<   2016年 02月 ( 14 )   > この月の画像一覧

森山です。
新旧メンテナンス。その2でござる。

新車から28年経過いたし、メーター表示距離は41000kmっ。
車検&前後足廻りメンテナンス依頼のA5からレポートいたします。




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フロントの足廻りからメンテナンス作業開始でござり♪。
16インチフロントホイールを外しまして・・・
アンチノーズダイブ機構付のフロントフォークを外しますっ。


「80年代の懐かし雰囲気が漂いますなぁ~。」
DOHC・4気筒・4バルブ・水冷エンジン
908ccでの最高速度250km・・・当時、ビックリいたしましたなぁ~。
「全てが斬新でござりました!」







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「パカッ!」・・・そんな忍者も、年月が流れ過ぎまして・・・








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アンチノーズダイブのブレーキ作動部・・・フルード漏れの生成物でござりっ。








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部品交換いたせば完治でござるのですが・・・28年経過の現在、アンチノーズ
ダイブ構成部品は生産廃止でござる。










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フロントフォークのダストシール内部・・・シール死んで・・・
水が侵入いたし腐食しておりました。






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フロントフォーク分解でござる。・・・
出てきたフォークオイル・・・劣化、酸化、摩耗粉、その他もろもろの
ドロドロオイル・・・汚れ&異臭でござりっ。
フロントフォーク内は、スラッジだらけでござり大掃除でした。







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減衰バルブでござる。








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元気の良い時代・・・当時の技術ですが・・・
以外なところにコストかけてます♪。







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ドロドロのフロントフォークも綺麗にお掃除いたし・・・
必要最低限の部品は入手できましたので・・・ギリ復活でござる。








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ステアリングのステムベアリング・・・作動不良でござり
分解メンテでござる。







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ベアリング、シール類、その他、交換でござる。

ステムシャフト側に付くロアベアリングを見ますと・・・
「わぁー!何しちゃってんの~!」







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人為的な問題ですな・・・
禁断のタガネ攻撃でベアリング叩き込みらしく、
手元が狂い大切なシャフトを全周攻撃・・・こんな状態。

これからベアリングを抜くのですが・・・この打痕のままじゃ抜けないので、
凸部分を切削してから抜きます。・・・トホホ。








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ベアリングアウターレースには摩耗&腐食痕・・・もちろんインナーやローラも同様っ。
装着作動でスムーズでないベアリングはアウトでござる。








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上側のダストシールは・・・割れちゃってます。








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ナットも・・・タガネ攻撃で・・・やられちゃってますなぁ~。







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こいつも・・・

整備はセンスでござるのです。







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ステム廻り・フロントフォーク廻り・・・さまざまな問題で遠回りでござりましたが
無事完成いたしました♪。







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フロントホイールの点検測定&メンテでござる。
タイヤ&エアバルブ交換いたし・・
ホイールベアリング&クリップ&ダストシール交換いたし・・・・

・・・ブレーキディスクも限界でござる。







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ホイールベアリングは危なかった!・・・・高速で死ぬとこでした。







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各部品もお掃除&点検いたし・・・









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ようやくフロント廻り完成でした~♪。

ブレーキ系メンテは部品入荷待ちでござるので後日作業です。







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お次は、リアの足廻り分解点検&メンテナンス開始です。

・・・その3へつづく。





by moriyamaeg | 2016-02-28 09:44 | 整備編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
GPZ900Rも、A1~A16までござりっ。
A1で32年経過。
A7で26年経過。
A16ですら13年経過いたしております。
走行距離、メンテナンスの状態、保管状況、使用用途や取り扱い、
放置期間・・・など様々でござる。



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スペシャルメンテ&車検&その他作業依頼の・・・A13忍者♪。
16年経過の走行距離の少ないワンオーナー車両ですが・・・
保管場所の環境がよろしくない状況でござる。
・・・現在、各作業進行中でござる。







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こちらは、各部メンテナンス依頼の・・・A5忍者♪。
経過年数が28年なので・・・さすがに各部の劣化&摩耗は進んでおります。
生産中止部品もござりますが、ギリなんとかです。
現在、作業中です。

つづく。


by moriyamaeg | 2016-02-25 22:39 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
GPZ900Rマーキュリー号(25°忍者2号機)でござります!
製作してから年月も走行距離も伸びまして・・・
そろそろエンジンオーバーホールかなぁ~。と思いつつ・・・
もう少し後でもいいかなぁ~。とも思いつつ・・・

