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排気系・・・

森山です。
マフラーもさまざまでござり・・・
形状・音量&音質・気になる部分もさまざまで・・・
気になるところは「好みに」っ♪




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ヨシムラ製マフラーが装着されたGPZ900R・・・
サイレンサー変更&かち上げ作業でござりました。







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元々、ノーマルステップに対応したサイレンサー&中間パイプで、
低い位置での水平装着でござりました・・・
図は、希望の位置となるように中間パイプ他加工&製作・・・
位置決めが最も大変ですなっ。









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・・・サイレンサー装着&各作業・・・










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・・・サイレンサーステー製作&各作業いたしまして無事完成~♪








by moriyamaeg | 2017-01-29 21:39 | マフラー編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZL900エンジンオーバーホールでござる。・・・最終回。






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エンジンオーバーホール、燃料系メンテ、冷却系下準備、完了いたし
遂にエンジン搭載でござりっ♪
・・・車体を準備いたします。







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車体側の交換部品(ゴム部品)でござる。







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車体側にエンジンの振動が伝わりにくいよう・・・
マウント部分に防振ゴムが装着されております。








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エンジン後方上側の防振ゴム(マウントラバー)(ダンパーラバー)
(クッションラバー)交換いたします。








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マウントボルト・・・ものすごく長い♪
再使用可能ですが、錆は除去しておいた方が良いので・・・






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錆落としいたし・・・仕上は「花咲かG~♪」でござる。








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・・・防錆してから組み付けますっ。








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エンジン後方上側のマウントラバーで、
右新。
左旧。・・・胴の部分はつぶれて形状変形いたし、張りもなくなり・・・









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右新。
左旧。・・・頭の部分も同じ状況でござる。







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エンジン後方下側のマウントラバーで、
右新。
左旧。・・・潰れて形状変形し、経年劣化で完全にヤレてます。






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フレームの穴に装着されたエンジン後方下側の旧マウントラバーの図ですが、
下方向に大きく変形しております。

エンジン後方のマウントラバーは全て新品に交換できましたが・・・残念なことに
エンジン前方のマウントラバーは生産中止でござりっ。
しばらくは使えますがやがて交換ですから・・・使えるものを探しますかっ♪。








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エンジン搭載いたし・・・









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リア足廻り装着し・・・






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関連各部品装着し調整し・・・








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「一服っ。」077.gif
後方のZL900は、車検でござりっ。
冷却系の水漏れ発生でござりメンテナンス・・・









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時が経てば・・・傷む場所は同じでござりますなぁ~。










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作業は続き、マフラー装着いたし・・・
冷却系装着でござります。










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冷却系の生産中止部品は・・・
リビルド・製作・流用加工で無事復活でござりました♪










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燃料系部品装着いたし・・・











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エンジンオイル注入し、冷却水注入いたし・・・










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「ブォ~~~~ン!」










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キャブレター調整いたし~♪
最終検査&試乗いたし~♪
カワサキZL900エンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)
完成でござる♪

エンジン、冷却系、燃料系は快調となりまして♪
残す作業は、電装系、前後足廻り、前後ブレーキ系でござります~。










by moriyamaeg | 2017-01-24 21:08 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
ZL900のつづき・・・
全ての下準備が完了いたし、エンジン組み立てでござります。
古い車両でござり今回も下準備に時間がかかりました。






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下準備完了のアッパークランクケースに・・・









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下準備完了したクランクAssy、ミッションAssy装着いたしまして・・・









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下準備完了のロアクランクケースを・・・










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・・・被せますっ♪









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オイルポンプ系各部品&オイルパン系各部品を組み立てます。









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エンジン左側・・・各部品を組み立てていきます。









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・・・シフト系部品も交換&メンテでござりました♪。










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エンジン右側・・・各部品組み立てます♪










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クラッチ系部品でござり・・・
右が旧部品。
左が新品部品。
快調&高耐久を得るための新品部品投入でござります♪
「入手できラッキーでござりました♪」











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クラッチハウジングです。









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センターブッシュもダンパースプリングもドリブンギアも










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フリクションプレートの当り面も・・・新品は超極上!

