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水冷エンジン・・・

森山です。
夏でも冬でもエンジンの温度を安定させるための水冷式はえらい。
冷却水を対流させラジエターで熱交換いたしております。
走行風がないアイドリング、信号待ち、渋滞でも
ラジエターファンを回し水温上昇をおさえます♪。




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程度の良い黄忍者です!・・・車検点検整備でした。
冷却系は、多くのゴム部品を使用してますので年数でのメンテナンスが必要ですので
今回メンテナンス遂行いたしました♪





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冷却水も長期交換しないと内部部品が錆びまして・・・かなりのダメージとなります。
使用するクーラントは純正品か同等品を使ったほうが良いです。
長生きさせるためにもロングライフクーラントの質と濃度は重要なのです。






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同じく、車検の忍者でござります。・・・・





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フィルターボディーは茶色っ。・・・錆もかなり溜ってます。







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出てきた冷却水は・・・錆混じり!






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こりゃ、ダメでござるなぁ~。・・・内部は、大量の錆でござる。
ゴム部品の程度も悪いのでまとめてメンテナンスいたしますっ。








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交換していても濃度が薄く防錆能力まで低くなったものはダメです。
・・・・水だけ100%は厳禁ですぞ!




by moriyamaeg | 2015-07-30 23:36 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
旋盤のチャック(加工物をつかむところ)が、遂に使用限度を超えまして
・・・Assy交換でござる。
1970年代の旋盤でござるが、部品(チャック)はまだあるのか?
現物を測定いたし調べた結果、北川鉄工所殿から販売されてました♪。
・・・「めでたし♪めでたし♪」





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「来ました♪来ました♪」
注文いたしましたら在庫2個で・・・すぐ入荷っ♪「さすがT商事殿っ。」
基本、受注生産らしいのでラッキーでした。








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高精度な新品のMADE IN JAPANが一番っ。








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長年愛用のスクロールチャックでしたが遂に限界となりました。
とんでもなく長く使いました!・・・さすが、優れた時代のスクロールチャックです!
こりゃ、捨てずに保管しておきます♪・・・「長年、ご苦労様でした。」






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「新たな、KITAGAWA IRON WORKS スクロールチャックにも頑張ってもらいますかっ♪。」

機械ものですからもちろん寿命はござります。
しかしながら、短命では悲しい・・・
正しい取り扱いで長生きさせることが重要っ。
お掃除と給油とメンテと正しい知識での取り扱いが命でござる。「オートバイと同じですな。」

他に、小型フライス盤も部品交換いたさなければならないのですが・・・製造メーカーは
すでに廃業っ。・・・規格のものであることを祈りながら部品探しますっ。
「工具から機械まで道具は消耗いたすものです~。」


by moriyamaeg | 2015-07-28 22:58 | その他 | Trackback | Comments(0)
森山です。
毎日、暑いですなぁ~。
GPZ900Rエンジンのつづきでござる。



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走行15000kmですが・・・15年保管のエンジンAssy。





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外観は綺麗です♪。・・・「内部も綺麗かなぁ~?」
・・・分解開始でござる。






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ヘッドカバー外しまして・・・






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ヘッド内部は・・・






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No2、No3、No4のプラグホールは綺麗なもんですっ♪。






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No1のプラグホールは・・・定番の、水没での錆痕がござりますなぁ~。







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カムシャフト吸気側は・・・・15000kmですが・・・すでに虫食いでござる。
常用回転域が低い、オイル交換サイクルが遅い、低グレードのオイル、等が原因。






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パルサーカバー外しまして、クランクシャフトを回転させますかっ♪
・・・「オオオッ!」
ロックしており、全く回転しません。・・・「これは・・・」





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クランクシャフトは無理に回転させず・・・シリンダーヘッド外しまして・・・






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シリンダー確認っ。・・・・
NO2、NO3、NO4は薄らとシリンダーライナー内壁に錆が発生。






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「NO1が!」・・・ご覧の様に超腐食でござる!
クランクシャフトを回せなかったのは・・・この錆付が原因です。






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NO2,NO3,NO4のピストンは大きな問題は無しっ。




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錆びてしまったNO1シリンダー・・・錆固着で簡単に抜けませんでした。







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浸透剤を染み込ませ・・・数時間放置して分解いたし、出てきたピストンっ。
さすが15年不動エンジンでござり・・・
パーフェクトに保管されておりませんでしたなぁ~。「残念でござる。」







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コンロッド小端部も・・・錆びてます。






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バルブも錆びてます。・・・シートリングも錆びっ。
・・・・NO1はバルブオーバーラップ位置でござりっ。

15000kmなので軽いメンテで終わりかと思いきや・・・腰上はフルオーバーホールじゃのぉ。
長い間放置しすぎましたなぁ~。





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腰下分解でござる。
・・・クラッチは完全に貼り付いておりました。







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オイルパン内部のスラッジからして・・・オイル交換サイクルがちょい遅かった?







