ホンダCB750Fc のフレームペイント&その他もペイント!その2
2011年 04月 08日
2ヶ月前から作業してました。CB750Fcの若返り作戦でござる。
まんべんなく錆だらけのバイクでしたが・・・・これ以上ひどくなり・・・乗れなくなるよりも・・
ここらで一発!若返りの化粧でござる。メインは腐食の進行が激しいフレームまわり!
サンドブラストで錆を飛ばし綺麗にペイントでござる。エンジンその他の部分も、もちろん化粧でござる。
ストップ!老化現象!でござる。
これで、70歳が20歳となります。エンジンは次回オーバーホールで本格サンドブラスト&ペイントですな!
ちなみに・・・会長の15歳若返るクリームは・・・・・ほとんど効果なし!でござった。ガハハハハハ・・・・
塗装が劣化して錆びていたフレームもピカピカでござる。
サンドブラストで錆落ししてペイントしてますので今後長く使えます。・・・・旧車は必ず
やった方が良い作業でござる。

バッテリーケース、スイングアーム、ステム、トップブリッジ、ハンドル、サイドスタンド、各ハンガー
、ステーその他・・・・錆びるもの・・・錆びたもの全てサンブラ後にペイントします。「錆よさようなら!」

エンジンでござる。
今回は、やれたペイントを剥がし・・・・錆を磨き・・・・ペイントで化粧でござる。
超若返りでござる。・・・・エンジンはものすごく錆びてましたので、効果絶大!でも化粧・・・
次回はサンブラでペイントでいきましょう!

各部メッキやアルミ部品も磨き・・・・錆びた各部のボルト、ナットも交換しまして・・

だんだんと形になっていくCB750Fcでござる。
図は無いのですが・・・・各種部品を、毎日・・・元気メカが磨いてました。

純正のマフラーも程度のいいものに交換します。・・・もちろん磨き込んで!から装着します。
何だかんだと磨きまくり・・・いじりまくり・・・・・磨くのが一番時間がかかるでござる。

本日、完成しました。・・・外装はオリジナルの塗装のままですが、外装は綺麗です。・・・残念ながら
リアサスは死んでおりました。・・・ので交換します。・・・同時にフロントフォークもメンテ追加でござる。
このCB750Fcは元はかなりきれいでした。とのこと・・・・・でも長期乗らずで・・・放置時間が長く・・・
今回、若返ったので・・・これからは錆びない場所に保管していただき、定期の掃除とメンテを
よろしくお願い致しまする。いつまでも20歳のままで!でござる。

こちらKH125(GTO125)でござる。・・・・・かなり程度良い!

実は、通勤用のアプリリアSR50が・・・・大破!しまして・・・・
仕方なくRGVガンマ250SPでの通勤・・・・しかしながら・・・もったいないので・・・KH125でござる。
2ストローク・バカのミツキ号でござる。
今時ドラムブレーキでござり・・・・サスペンションもまずまず・・・タイヤは自転車のように細く・・・
空冷のエンジンは2スト、ロータリーディスクバルブ単気等!
トルク型エンジンで8000RPMがやっとこさ・・・高回転での振動は、もの凄い・・・・・・でも
全てが、懐かしいフィーリングでござるぞ!1960年から1970年代のオートバイはこうだったなあ~!
本当に懐かしいでござる。・・・・オヤジライダーなら懐かしくて感動するオートバイでござる。

70年代~80年代・・・・いいバイクいっぱいでござる。・・・・・・・・・つづく。