販売終了となると・・・使えそうな中古品を探すのですが、
基本消耗部品でして良品を探しあてるのは大変でござるっ。










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旧クラッチオペレーティングプレート・・・
ジェネレーターチェーンのテンショナーに攻撃された傷跡でござる。










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裏手も異物噛んでの無数のキズ痕がござり・・・
「30年の長い歴史のうちには何かがござったのでしょうなぁ。」










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新品のオペレーティングプレートに交換っ♪









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・・・快調ロングライフ~っ♪









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ジェネレーターチェーン系部品です。
・・・新品&対策強化品といたします♪










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新品のゴム製部品・・・こんなに元気でござる♪









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・・・同じ部品とは思えないほど傷んでますっ。










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テンショナーです。
右が旧。・・・ロック機構が死んでおります。
左が新。










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ジェネレーターチェーンです。
エンジンスタート時はクランクを駆動いたし、エンジン始動後は
ジェネレーターを駆動いたし過酷でござる。
右旧。・・・プレート枚数が4&5
左新。・・・プレート枚数が5&6
新のほうが強力で丈夫でござるっ♪








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クランク側スプロケットです。
右旧。
左新。・・・チェーンの幅に合わせてスプロケの幅も広い。










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テンショナーのガイド(スライダー)幅も広い。
右旧。
左新。








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カップリングダンパーラバーも大容量となっております♪
右旧。
左新。









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大容量ダンパーに合わせて・・・・カップリングアウターも大きくなっております。
右旧。
左新。










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カップリングインナーも大きくなっております。
右旧。
左新。









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対策品の各部品組み立て完了。
・・・クラッチカバー装着いたし腰下完成でござる~♪










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腰上の組み立て・・・
ピストン装着っ。








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下準備完了のシリンダーヘッドAssy・・・








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新たなロッカーアームも対策部品で・・・









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カムシャフト&カムチエーン系部品も新品部品といたします♪









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シリンダーAssy装着し・・・シリンダーヘッドAssy装着し・・・









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動弁系各部品装着&調整いたします。










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〆は当店マニュアルカムチェーンテンショナー装着~♪
正確で適正な遊び調整でパワーアップと騒音防止と低フリクション達成でござる♪

マニュアルカムチェーンテンショナー装着で・・・
新品のカムチェーン&チェーンガイド(スライダー)投入の場合!
チェーン&各ガイドの初期馴染みがござり(特にゴム製のRRガイド初期沈みは大きい)
初期だけチェーン遊びの変化が大きいので、初期のみ早めの(500km×2回)
マニュアルテンショナー調整が必要でござりますっ。








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・・・ZL900のエンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)完成016.gif

つづく。









by moriyamaeg | 2017-01-23 21:25 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZL900のつづきでござる。
・・・旧車の下準備は多岐にわたるもの・・・





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冷却系のサーモケース部分・・・
サーモスタット&Oリングは交換されており・・・







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サーモケースはウエットブラストで見た目は綺麗になってますが・・・
腐食層は深く大きなクレーターでござり・・・肝心な
Oリングが追従できずクーラント滲み発生でござる。








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サーモケースに付くファンスイッチと水温警告灯スイッチも当時物で・・・
ヤレて配線被覆も超カチカチ・・・現状、実動ですが・・・
被覆割れて内部の銅線がむきだしとなっております。
現在、各スイッチは販売終了でござる~。
・・・今回は、コーキングにて防水&補強だけしときますが応急処置です。
100%当時物の電装系部品、さすがに30年経過ですから後がないので・・・
次回作業は、電装系メンテナンスですな。










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ラジエターのパイプ差込口の腐食除去&大掃除&化粧開始でござる♪の図。
ファンスイッチ&電動ファンも当時物でござり・・・販売終了かっ。
今回の予算枠もござりますので・・・電装メンテ時にあれこれ遂行ですな♪。









