GPZ900RマフラーとダイノジェットKitでござる!・・・その1
2011年 05月 14日
本日は、GPZ900Rのマフラー改・・・ベースはデビルでござる。
性能向上とアンダーカウル装着したいので・・・既に装着してあるデビル4-2-1管をベースとします。
・・・今回は、チタンで好みのサイレンサーを製作し・・各部加工しまして好みの角度で装着!でござる。
みなさん最初は、つるしのマフラーで乗ってますが・・・・時機に飽きる・・・飽きた時に行います。
今回は、見た目だけでなく・・性能向上と排気音質にもこだわり(4-2-1独特のドコドコ音を4-1の
シャープな音質に変更します。)エキパイ加工しまして、いよいよマフラー後方の最終加工でござる。
吸気系はダイノジェットでセッティングしますが、古い年式なのでキャブレターオーバーホールもします。
デビル管!です。・・・・エキパイ部分の加工は企業秘密でござるので写真は無しでござる。すまぬ。

4-2-1の2-1の部分です。角度調整の為・・・カットしました。
カットした部分を加工しまして・・・この後、溶接するので、磨きます。

決めた角度で溶接します。

次にタンデムステップ部を切り落とします。・・・・なぜ?・・・かち上げる為でござる。

チタンで、中間パイプを製作しました。・・・この部品は角度決めで非常に重要な役割でござる。
インライン4ですと・・・通常、集合が4-1だと長く、4-2-1だと短いです。

角度決め中!チョイと遊んでみました。・・・これは、「チョイと、アップタイプ!」

これは、「アップタイプ!」

これは、「超アップタイプ!」・・・・・まあー、この角度は好みでござる。・・・人それぞれ。

サイレンサーステーです。今回は、1本引きです!
1本引きの欠点を補う為に・・・回り止めの加工を施し!強度確保の為
強度のある材料で・・・かつ、太い!です。「まず、折れません。」

完成です!

ミドルアップの「かち上げマフラー」!・・・・フルチタンで軽い!
音質は4-2-1のドコドコ音ではない!良い音質です。
音量も自由でござり・・・このあたりは、ワンオフならではでござるなっ。・・・悩まなくてもいい!

次は・・・キャブです。

あ、真空管伊原メカ言葉になってしもうたぁ。
でも伊原メカもスゴいですよ。今日拙者のNinjaくんの悩みを一発で解消してくれたでござる。
モリヤマはいつでも頼りになるでありんす。
たまにシャチョさんと伊原メカの壊れた発言も(爆)でぐっとですぅ。
かく言う私も壊れてます。びばモリヤマ!!
あぁ~昭和的なコメントですみません。


A7の慣らしも順調に進み、間もなく1000㎞に到達です。
エンジン音もOH前のガサガサしたノイズからNinja独特の音に変わり、気持ちよく走ってます(^^)v
社長が精魂込めて組み上げたエンジンと井原メカの繊細な足回りのセッティング!バランスの妙ですね。

こんばんは。
「1000kmですかぁー、乗ってますなぁ~!」
この10年の中で一番乗っているんじゃないですかぁー!
乗る事はバイクにとって最も良い事です。
足回りからエンジンまで・・(補器類までも)スペシャルパーツ
投入!フルメンテ&フルオーバーホール作業でござり・・・・
愛情とお金をいっぱい注ぎ込みましたので元を取る為にも
峠をガンガン走りましょう!
byもりやま