森山です。
時は去年の秋、エンジン分解整備その他作業いたしたCB750K0で
車両は去年11月に納車済み♪
・・・ずいぶん遅くなりましたがブログアップでござりますっ♪





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「不調を快調にしたい」CB750K0でござる。

オーナー殿の気になるところ・・・
1:キャブレター(TMR)セッテイングが合ってない。・・・燃調が濃い。
2:ギアの入りが悪い・・・シフト操作が固い。
3:エンジンオーバーホールいたし8年経過(走行は20000km走行)らしい
  のですが作業内容の把握ができておらず&気になるところもござり
  ・・・再度のエンジン分解整備いたしたい。
以上でござります。










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オリジナルのガソリンタンクです。
・・・塗装も当時のオリジナルのままで素晴らし~♪










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サイドカバーも当時物で・・・太ももで擦れ、薄くなった塗装も素晴らしい♪










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キャブレターだけTMRキャブレターとなっております。












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エンジンを降ろしまして・・・











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分解いたす前に・・・「風呂でござる。」
埃や汚れを落とし綺麗に致します♪












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・・・分解開始でござるっ。












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減るものが減ってしまい、ヘッド廻りからの異音も大きい状態でした。

使用限度を超えた部品達・・・新品で入手できる部品は良いのですが・・・
販売終了部品となれば・・・
リビルドや製作もありですが目玉が出るほど超高額なので、新品当時物を
気長に探しまくるしかない・・・出てこない可能性もござるっ。
ドナーエンジンから摘出の良好中古部品(探すのは大変)での対処か・・・
短命ですが、傷んでいても不調でもギリなんとか動けばOKとしての再使用か・・・
旧車は大変でござる。

つづく。













# by moriyamaeg | 2017-02-12 21:14 | 整備編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
弾丸忍者の仕様変更のつづき・・・






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タコ足部分、完成いたし・・・
残作業の中間パイプの位置決め・採寸・曲げ・溶接とつづき
最後に各部スプリングフック取り付けまして・・・









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・・・「センター&アンダーレス仕様」無事完成でござりましたぁ~♪
このマフラー・・・
中間パイプを外すだけで(面倒な集合部は外さなくても)オイルフィルター交換OK♪
現状、オイルクーラーキャンセル致しておりますがオイルクーラー復活時のスペース
も確保でござる♪


手曲げマフラーでござるが・・・
センターカウル・アンダーカウル・ラジエター・エンジン形状に合わせた
レイアウト&各パイプ長・ロードクリアランス・バンク角確保&オーナ殿の希望
等々・・・全てを盛り込んで完成した形でござる。
手曲げマフラー特有の全てが緩い曲げRの連続では達成し難い形でござり
タイトめな曲げRと直線の組み合わせで達成いたした手曲げ4in1~♪











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センターカウルでござります。










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各部メンテでござりました。・・・傷んだ金具交換いたし、
各ゴム部品・カラー・ネジ類・全て新品といたしました♪









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アンダーカウルの「マフラー逃げ加工」いたして装着っ♪

集合部をセンターに寄せたおかげで・・・
アンダーカウルのカットがセンター寄りでカットでき、純正の風穴形状キープっ♪
集合部をオイルパンに引き寄せたおかげで・・・
アンダーカウルからの集合部飛び出し量が最小限でござりますっ♪









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「センター&アンダー装着仕様」無事完成でござりましたぁ~♪

やがて、セパハンとリアの長~い泥除け(リアフェンダー)が欲しくなる~っ♪
人間もオートバイも歳を重ねますと、オリジナルのカッコ良さに気付き始めるものです。





# by moriyamaeg | 2017-02-10 00:29 | 作り物 | Trackback | Comments(4)
森山です。
弾丸忍者の仕様変更のつづき・・・









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センターカウル基準でのラジエター装着完了いたし・・・
今回は、マフラー製作でござります。










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4in1集合部を製作し・・・目標の位置にセット♪
エキパイの曲げ治具を製作でござる。









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治具に合わせて手曲げでござる。










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曲げ作業より・・・曲げ治具製作&各部寸法どりのほうが遥かに時間がかかるのでござる。











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エキパイ4本曲げまして・・・









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組み立て完了♪









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ラジエター&ラジエターファンとの間隔も十分確保いたし
目標の管長もキープでござる♪











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オイルパンはZRX1200R用です。
集合部はエンジンセンターに寄せられる限界まで寄せ・・・










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オイルパンに寄せられる限界まで引き寄せて製作・・・










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ロードクリアランスとバンク角確保のためでござる♪










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装着条件の多いときやタイトに作り込むときなど・・・厳しい条件下では
切った貼ったするよりも・・・ワンオフマフラーのほうが近道でござる♪