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腰下・・・・「パカッ!」







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ミツション系・・・錆びは無し。
さらに分解いたしまして、各部点検&測定いたします。







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クランクシャフトでござる。・・・・分解点検&測定いたします。






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コンロッドメタルでござり・・・・上がアッパーメタル。下がロアメタル。
・・・オイル管理と乗り方で傷み具合はさまざまですな。

つづく。






by moriyamaeg | 2015-07-27 22:54 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
冬の時期に多いエンジンオーバーホールですが、
今回、真夏の作業でござります。・・・





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外観ピカピカ♪。T殿のスペアエンジンでござります♪
15年前までは快調に走っていたエンジン・・・転倒で車両が全損となり
エンジンAssyを車両から摘出いたし自宅保管っ。・・・で15年経過でござる。
走行距離は15000kmで、程度は良好なはずですが不動時間が長過ぎるので
そのまま載せないで分解点検してから載せたいとの事で作業開始でござる。








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湿気の多い日本ですからゴム部品の劣化と腐食が心配でござる。

つづく。








by moriyamaeg | 2015-07-25 00:23 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
なにかと旧車は大変でござる。
壊れるし、部品はないし・・・
乗っても乗らなくても傷むし・・・
時間とコストがかさみます。




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2階で保管中のKZ1000S1でござります。
新車から33年経過で、今後の状況を考えると・・・やはり維持整備が必要で・・・
劣化と腐食は大敵だし、経年劣化で傷んでしまった部品の入手も困難となり・・・
いつまでこの場所にあるのかは分かりませんが・・・
今後を考えて各部の整備いたしておきますかっ。







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フロントブレーキキャリパー装着っ。・・・(長期戦となるので防錆処理いたしております。)
・・・新品ピストンシール待ちでござる。






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フロントブレーキマスターシリンダー装着。・・・・(同じく長期戦ですから防錆処理いたして
ブレーキフルードは入れません。)
・・・新品ピストンカップ待ちでござる。







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リアブレーキキャリパー装着。・・・(フロント同様、防錆処理&フルードは入れません。)
・・・新品ピストンシール待ち。




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リアブレーキマスター装着。・・・
傷んでしまった部品でも、オリジナルですから大切に保管いたします。
・・・新品部品は入手済みです。






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次の作業は・・・前後足廻りですなっ。
まずは、リアショックアブソーバーからでござる♪。
「FOXのツインショックは復活できるのか?オブジェとなるか?」





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エンジン系、燃料系は復活させます。・・・
このエンジンとキャブレターに必要な新品部品はござるので問題なしっ♪。






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現状、エンジンやフレーム、外装やホイールもオリジナルの当時物塗装でござる。
レストアでの再塗装はピカピカになりますが厳禁です!・・・オリジナルに価値あり♪。

KZ1000S1が復活致す日を夢見て作業でござる。

by moriyamaeg | 2015-07-22 22:51 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
KZ1000S1のつづきです。





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フロントブレーキキャリパーの大掃除完了♪・・・「綺麗になりました。」
腐食無く、ピストンシールを交換いたせば復活です♪・・・が、
・・・肝心なピストンシールは生産中止でござる。







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フロントブレーキマスターも大掃除完了♪
使用限度内でござり、ゴム系部品を交換いたせば復活でござる♪
・・・ダイヤフラムとダストブーツはZ1000Rと共通なので
新品純正部品を準備いたしましたが・・・
これまた肝心なピストンカップが生産中止でござる。(合うものを探すしかないですなっ。)








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リアブレーキキャリパー&リブレーキマスターシリンダーも分解いたし大掃除いたします。







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リアブレーキマスターシリンダー分解でござる。







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ブレーキフルードが劣化いたし・・・固形物が生成され堆積いたしております。







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傷を付けないように丁寧にほじほじいたします。・・・・「大量でござる~。」







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フルードの生成物は除去できましたが腐食痕ありで・・・クレーターになってます。








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こちらはシリンダー内部・・・・重要な部分でござる。
同じく生成物がたんまり。








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綺麗に大掃除いたしまして・・・








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シリンダー内壁確認・・・・
残念ながらクレーター発生いたし使用限度オーバーっ。・・・アウトでござる。





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ピストンカップでござる。・・・・

結局、14mmのリアマスターシリンダーAssyは使いものになりませんでしたが・・・
1000R用(品番は同じで新品在庫あり)を新品で入手いたし使います♪~。
「リアマスターは超ラッキーでござりましたぁ♪~。」