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エアークリナーボックスAssy
・・・点検&メンテでござる。









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ダクトホースは新しいものに交換してありましたが・・・
No3とNo4は図のように正常装着。









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・・・No1とNo2のダクトホースは逆さま装着でござる。










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このような状態でしたので・・・










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このように装着しなおします♪









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エアーエレメントでござる。
・・・社外品装着ですが・・・











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空気の流入量とガソリンの供給量のバランスは重要でござる!
チョイ濃くてもチョい薄くても長期に渡りますと深刻なダメージとなります。
エンジン系・マフラー系・点火系・燃料系・・・全てが標準で快調ならば
設計通りの純正エアーフィルターが一番っ♪

抜けの良い社外マフラーといたし、吸気系はハイフローの社外エアーフィルター♪
肝心な燃調がいまいち・・・じゃアウトです。
「全てが標準であれば快調なはず!もし不調であれば要メンテ時期です!」













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エアーエレメントとエアーボックス間に隙間が出来ないようにスポンジがござりっ。
このスポンジは超重要でござる。
・・・ボックスの劣化による大きな変形や割れでエアーリークしていたらアウト!
エアーリークのあるボックスやリッドは交換ですな。
(エアーボックスにも寿命がござるのです。)











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社外のハンドルに交換してありましたがこれまた今一でござる。
「回り止めの穴は必ず開けるべし!」
ハンドルに付く左右のハンドルスイッチは、樹脂製が主流でござり
クランプ能力はほぼゼロ・・・その為、
操作時に動かぬようにスイッチ側に突起がござりまして、ハンドル側には穴がござる。
・・・突起が穴に入りズレ防止となる設計でござる。

汎用品である社外ハンドルに穴が無いのはあたりまえ・・・
汎用ですから、装着時に各車ごとの適正位置への穴開けをいたすものなのです。
が・・・
穴開けの事を知らずか、めんどくさいかで・・・











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ハンドルの穴開けは無し!・・・すると、
スイッチ側突起が邪魔で装着出来ないので突起をカット♪・・・すると、
セルボタン押すたびにスイッチが動き逃げるっ。・・・すると、
テープ巻いたり・接着したりでのダメ対策っ。・・・が、
右ハンドルスイッチがスロットルホルダーになっておるタイプですと最悪で・・・
スロットル操作でホルダーが動くし・・・
グリップをつかんでバイクを引っ張ると、スロットルごと抜けるし・・・危ない。
・・・ライディング以前の話でござり、ろくなものではござりません。










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そんなハンドル&ハンドルスイッチ(販売終了)となっておりましたので直しますかっ。
削り落とされた突起部分センターに・・・
ドリルでタッピングスクリューの下穴開けまして・・・












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頭径5mmに加工(ややテーパー形状)したタッピングスクリューを
ねじ込みまして・・・・









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ハンドル側に5mmの穴を開け・・・












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穴に突起を差し込み・・・固定いたしますっ♪
・・・これでスイッチ操作&スロットル操作が良好♪
放置できない状況であればやるしかない下準備作業もござります。
スルーしても結局跳ね返ってくるものです。

抜粋での紹介ではござりましたが・・・・エンジンオーバーホール依頼であっても
エンジンオーバーホールだけでは終わらない(結果が出ない)のが旧車でござります。
つづく。








by moriyamaeg | 2017-01-21 08:43 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
当時物部品だらけの旧車となりますと・・・
エンジンオーバーホールと同時に・・・
冷却系、燃料系、電装系、その他補機類も快調としなければなりませんっ。






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キャブレターでござる♪
メンテサイクルを遥かに超えた当時物部品だらけです。








