ジャンボ)が
2本!縦に入ります。・・・「ちょっとだけ飛び出してシートが当たるかなぁ~?」
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「なんと!」・・・
当店のクリーナーBOXレス小物入れKITを装着いたしますと・・・・・
横にしてもワコーズのパーツクリーナー(ジャンボ)が2本入りますぞっ!
・・・シートまで、まだ余裕ありっ。・・・「かなり広くなりますなぁ~!」
小物入れKIT?・・・・・こりゃ、改名ですなぁ~。・・・・大物入れKITでござるなっ。
出先で買ったお土産もこの中へ!GOOOO!
この有効なスペース確保!19740円はありでござる。
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その15へつづく。
by moriyamaeg | 2012-10-23 16:33 | エンジン編 | Trackback | Comments(6)
森山です。
マフラー製作のつづきでござる。

チタン&カーボンサイレンサーを、オーナー殿の希望位置と角度にセットいたしまして・・・・
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これから、中間パイプ製作でござる。
事前に決めた内容を・・・各部確認いたし・・・細かな角度をきめ・・・
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決めた寸法に合わせて60.5mmのチタンパイプを曲げ・・・・
カットいたし・・・・差し込み口等溶接いたし・・・・
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中間パイプ完成でござります。
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マフラーを、再度分解いたし・・・残りの部分のスプリングフック製作し溶接いたします。
フックは全部で16箇所でござる。
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お次は、サイレンサーステー製作いたしでござる。
強度不足でブルブルしないように製作いたします。リアサスとの干渉をさけての形状でござる。
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サイレンサーステー装着!・・・・・残す作業は・・・・
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エンブレム装着でござる。・・・・アルミ製のエンブレム・・・・リベットでとめます。
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装着。・・・・・・・「わぁ~!おわったぁ~!」・・・今日のワインはうまいです。
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この世に一つ・・・・ZRX1200R改専用ワンオフマフラーの製作終了!でござる。
・・・残りの作業は・・・フロントカウル・フレームマウントキット&アナログ水温計&
エアークリナーBOX小物入れキット&HID&ロータイプのハンドルバー&MRAスクリーン、装着。
FCRセッティング&ウオタニSP2のセッティング、その他ござり・・・
まだまだ作業がござりますなぁ~。・・・つづく。
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by moriyamaeg | 2012-10-21 21:13 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
マフラー製作ですが製作部品を大きく分けますと・・・出口のジョイント&フランジ部分X4個、
エキパイ部分X4本、集合Assy部分X1個、中間パイプ部分X1本、サイレンサーAssy部分X1個、
サイレンサー固定バンドX1個&ステー部分X1個、分割式なのでスプリングフック部分X12箇所
ですが・・・・パーツとして細かく分類しますと・・・・94個のパーツでできておりまする。


エキパイの曲げの後は、集合部とサイレンサー製作いたします。
・・・・位置決めの要となる部品でもござります。
バルソンローターが活躍しできた集合部の図でござる。
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図のサイレンサーは、変形型よりは楽チンな・・テーパー+カーボン筒+テーパーでの構成ござり
・・・・オーナー殿の希望の形状でござりまするっ。
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4番エキパイの差込口の溶接組み立てでござる。
角度あわせ・・・仮止め・・・
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溶接完了。・・・他のエキパイも同じく角度合せて溶接し・・
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完成。・・・・エキパイを車体に装着いたしの図。
このエキパイは差し込みタイプでござるのでスプリング張っておりまする。
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湾曲ラジエターを装着のZRX1200R・・・・・湾曲に合せ2番と3番のエキパイはエンジン側へ
寄せます。・・・・その中でも4本のエキパイの長さは揃える形状にしますので・・・
クネクネ曲げる事になるのです。・・・しかも障害物をよけながらなので悩みますなぁ~。
パイプの太さも42.7mmでござり38mmより逃げにくいでござる。
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横から見ますと、図のように2番3番は1番4番よりエンジン側へ引っ込んでおりまするっ。
これで、ラジエタが引っ込められるし適正なクリアランスも確保できるのでござる。
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正面から・・・1番エキパイの図。
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4番エキパイの図。・・・・いずれもバンク角確保しエンジン、フレーム、ラジエター、
ウォーターラインよけつつ・・・決めた管長キープしての形状でござる。
実際・・・・1番のエキパイ付近のウォーターラインのパイプ形状が今一でござり・・・どうよけても・・・
エキパイが長くなりますので・・・ウォーターラインのパイプをベストな形状に加工いたした後に
エキパイを製作いたしました。・・・・何が何でも決めた寸法で押し込むのでござるっ。
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集合部でござる。・・・・後方からの図。
オイルパンに上下・左右ともにギリギリまで引き寄せます。・・・最低地上高とバンク角確保の為でござる。
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集合部が前方よりにあるのは・・・・
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これです。・・・・・オイルフィールターの交換時に集合部を外さなくて済むようにでござる。
中間パイプを外せばオイルフィルター交換OK!です。・・・・
フィルター交換作業の効率の為に集合部を前方に移動・・・その為・・・エキパイの
位置も前方に移動し・・・・ただでさえ押し込むのが辛いのですが・・・さらに辛くしとります。
でござるが・・・そこはクネで解決だクネッ。
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エキパイが無事に完成し・・・・・・・・湾曲ラジエター装着し各部クリアランス点検いたします。
以前のマフラーよりエンジン側へ引き寄せられ、クリアランスも十分。・・・・・合格でござるっ。
条件が重なり大変で時間は掛かりますが・・・・やりがいのある作業でござりますなぁ~♪。
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13へつづく。
by moriyamaeg | 2012-10-20 21:32 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZRX1200Rのエンジンチューン&オーバーホールでござる。その11
4-1マフラー製作のつづきです。
拙者、エンジン漬けの日々でござりましたので・・・・久しぶりのマフラー製作は・・・実に楽しい!
そんなエンジンオーバーホールも残すところ・・・あと一基・・・DUCATIで本年度終了です!
しばらくエンジンはおやすみです。来年度予約のエンジンオーバーホル開始は・・・本年の12月から
開始致します!・・・あれっ、一月半後じゃないですかぁ~。