必要な部品を検索いたしますと、生産中止の部品が増えておるではないか!
FCRキャブやワイセコピストンも値上がりいたしており・・・
「クゥ~。1年遅かったかぁ~。」
このままのんびり過ごしていたら直せるものも直せなくなるので・・・・





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エンジンのフルオーバーホール&チューン開始となりました♪。
搭載エンジンは、GPZ1100Eのエンジンでござります。
最近、ミッションフィーリングが悪いのと、出力低下と、キャブレター不調です。
・・・そんなこんなもござりフルオーバーホール&チューンで解決いたします♪







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エンジン降ろし・・・・・・エンジン完成まで車体は倉庫保管でござる。







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走行約45000km・・・
峠の使用がメインでござりますが、行き帰りの距離も遠く
一般道や高速道路の使用もござります。・・・

約20000km前にZZR1100Dの新品カムシャフト&新品ピストンを
組み付けております。(それ以外は当時物でござる。)
・・・「さて、分解いたしますか~。」
つづく。








by moriyamaeg | 2016-02-24 20:56 | エンジン編
森山です。
A殿のGPZ900Rエンジンオーバーホールのつづき、最終回です。
残りのバイク人生を、快調に走りきる「ロングライフメニュー」でござる♪。





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エンジン搭載完了いたしまして・・・
補器類のメンテナンス&装着でござる。






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冷却系の再使用可能部品は・・・大掃除&ペイント







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銅製の配管・・・・「鉄やアルミより元気ですなぁ~。」
お掃除いたし






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・・・化粧いたして再使用っ。







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今回、金属製の配管は再使用可能でした。
Oリング、ゴムホース&ホースバンドは新品に交換いたします。







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ラジェター、配管、ゴムホース・・・装着。







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銅管も装着し・・・







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ゴムホース装着っ。
ロングライフクーラントは必ず2年毎で交換でござる。
錆びてしまったら最悪の状況がまってます。
もちろん、使用するクーラントの品質も重要でござります。







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点火コイルです。
左新品。右旧。







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NGKパワーケーブルも同じものに交換します。・・・長い間ご苦労様でした。
イグナイターはHIR装着です。








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燃料系・・・エアークリーナーもメンテでござる。







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ダクトホース。
左新品。右旧。・・・旧は真円度悪しっ。







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新品は柔軟性抜群です♪。







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旧は、ずぶんと硬くなって・・・







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形状も悪くなり・・・縮んでおりまして、正しい位置での装着は困難でござる。
左旧。右新品。







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キャブレターにはダイノジェットKIT装着でござり・・・
指定のK&Nフィルターとダブルインテーク(吸入口)装着です。
このダブルインテーク、去年あたりに生産中止となりました。
ダイノジェット指定ですから・・・困りますなぁ~。
やがてダイノジェットKITも生産中止となるのか・・・

GPZ900Rも、着実に純正部品供給が無くなっていきますなぁ~。
ガソリンタンクも最終型2色ほどしかない状況です。
「ついに来ますよ!生産中止の嵐・・・GPZ900R専用部品で
今後、必要となる部品は今のうちに買い揃えておいてください。」








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キャブレターもフルメンテナンスいたし、新品バッテリー搭載いたし♪。
・・・・全補器類装着完了の図です。
最後に、ロングライフクーラント注入いたし、エンジンオイル注入いたし・・・








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「エンジン始動!」
暖機いたし、各部点検いたし・・・







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キャブレターの同調調整いたします。
ミツキ、確認中・・・








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外装装着しまして・・・実走テストで最終確認でござる。
・・・無事完成♪。全てがスムーズで気持ちいいです。


「A殿、慣らし運転頑張ってください♪。」








by moriyamaeg | 2016-02-21 22:07 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
A殿のGPZ900Rエンジンオーバーホールのつづき・・・

エンジンオーバーホールでエンジンは快調となりますが、
当時物の点火系や燃料系もエンジン同様に、へたっている部分は必ずござり。
そのまま何もせずでは、せっかくオーバーホールしたエンジンも・・・
性能発揮できないだけでなく、寿命を著しく短くする原因にもなります。
また、空冷エンジンなら冷却系メンテナンスはござりませんが、
水冷エンジンなら冷却系の点検&メンテナンスも必要となりますっ。

エンジン、点火系、燃料系、冷却系・・・同時に点検&メンテナンス遂行が正解です。




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各部メンテ完了のシリンダーヘッド・・・組み立てでござる~♪。