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純正部品が揃ううちに・・・フルメンテです。
部品供給が終わりますと、直せるものも直せなくなります。
社外部品&ドナー中古部品&流用加工品&ワンオフ品等使用いたし・・・
結果を出す作業内容となりますと時間もかかるしコストもかかる。
純正部品の信頼性と適正コストが一番の近道でござる。










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・・・部品供給のあるうちに作業いたすことですな♪









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カチカチ&ひび割れの・・・







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30年経過の・・・Oリングでござる。









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・・・純正新品に交換いたしますっ♪









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年季の入ったフロートでござる・・・









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各部品メンテナンス・・・各新品部品も投入いたし・・・
(今回、必要な新品部品がもれなく入手できラッキーでござりました。)








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キャブレターメンテナンス完了でござる♪







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ZL900の冷却系メンテで必要な部品・・・販売終了多数っ。
・・・忍者と共通の部品のみ入荷っ。(配管は図のパイプ&ホースのみ)

生産中止(生産終了)となれば、在庫個数のみとなり・・・
在庫が無くなり次第・・・販売中止(販売終了)でござる。







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しかしながら交換部品は必要ですからなぁ~。
・・・中古品リビルドか流用部品加工かワンオフ製作での
対処ですが・・・得られる結果とコストを考慮いたしての対処ですな。
図のエンジン後方にあるパイプも交換予定でしたが販売終了の為・・・







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リビルド開始っ♪
右は腐食した旧差込口・・・
左は新たな差込口・・・







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激しい腐食の差込口はカット・・・
本体の錆を除去し腐食状況を点検します。
使えなかったらゴミ箱ですが・・・リビルドできる状態♪









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新たな差込口を溶接し♪
さらに錆を除去いたし・・・









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・・・防錆処理♪・・・エンジン後方パイピングのリビルド完成でござります♪

新品を買った方が安いし早いのですが・・・
新品が無いばかりに中古リビルドでしてコストはかかるし遠回りでもござる。









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各ホース(クーリングホース)も販売終了なのです。
流用加工装着ですが・・・
トラブルを防ぐためオリジナルと同じ取り回しといたします。
採寸し再現いたすと・・・「あーでもない。こーでもない。」
探す時間と手間と部品がかかりますっ。








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マフラーです。
錆びたネジ山の修理でござり・・・
再度固着しないよう・・・









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ネジ山の錆を除去清掃いたし
耐熱ネジグリスを塗布しておきます。








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ネジ山腐食での固着・・・完全に折れて放置されたボルトが2か所ござります。
マフラープロテクター装着できませんので・・・










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・・・ボルト除去っ♪








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固着での折れ込みボルト・・・ドリルで除去いたします。










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ボルトの真センターに!でござる。
フリーハンドでの真センター狙いは大変です。(ズレがあれば修正)
・・・ネジ山以外を削り落とし・・・最後にタップ通して完成♪








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長い間には・・・また錆びて固着でござる。
・・・定期で耐熱ネジグリスを塗布してくだされ♪

つづく。



















by moriyamaeg | 2017-01-15 21:46 | エンジン編 | Trackback | Comments(2)
森山です。
ZL900のつづき・・・
エンジンフルオーバーホール・ロングライフ仕様の各部下準備でござる♪




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クランク系メンテ・・・死にかけのメタルは新品といたします。
虫の知らせでギリギリのタイミング・・・







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クランク&コンロッドが元気でなによりでござりましたぁ~♪
(危うく高額メンテとなるところでした。)








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スターターワンウェイクラッチ系・・・・強化部品を用意いたしました。








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忍者はA8国内から採用・・・後の忍者系エンジンは全てこのタイプでござる。
・・・グリップ個所が16個所♪。









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16個所(左)と、3個所(右)グリップじゃ・・・その差歴然でござります。








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クランクケース下準備完了♪。
・・・・スターターワンウェイクラッチ系各部品の装着も完了でござる。







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ミッション系・・・








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交換部品が揃いましたので・・・







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組み立てていきまして・・・








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・・・ロングライフ仕様のミッションAssy完成でござる♪