針金でござる。・・・・図の針金は、4番エキパイの寸法になってます。
指定の寸法に曲げまするっ~♪・・・・・4気筒でござるので全部で4本ござります。
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バーナーで加熱いたします!・・・あぶって手曲げでござるが・・・
大火事と大やけどに注意でござる・・・もちろん火気厳禁・・・なので燃えるものは移動し作業!
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「おりゃっ!」・・・基本針金細工と同じ?・・・綺麗に曲げればいいのでござるっ!
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図のように、針金と同じ形状に曲げます。・・・が・・・なかなかむずかしいでござるっ!
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一つ目の曲げから・・・二つ目のまげに・・・・「クネクネ」
微妙なねじれ(角度)でもござり・・・
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三つ目の曲げ完了・・・・「クネクネクネッ」・・・曲げ治具をあて確認中の図。
曲げやすいとか曲げにくいとかよりも・・・決めた寸法がござりますので・・曲げるしかないクネッ
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曲げ終了クネ・・・・1番と4番のエキパイでござる。
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さらに・・・曲げまして・・・
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2番と3番のエキパイでござるクネ。・・・今回、この2本は湾曲ラジエターでクリアランスが少なく・・・
さらにラジエターを限界ギリギリまでエンジン側へ寄せたいので、さらにクリアランスが少ないクネ・・・
位置決めが超タイトでござる・・・・ので一旦途中をカットし角度をあわせて・・・溶接し完成とします。
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つづく。
by moriyamaeg | 2012-10-19 20:31 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
ZRX1200Rも無事慣らし完了いたしまして・・・・
残作業開始でござります。
現在は4-2-1ですが、これからワンオフで4-1マフラー製作でござる。
目標は・・・・エンジンの性能をいかす事。バンク角の確保とロードクリアランスの確保。
オイル&オイル交換が簡単に行える事。軽量とする事。・・・その他。
全体のデザインはオーナー殿の意見を尊重いたし・・・性能を左右する寸法は
拙者が決めまして・・・最終的な形状に仕上ますが・・・簡単にまとまらず・・・大変です。
設計の段階が一番時間を要します・・・・
限られた部分に、決められた寸法のものを・・・・押し込む!辛さでござる。

設計が完了しましていよいよ製作開始です。
まずは、削りだしでフランジ製作。・・・・・・軽量をめざします。
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次に、排気ポートとエキパイをつなぐジョイント部分の製作・・・旋盤で削り出し。
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内・・・外・・・仕上ます。
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完成です。・・・・・・・・ワンオフマフラーは全て手作りなので時間がかかりますなっ。
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こんな感じで装着します。
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エンジンに装着しまして各部点検いたします。
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次の作業は・・・・・エキパイ製作です。
材料のチタンパイプ・・・・・・エキパイと集合部と中間パイプになります。
・・・高価なチタンですが軽いのが最大の武器でござる。
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年季の曲げ砂です。・・・使えば使うほど良い感じとなりますが量は減っていきます。
・・・・・この砂を詰めて手曲げでござりっ。
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その11へつづく。
by moriyamaeg | 2012-10-19 00:57 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

猫じゃらし。

森山です。
だいぶ寒くなってきましたなぁ~。
夏が長く・・・短い秋でござるかっ。

歩道脇に生える「ねこじゃらし」・・・暖かい時期は青々としてました。・・・
寒くなり・・・そろそろ枯れてきそうでござる。
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by moriyamaeg | 2012-10-16 23:06 | その他 | Trackback | Comments(0)
森山です。
今年の盆休みは・・・・・・・・5日間の連休!でした。
初日は、Z1で横須賀まで遊びに・・・・・
残りの4日間はB110・・・・地獄の復活作業でござった。