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シリンダーは、純正0.50mmオーバーサイズピストンでボーリングっ。






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各ピストンリングにも個性がござりますので・・・
各ピストンリング測定いたし、
各ピストンとのクリアランス測定いたし、
各シリンダーとのクリアランス測定いたしますっ。






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先日、組み立て完了した腰下に・・・







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下準備完了のピストン装着し・・・






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下準備完了のシリンダー装着し・・・






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下準備完了のシリンダーヘッド装着し・・・






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当時物のピックアップコイル(パルサーコイル)も純正新品部品にいたします。
左新品。右旧。







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・・・装着完了♪。






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下準備完了いたした、カムシャフト、ロッカーアーム、その他・・・
組み付け&調整完了でござる♪。







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冷却系パイプとオイルデリバリーパイプ・・・内部腐食は無しでコンディションOK
でしたが、外側が汚い状況でしたので・・・綺麗に致し、防錆化粧いたしました♪。
(こんな作業も連続いたしますので時間がかかります。)






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エンジン前方、組み付け・・・
エンジン各部品も全て綺麗にいたし化粧いたします。・・・「ピカピカでござる。」
(エンジンオーバーホールとは関係ない作業ですが、せっかくなので綺麗にします。)





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交換いたす、新品ゴム系部品他でござり・・・(冷却系と燃料系)
再使用いたすと・・・快調&ロングライフにはなりませんなぁ~。






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エンジン後方組み付け・・・





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ウオーターポンプでござる。
左新品。右旧。






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ピカピカの新品でござります。






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ボロボロの旧でござり・・・激しいアルミの腐食でござる。







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こりゃ、やばい・・・
サービスホールからのクーラントの漏れもござり、ウオータポンプ交換っ。







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キャブレターアイシング防止のためのライン・・・
図は、キャブ侵入口のフィルター部分です。(左新品。右旧。)
パイプの劣化で・・・クーラント漏れでござりっ。
(途中のライン&出口側ラインも劣化でござり、新品に交換でした。)




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左新品。右旧。・・・経年劣化で、内径も大きく変化し、
弾力なくクーラント漏れ発生でござる。











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車体を準備いたしまして・・・こらからエンジン搭載でござる♪。







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・・・・搭載完了~♪。









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各部品を装着していきます。・・・・







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同時に・・・汚れの溜った、奥の奥・・・
もちろん大掃除いたしてから組み付けております。






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フレーム裏手付近・・・塗装もやられ、かなりの腐食でござる。
部品装着されていない状況の今なら綺麗にできますので・・・綺麗に致しますかっ♪。

つづく。






by moriyamaeg | 2016-02-18 19:01 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
マフラーから出る水蒸気・・・
マフラー内に溜まり、マフラー内部を腐食させますので
排出させる穴が開けてあります。
寒い季節になると、出る水滴の量も多くなります。
ダウンマフラーなら良いのですが、
アップマフラーですと車体にかかりまくりでござる。




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クマモンキーでござります。
マフラーからの水滴が・・・エンジン後方、スイングアームピボット、
リアブレーキスィツチ、フレーム、リアブレーキペダル等・・・広範囲に
大量に飛び散るのでござる。






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ただの水滴ならまだしも、乾くと錆混じりの水滴でござりますので
毎度の拭き掃除も大変ですし車体の錆も心配ですから、対策しますかっ。







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車体から外したマフラー・・・・







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マフラーの下側に水抜きの穴がござり・・・穴径4mmです。







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良く見ると・・・「わぁ~、錆びはじめてますがなぁー。」
走行300kmの、まだ新しいバイクなのにっ。







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簡単な作業で終わらせたいので・・・簡単小加工で終わる材料を探します。
「確か、この中にしまっておいたような・・・」







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4mmの穴に5mmのタップを通し・・・部品を装着いたし完成♪~






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車体にマフラー装着し・・・水抜き用パイプを差し込んで完了です。







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パイプは、車体の下へと伸びてますので・・・これで車体に水滴がかからぬっ♪。
・・・さてと、寒い表でテストでござる~。








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エンジンかけて・・・しばらく経過いたしっ。
地面に、上手にお漏らししてます♪~。
・・・これで、車体のお掃除から解放されますなぁ。
鉄製のマフラーですから・・・
マフラー内部の錆で、パイプが詰まる事もござるので
パイプのお掃除を定期的にいたしますかっ。「ク~ッ。」