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オイルポンプでござる。
左がZL900用(旧)・・・
右が今回装着のZRX1200R用(新品)・・・








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・・・吐出量アップでござります♪









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純正ピストンでござる♪
「なんだかんだ純正のART製ピストンが最高なのです!」
・・・残念ながら販売終了部品でござり。








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・・・「拙者、秘蔵のピストンを放出でござり~♪」
ピストンリング、ピストンピンは入手可能ですが・・・これも時間の問題かっ。









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必要最低限の部品・・・ピストン系・バルブ系・メタル系でござりっ。













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シリンダーヘッドも内燃機加工完了~♪






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・・・元気に復活でござります♪







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やる事も多く・・・その後も各下準備は続きました~。
・・・つづく。







by moriyamaeg | 2017-01-11 23:51 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZL900のつづき。





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燃焼室でござる。
バルブは潜り気味で・・・







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排気ポート内は・・・カーボンも焼き切れてアルミ地でござる。
1985年式ですが・・・排ガス規制対策車
排ガス規制の厳しいカリフォルニア仕様でござり・・・排気ポートに2次エアー
導入し燃焼室内での燃え残りを排気ポートで再燃焼させております。
また、ガソリンタンクやキャブレターからのガソリン蒸発ガスも規制されて
キャニスターまでも装着されております♪・・・しかしながら経過年数により
ゴム製の配管はひび割れてガス漏れいたして意味なしの状態です。
(日本でも2016年あたりからキャニスター装着ですかぁ。)

世界中で毎日、とんでもない量の燃料を燃やしておりますからなぁ~。
・・・大量の排ガスでござる。









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INバルブ&EXバルブ・・・外しました。








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INバルブ・・・シート当り面は大きく摩耗いたし・・・大きく凹んでますっ。







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EXバルブ・・・当り広くなりっ。








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ガイドもバルブも新品でシート合わせでござる♪









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上下のクランクケース・・・







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ロアケース各部の点検測定いたします。








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バランサーの無いZL900ですから・・・
バランサーシャフトの装着穴には・・・
外側だけでなく内側にもメクラ栓が装着されております。
(図は内側のメクラ栓)






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ロアケースの下方向で・・・この穴にオイルパンからオイルが流れ込み・・・
バランサーの各ベアリングを潤滑なのですが・・・
バランサーは無いので・・・加工穴だけ開いておりますと、この穴から
オイルリークいたし各オイル供給が減少しトラブルので・・・








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バランサーシャフト穴にメクラ栓を圧入いたしオイル穴を塞いで
オイルリークを防いでおります。
現状内部確認いたしますとメクラ栓の位置が浅い・・・ちょいと塞がれておりません♪
(あの隙間で油量をコントロールしておるのかっ~♪。)
・・・オイル穴が塞がるところまで押し込みますっ♪








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アッパーケースも各部点検いたし・・・






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各構成部品も点検測定いたし・・・







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コンロッドでござる。








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コンロッドのロアベアリング・・・斑な感じで荒れてます~。







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アッパーベアリング・・・
・・・さらなる斑な感じの摩耗というか腐食というか・・・
30年物ですと何が何やら・・・









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3層メタルですが・・・表面が荒れて・・・3層目、2層目・・・剥離いたし・・・
1層目の銅系の成分が見えてますがなっ♪
・・・「ダメだこりゃ。」








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クランクシャフトのピンは綺麗なものでござる。
メタル腐食&剥離での荒れでギリ油膜保持出来ている状況ですか・・・
このまま乗り続けていたら油膜保持できずで焼き付きでしたなっ。
(クランクがダメージをうける前で良かったです。)








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クラッチ系各部品・・・点検測定いたし。







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クラッチハウジングでござる。







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・・・・これが弱点でござりっ。







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ジェネレーターチェーン系各部品点検測定っ♪
「30年物のダンパーラバーは砕けておりますっ。」
距離でやられたのではなく経過年数にやられており・・・







