ホンダCB750 K0 エンジンオーバーホール その2
2010年 07月 26日
先ほどまで、CB750ヘッドの燃焼室、IN/EXポート、バルブ等
の清掃をしておりましたが・・・カーボンがやたら硬い!カチンコチン!
しかも厚みもあるので、リムーバーも効きづらくカーボンスクレッパー等駆使しての
カーボン除去です。・・・・ヘッドの清掃だけで何時間もかかる始末、
硬いガスケットやカーボン、錆びで固着した部品、緩まないねじ、その他の不具合等
これらは、メーカー工数にはカウントされない工数なのです。
・・・新車と旧車では、全く違う作業内容となります
その昔メーカーに聞いたことがありました。
メーカー工数の決め方は?・・新車をベースに勤続3年程度のメカニックがハンドツール
にて整備した時の時間だそうです。工数を見比べていくと適当です。
メーカー都合の・・・適当なラインと妥当なライン・・・ちゃんと計測されず残念です。
それでは、ホンダCB750 K0 のつづきです。
今回は、エンジン分解のレポート。
ヘッドカバーを外したところの図です。よく見てください。
朝になり、強烈に眠く、・・・・ギブです。本日ここまで、
つづきは次回!
おやすみなさいでござる。