おしまい。





by moriyamaeg | 2016-02-17 21:40 | 作り物 | Trackback | Comments(0)
森山です。
CB750K0のつづき・・・最終回。




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環状二号線(一般道)~保土ヶ谷バイパス(高速)を走行いたし・・・
溜まったカーボン落としでござる。
白煙も走行距離が進んでくると少なくなり(完全には消えてませんが)・・・♪。






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スス落とし完了し・・・再度のキャブレター調整開始いたします。






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元気になったキャブレターと点火系・・・通常はこれでめでたしめでたしなのですが、
やれたエンジンと社外の4-1集合管のおかげで苦労いたします。





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実走でセッテイングいたしますっ。・・・市街地、田舎道、高速道路、渋滞路
信号待ち・・・あらゆる状況で走行いたし調整していきます。
結果、ロークオリティーの社外ジェットニードルと、やれたニードルジェットですと
煮詰めきれませんでした。
こりゃ、純正新品のジェットニードルとニードルジェットが必要でござりますなぁ~。
しかしながら・・・・現在、生産中止でメーカーから入手できないのです。






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このホンダ純正部品が必要なのです!







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「ジャジャン~♪」入手!
BMWワタナベ・・・さすがでござる。
純正部品で一基分ゲット!







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再開!・・・新品部品装着の為、キャブレター分解開始でござる~・
・・・分解いたすたびに同調調整でござる。
すでに、10回以上やってますなぁ~。
ワイヤー式の辛いところですなぁ~。






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再び、実走セッティング開始でござり!
各パターンをテストいたすためキャブレターのセッテイング変更、分解組立、
同調調整・・・繰り返してようやく・・・
やれたエンジンと社外マフラーですが、なんとか走れるようになりました。

エンジンの状況がさらに悪くならなければOKですが・・・まぁ、
遅かれ早かれエンジンはオーバーホールでしょうなっ。





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お次は、ガソリンタンクからの流量不足修理と、エンジン左側からの
オイル漏れ修理と、大きく傾くサイドスタンド取付け部修理でござり。
図は、オイル漏れ修理中の図です。





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まぁ~汚いです。長年のスラッジを大掃除致し・・・ベタベタにぬられた
液体ガスケットを除去いたし・・・デブコンも盛ってあり、除去です。
もう、どこから漏れているのかつかめない状況でした。
ケース側、カバー側の面出しいたし綺麗に致し・・・新品純正ガスケットを装着です♪

中の部品達は錆びており、腰下のオーバーホールも必要でしょうなぁ~。





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古い旧車は、いろいろな問題がござり、何をいたすも莫大な時間がかかります。
また、部品が無くて直しきらない事もござるし、あっても中古品・・・
手間がかかりすぎてのハイコストでもござります。

・・・機能的に良好なベース車両選びが最重要で、見た目の化粧にだまされてはいけません。
中身がガタガタですと後でひどいめにあうからです。







by moriyamaeg | 2016-02-14 21:12 | 整備編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
CB750K0のつづきでござる。



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スロットルケーブルを新たにいたし・・・スロットルバルブ装着いたしまして・・・







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キャブレター本体装着っ♪。








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お次は、点火系部品の交換でござり、全て純正部品です。








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プラグキャップ・・・MADE IN JAPAN !








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点火コイル・・・MADE IN JAPAN !






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ポイントAssy・・・MADE IN JAPAN !
残念ながらガバナは生産中止でござりっ。リビルドいたしまします。







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点火系装着&調整いたしまして・・・・







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キャブレター調整&点火時期調整開始でござります~♪。
「エンジンスタート!」







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「ブオ~~~~ン!」・・・白煙が止まりませんっ。
今まで、燃調が濃かったので・・・ワイドオープンいたしますと黒煙でござる。






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久しぶりのエンジンスタート・・・・エンジン本体もどこまでメンテされているのか?
コンプレッションのばらつき、低回転での吸入負圧・・・今一なエンジンです。
・・・点火時期調整いたし、第一段階のキャブレター調整いたしっ。





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エンジン&マフラーに溜まったカーボン(黒煙)除去と、白煙がどうなるのか・・・
こりゃ、本格的な調整の前に走り込まなきゃいけませんなぁ~。
(黒煙は消えると思います。白煙は消えればOKですが、消えなきゃエンジン
オーバーホールでござる。)
エンジンオイル交換いたして(もちろん真っ黒でした。)・・・走り込みです!