いつものカワサキZ1!・・・・ほぼ拙者号!
生まれは1975年前後・・・昭和五十年前後っ!ピカピカの絶好調美人です。
バイクながら・・・拙者のB110より高い車両です。まぁ~B110は大衆車でござるし・・・・
Z1は高級バイク・・・・比較するなら・・・ハコスカGTRが妥当でござるかぁ~。
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こちら四ッ輪の・・・拙者号!
B110サニーGX-5・・・・・・4ドア・セダンですが・・・・前半分はサニートラックと変わらないっ。
生まれは1973年6月・・・・昭和四十八年六月式っ。
B110も、老体ムチ打っての復活劇でござる!・・・拙者19歳から所有し既に30年の付き合い・・・
・・・「お互い歳をとりましたなぁ~。」
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「遂にB110復活でござる!」・・・・後日レポートいたしますっ。
by moriyamaeg | 2012-10-10 01:27 | その他 | Trackback | Comments(4)
森山です。
前回は・・・・FCR41&オイルキャッチタンク(横型)の装着まででした。・・・・
その後の作業でござる。
キャブレターもファンネルのみですと・・・・砂やゴミが進入し・・・キャブだけでなくエンジンにも
ダメージがござります。「チョッキャブ」は、長期にわたりますと深刻なトラブル発生いたします。



エアーフィルター装着でのパワーダウンはイヤ・・・・ホコリを吸ってのパワーダウンはさらにイヤ・・・
・・・吸入抵抗の少ないラムエアフィルターを装着いたします。・・・が・・・・防塵・耐火のオイルが・・・
ニーグリップしますと・・・太股の内側がオイルでベタベタ・・・ズボンはオイルだらけで始末が悪い。
しかし・・・このオイルは確実に塗らないと・・・・バックファイヤーで火災発生いたしますので注意です!
そこで、ベタベタの対策には・・・当店のニーグリッププレートKITを同時装着いたし対策いたします。
また、プレートKITを装着しますと・・・インテークBOX効果で中速域から高速域の間が出力アップ&
サイドに装着いたしますので雨の直撃も防げるのでござる。
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ZRX1100・ZRX1200専用ニーグリッププレートKITのブラケットをフレームに装着!
この時、ブラケットの位置は、タンクとサイドカバー位置に合わせベストな位置に調整いたします。
そして・・ラムエアフイルターをファンネルに被せます。(専用オイルでベトベトでござる。)
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ニーグリッププレート本体を装着!・・・・この状態でガッチリ固定でござる。
プレート下側も左右連結パーツにより完全固定でござるっ!
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タンク&サイドカバー&シートを装着し・・・各部のクリアランスを最終点検いたします。
・・・合格。
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お次は・・・ラジエターでござる。
大容量の超ビッグラジエター(メガラジエター)・・・・・・・このバイク専用で製作いたします。
ボルトオンですと各社マフラーにあわせますのでカッコ悪くなるのと部品も多くなり重量が増すため
今回は専用で製作いたします。・・・・「高性能で超軽量です!」
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製作完了いたし・・・・・
車体装着いたし各部点検いたします。
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左がメガラジエターで右がSTD・・・・・大きさはメガのほうが大きいが、重量はメガのほうが軽い!
・・・これで、パワーの75度から80度をキープでござります。
・・・極寒の冬は・・・もちろんマスキングです。
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製作終わり・・・最後に塗装いたします。
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ブラック!です。
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3日ほど乾燥させて・・・・・これから組み立てでござる。
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お次は・・・・メーター分解でござる。
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180kmから260kmメーターにします。
・・・・180kmじゃ足りません・・・・260kmでも足りません・・・まあ無くても問題はないのですが・・・
基本、安全運転おねがいいたします。
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完成でござる。
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お次は・・・点火系。
ASウオタニSP2フルパワーキット装着でござる。
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専用のコイルにNGKパワーコードを装着します。・・・・・・・・
簡単ですが・・・・実は、確実な加工が必要でござる。
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車体に装着いたします。
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キャブレターとのクリアランスが・・・・・無い?・・・少ない?・・・・・超ギリギリですので注意!
・・・・・・・・各部加工いたしクリアランスキープします。
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配線移動しBOX加工し・・・・
コントロールユニットは直ぐに調整できるようにTOOL・BOX内に装着!
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「バオン!バオン!・・・バオン!」・・・・・長い時間を費やし・・・ようやく
エンジンに火が入ました。
・・・・バランス取りのおかげで・・エンジンの振動は激減でござり!
エンジンチューン以外にも、ありとあらゆる作業をこなし・・・・ようやくここまで完成。
一旦、納車いたし・・・慣らし運転よろしくでござるっ!
慣らし後・・・・ワンオフマフラー製作&その他の残作業です。・・・・・
ロケットZRXの完成はもうすぐでござるなぁ~~♪
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つづく。
by moriyamaeg | 2012-10-09 20:35 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

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