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チェーンガイドも超ひび割れて「バキバキ」・・・
快調ロングライフとは縁遠い状態です。







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スターター系・・・
3ローラーでは長くないので対策品へ交換します♪




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ミッション系も・・・・





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分解いたし・・・・各部点検測定でござる。






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今後、長く快調に走れるように吟味いたしっ。
生産中止部品との戦いとならないように早めの対処でござる。










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燃料系各部品も分解点検測定いたします。
・・・つづく。















by moriyamaeg | 2017-01-08 23:09 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
ZL900のつづき・・・
腰下の分解です。






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外したオイルパン・・・スラッジ無く綺麗です。
まめなオイル交換の賜物ですな♪








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オイルストレーナーは・・・良い仕事をしております。
エンジン各部から離脱いたした液体ガスケット等をキャッチ♪。










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30年もののエンジン・・・ゴム系の部品は限界ですなっ。
図は、クランクの真下にあるオイルパイプでござる。
図のパイプ右手はオイルパンのオイル通路に差し込まれており、
オイルポンプからのオイルが流れ込んできます。
パイプは、真っ直ぐ方向と90度方向に分岐しており、真っ直ぐ方向は
No3のクランクジャーナル&クランクメタルへ流込み潤滑します。
90度方向分岐は、図のパイプ左手でござりNo4のクランクジャーナル&
クランクメタルへ流れ込み潤滑し、そこからさらにクランク内部へと流れ込み
No3&No4のクランクピン&コンロッドメタルを潤滑いたします。








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・・・・重要なオイルパイプでござる♪
このオイルパイプ差し込み部(3か所)にはオイルリークしないようにOリングがござる。
また90度分岐後のパイプの抜け防止&防振対策のためダンパー(クッション)ラバーが
装着されてます。(図の四角い部分に装着)
クッションラバーはオイルパン底面で押さえられ防振(パイプ割れ防止)と
パイプの差し込み深さの位置決め&抜け止めともなっております。・・・がっ!
このZL900は驚く事に!・・・ダンパーラバーが装着されておらず!
結果、パイプは規定の位置より抜け出ておりテーパー部あたりまで出てきており
オイルリーク寸前の位置でござり、Oリングも寿命で・・・「危ない危ない」
オイルリークしていたらエンジンブローでしたなぁ~。






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クッションラバーが無い状態でしたので・・・オイルパイプのクッション装着部分
金具がダイレクトにオイルパンに接触いたして・・・オイルパンが削れておりました。









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クランクケース分割・・・









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クランク&コンロッド系・・・









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ミッション系・・・
(忍者とは別物でシフトドラムも専用設計でござる。)







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スターターワンウェイクラッチ(3ローラー)や、各ダンパーラバー(容量不足)
等々・・・
さらに分解いたしまして点検測定でござる。









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ZL900には・・・バランサーが無いです。
フレームはダブルクレードルでござり、エンジンはフローティングマウント。
全てのエンジンマウントがラバーマウントでござりエンジン振動が
フレームに伝わりにくい設計(80年代らしい)ですからバランサーキャンセルです。
(もちろんエンジン本体は忍者よりバランサーが無い分振動は発生しております。)

忍者はダイヤモンドフレームでエンジンもフレーム強度部材となって
おりますのでリジットマウント♪・・・エンジンの振動がダイレクトに
フレームに伝わりますのでバランサー採用でござりました♪。











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バランサーキャンセルされておりますが・・・
バランサー装着のケース側各機械加工はされておりますので・・・メクラ栓ですっ♪。
(図のメクラ栓は残念ながら生産中止)
基本、忍者のケースですから・・・バランサー装着はできますっ♪。

つづく。








by moriyamaeg | 2017-01-06 20:05 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

謹賀新年

森山です。
あけましておめでとうございます。



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本年もよろしくお願いいたします♪

by moriyamaeg | 2017-01-01 12:05 | その他 | Trackback | Comments(0)

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