こんな超旧車・・・何をするにも3倍の手間と時間を要します。
つづく。




by moriyamaeg | 2016-02-13 21:53 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
CB750K0燃料系のつづき。




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キャブボディー完成♪・・・無事復活でござる。





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お次は、スロットル系でござる。
ジェットニードルが上下にガタガタと大きく動きますっ。
・・・これは、アウトでござる。







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スロットルバルブにジェットニードルを挿し・・・抜けないように
する金具がござります。
金具は奥の座面に密着させなければニードルが踊り燃調が狂います。

通常の金具は平座金状で放り込んでセットいたすだけ・・・後は
スロットルバルブリターンスプリングが押さえ込んでくれる優れた
構造ですが・・・・
CB750K0は、Cクリップが収まるようなセット溝もなく、
金具のスプリングバックの力だけで留まりますので、
上手に装着しないと変形させてしまい、セット位置も悪くなるし、
スプリングバックも弱く移動してしまい・・・ニードルが上下に
ガタガタと動いて・・・うまく機能しなくなります。
正しく装着いたすにはコツがあり、単に押し込んではダメでござる。






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で、変形した金具を修正いたしまして正しく装着いたします♪。
上が純正品でござる。・・・生産中止ですので変形を綺麗に直します。
下が社外品でござる。・・・1か所だけこれが入っておりました。
社外品は大きく変形してまして綺麗に直したのですが、うまく装着できません。
・・・装着すると必ず変形でござりますので、計測いたすと外径が大きいっ!
外径を加工修正いたします。もちろん、素材も悪く柔らかい、ただの鉄で
スプリングバックも弱いです。(これだから適当な社外品は嫌なのですっ。)





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お次は、トップキャップのパッキン・・・
左が旧。右が純正新品。





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左が旧。右が新。・・・穴のサイズが違いますなぁ~。・・・
16010-300-014 パッキンセット(CB750K0)で
注文致し・・・部品統合で16010-300-305 ガスケットセット
(CB750K0~CB750K4用)で入荷っ。・・・
K0~K4まで対応での部品が入っておりますから・・・あまる部品がござる
のと、チョイ加工しての使用部品がござるのです。









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旧は・・・劣化&変形いたして、エアーリークでアウトござる。





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新品の穴が小さいのはスロットルリンク式キャブ用(~K4)でござり、
初期のスロットルワイヤー式キャブ(K0)に使用する時には穴を拡大して使用します♪。




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穴を拡大し装着確認っ。・・・合格♪。






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劣化したスロットルワイヤー・・・
ダストブーツもビリビリに破れて、水も埃も侵入いたします。






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純正新品部品に交換いたします♪。







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45年経過のオートバイ・・・
メーカーから新品で入手できるのは、ありがたい事です。

つづく。
















by moriyamaeg | 2016-02-11 22:56 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
CB750K0のつづき。
まずは、燃料系から・・・
不具合のあるキャブレター系とガソリン落下の悪いガソリンタンク系の
メンテナンス。




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キャブレターボディー分解いたし・・・大掃除でござる。




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外観よりも中身でござる!・・・
曲がったり腐ったりで不具合の部分は、修正&修理&調整です。

半分は・・・経年劣化&摩耗&腐食が原因です。
半分は・・・人為的なものです。






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今回のメンテナンスで必要な部品が来ました♪。・・・ホンダ純正部品でござる♪~。
・・・残念ながら全ての部品は揃いませんでしたが、これだけの純正部品が
揃うのは驚きです♪。




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左が純正新品のフロート。(金具が黒ずんでおるのは錆ではなくフロートの樹脂)
右が装着されていた旧部品・・・比較すると、ちょい形状が違いますかっ。

真鍮のフロートと樹脂のフロートがござりますが・・・一長一短でござる。




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新しい純正の・・・スロージェット、メインジェット、ジェットブロック、
フロート&ピン、フロートバルブ、バルブシート、ガスケット&0リングセット
入手できまして交換っ♪~。
で・・・
社外品のジェットニードルと傷んだニードルジェットも交換したいのですが、
残念ながら生産中止でござる!・・・「なんとかしなければ・・・」





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ここまでの作業・・・通常の腐食したキャブレターをメンテいたす作業とは
別物でござりっ。
45年物・・・掃除して定番部品交換で調子良くなるレベルではないのです。




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お次は、スロットル系で・・・これまた怪しい部品がござる。

つづく。







by moriyamaeg | 2016-02-08 22:06 | 整備編 | Trackback | Comments(0)

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