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プッシュロッドにも生成物がたんまりと付着してます。(錆ではござりませんでした。)
・・・フルードが滲んだのですな。








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リアブレーキキャリパー分解っ。








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うす汚れていますが・・・生成物は少なく程度良い。








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綺麗なものです~。








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ピカピカでござる♪。








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リアキャリパーの大掃除完了~♪。
ピストンシールのみ交換いたせば復活です♪。・・・が、
フロント同様生産中止でござる。007.gif







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組み立てます。・・・ピストンシールは使い物になりませんので・・・
新品を入手いたすしかないです。
「気合入れて探しますかっ!」
もし、探せなかったら・・・ただのオブジェでござり、復活じゃござりませんなぁ。
つづく。


by moriyamaeg | 2015-07-21 22:21 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
暑い日が続いておりますなぁ~。・・・
湿度が高くて辛いですっ。





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弾丸忍者・・・・リアスイングアーム交換&メンテナンスでござり♪。





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分解いたしていきますが・・・・奥のほうは汚いですなぁ~。
掃除しないと付着した汚れで、必ず腐りますぞっ。





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分解完了・・・
この後、泥砂混じりのままでは組み立てられませんので
すべての部品を、綺麗にお掃除いたします。






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補強スイングアームに新しいベアリング&シールを装着いたします。






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新旧比較っ。・・・
上が補強入りスイングアームで、下が外したノーマルスイングアーム。







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ドライブチェーンのスライダー♪。
純正スライダーと補強部スライダーの二つを装着し、
車体組み付けでござる。・・・






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もくもくと作業をいたし・・・
遂にスイングアーム装着&各部メンテ完了でござりました♪~。077.gif







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弾丸忍者・・・
電装系フルメンテ、ウオタニSP2装着し、FCRにTPS装着いたし・・・
スイングアーム補強&ダイヤモンドコート、リア足廻りメンテでござりました。
・・・残りの作業はワンオフサイレンサーの装着でござり「もうすぐ完成です。」




by moriyamaeg | 2015-07-19 22:08 | 作り物 | Trackback | Comments(0)
森山です。
弾丸忍者のスイングアーム・・・
溶接&ダイヤモンドコートが完了いたしました♪。


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超ピカピカでござります♪~。





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初期型スイングアームをベースに欲しい強度をプラスした補強でござる。
もともと純正の補強もござりますので・・・これで十分!
・・・「大人仕様」ですなっ。





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さて、装着・・・
その前にベアリングやスライダーを組み付けですっ。




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車体側も装着準備でござります。
つづく。

by moriyamaeg | 2015-07-18 23:43 | 作り物 | Trackback | Comments(2)
森山です。
KZ1000S1のブレーキのつづき。




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フロントキャリパー分解いたし・・・大掃除開始でござる。






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長期、交換をさぼっておりますと・・・フルードは劣化いたし液体から固形物が生成っ。
ブレーキラインやリターンポート等の詰まりもござり危険です。
ここまで溜るとフルード交換しても手遅れでござるので分解メンテでござる。
腐食が進行しておりますとAssyでの交換となります。
・・・ABS付車両は特に注意でござる。腐食や固形物溜ると高額修理となりますっ。





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ピストンにも・・・劣化したフルードの固形物がへばり付いております。
キャリパー&ピストンはアルミ製で・・・錆に強いアルマイト処理でござり
腐食無くラッキー♪。
・・・当時物のピストンシールは交換ですなぁ~。

つづく。

by moriyamaeg | 2015-07-16 20:55 | 整備編 | Trackback | Comments(0)

GPZ900Rスイングアーム

森山です。
GPZ900R A12の弾丸忍者・・・スイングアーム交換でござる♪
初期型のスイングアームをベースに、ほど良き補強をしてからの装着です。






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製作途中でござりました・・・補強部材





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初期型のスイングアームでござる。





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この部分に装着します。
・・・スイングアーム側が平らでないので、形状に合わせて
補強部材を削っていきます。





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初期のスイングアームは標準で補強がござります♪。
・・・被せ補強です。







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溶接ビートも個性がござりますので・・・形状をピッタリ合わせるのは大変でござる。
・・・手作業で少しずつ削りますので時間がかかります。




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右側でござる。






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左側でござる。




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形状合わせ完了っ♪。
この後、補強部材を溶接いたしまして・・・ベアリング他外し、大掃除いたし、
サンドブラストいたし、ダイヤモンドコートでござります。

つづく。


by moriyamaeg | 2015-07-15 21:29 | 足廻り編 | Trackback | Comments(0)

モリヤマエンジニアリングの日常を投稿してます


by moriyamaeg