・・・つづく。









# by moriyamaeg | 2017-02-09 22:58 | 作り物 | Trackback | Comments(0)
森山です。

A12マレーシア仕様のレッド/グレーの外装から、A2南アフリカ仕様の
ライム/ホワイトの外装へ変更いたした弾丸忍者♪
外装は当時物の極上オリジナルでござります!
・・・「こんなに綺麗な外装がよくありましたなぁ~。」





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今回、センターカウルとアンダーカウルの装着依頼でござる♪
センターカウル&アンダーカウル・レスが定番となっておりますが・・・
世界最速狙いの優れた空力特性とオリジナルデザインの忍者らしさを
求めますと・・・装備いたすべきっ♪








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現状、弾丸忍者もカウルレスでのカスタムが進んでます。
カウルの制限がないぶん伸び伸びと各部カスタムっ♪
BIGラジェター・ZRX1200R用社外マフラー&オイルパン・
ヘッド脇のスラーダー等の各部品が張り出しており・・・
センターカウル&アンダーカウルの装着は困難でござる。

ベストな装着めざして、
カウル基準で仕様変更いたす事となりました♪
仕様変更での条件は・・・
「センター&アンダーを装着した状態で乗りたい!」
「センター&アンダーを外した状態でも乗りたい!」
「センターカウルの加工は厳禁」
「4-1集合でありアンダーカウルの底面逃げ加工は可」
「カウルの脱着が簡単で素早くできること」
「カウルを外した状態でもシンプルにまとまっていること」
「大きく冷却性能を落とさぬこと」
「全てが機能的であること」
・・・てな感じでござります。









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まずは、ラジエターの変更・・・
22段コアでノーマルラジエターよりはるかに高効率♪
採寸&位置決めいたし、加工&製作&溶接作業でござります♪
・・・時間のかかる作業でござる。










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ラジエター加工完了後・・・検査中の図。
水に沈めたラジエター(内部は空気)に加圧いたし
気泡が出た場所が不良個所となるのです。・・・無事合格でござる♪
・・・この後、塗装&各部フィティングパーツ製作いたして完成でした。









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車体にラジェターを装着いたしまして♪











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センターカウル装着確認!











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「ドンピシャ」でござる♪

・・・つづく。















# by moriyamaeg | 2017-02-05 22:24 | 作り物 | Trackback | Comments(0)

吸気系・・・

森山です。
FCRキャブレターでござる。
アクセルオフ時のスロットルバルブ張付き防止機構・・・
浮動バルブと4個の車輪がミソでござります。
車輪とキャブボディー間には作動性確保の為の僅かな隙間(ガタ)がござる。
アイドリング~低回転では吸気脈動の間隔が広いので
スロットルバルブが前後に動き特有のカタカタ音がします。
接触面の少ない車輪ですから・・・
やがて摩耗が進行いたしキャブボディー側も凹んでいきます。
凹んだ位置で浮動バルブ&スロットルバルブがキャブボディーに接触(スタック)
いたすようになり、アクセル戻してもバルブが引っ掛かり回転が落ちない症状。
キャブボデーの摩耗が進行いたしたらキャブAssy交換がベストでござる♪







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1108cc・ヨシムラST-1カム・ポート加工・4-1マフラー・その他
での高回転高出力仕様から・・・
1108cc・国内仕様カム・4-2-1マフラーとし低中速スタートダッシュ仕様
へ変更したK殿号です♪








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キャブレターは古いFCR41mmで・・・アクセル戻しても回転が落ちない状況。
応急処置的作業内容で乗ってましたが、我慢ならず・・・










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遂に新品Assy交換決定!・・・「正しい選択です♪」









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国内カムのスタートダッシュ仕様ですから・・・41mmやめて37mm採用っ。










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FCR37mm装着いたし、ダイナモセッテイング完了。












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試乗&実走セッテイング・・・
「いやぁ~♪新品キャブレターは素晴らしい~♪」
「1108ccのスタートダッシュ仕様も楽しです~♪」











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ZRX1200Rでござり、FCR39mm装着されておりましたが
同じくアクセル戻しても回転が落ちない状況。
キャブレター分解点検の結果・・・
キャブボディーの摩耗進行でござり・・・
とりあえずのワイドローラーで延命処置作業されてましたが・・・
アバウトなものでもござり動きが渋く・・・
アクセルワークも重いし、戻りもさらに悪化・・・
接触面がそもそもダメでござりますので・・・










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迷わず新品Assyに交換っ♪
・・・セッテイングもいたして、全て解決でござります。




# by moriyamaeg | 2017-02-04 22:37 | キャブ編 | Trackback | Comments(0)

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