GPZ750 TURBOにブレンボキャリパーでござる。その2

森山です。
750TURBOのつづきでござる。
フロントの分解、加工、製作・・・リアの分解、加工、製作・・・
・・・フロントの加工、メンテナンス・・・リアの加工、メンテナンス・・・前後同時作業の方が効率は良い。
加工や部品発注など、なるべく一回で終わらせたいですなっ。・・・手順や段取りは重要でござる。

そうなると・・・バイクの足廻りは同時に外され・・・だるま状態となり超危険・・・
        移動が出来なくなるばかりか転倒の危険性、大である。・・・転倒は御法度。
そこで・・・・・・工場の端で、天井からオートバイを吊るして作業でござる。これで安全に作業できます。
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車体から、フロントフォーク&ステム廻り外し・・・・分解メンテナンスでござる。
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アッパー&ロアのステムベアリング交換です。・・・この時代(80年代)のカワサキ車で・・
純正のロアベアリング側にダストシールが無いバイクがあり・・・Z1000Rなども無い。
だから・・・錆びだらけ。・・何で無いんだろう?・・・カワサキだから?
今回、せっかく交換しますので、ダストシール付きの新品ベアリングにします。
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「おーーーっ!久々の、生年月日スタンプではござらぬかぁ~!」
・・・アンダーブラケットに押してありました。
「84年7月06日かぁ~」・・・皆さん、この日何してました?
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古いベアリングは専用のSSTで引き抜きます。
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新しいベアリングは治具をセットして、油圧プレスで圧入でござる。
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フロントフォーク分解!・・・メンテナンスの前に・・・・やることが・・・
キャリパーサポートが、ディスクとブラケットのクリアランスが少なくて作れない。
・・・クリアランス確保の為!まずは、ボトムケース加工でござる!
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フライス盤での切削でござる。・・・ボトムケースを削る時間よりも・・・
ボトムケースを水平にセットする為の各治具の製作とセッティングに時間がかかるのでござる。
掴みにくい物ほど大変なのでござる。
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キャリパー取り付け部分の面・・・綺麗に削ります。元の厚みは片押し1ポット用で厚い(厚すぎる)
ので削った後でも強度は十分です。・・・今回はOKですが車種によっては危険なものもござる!
・・・・左右ボトムケース加工しました。
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フロントフォークの加工とフルメンテナンス完了でござる。
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リア廻りの仮組み点検中。・・・この後スイングアームは分解されダイヤモンドコートでペイントでござる。
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その間にリンク系のメンテナンスします。各部品交換しますが・・・・生産中で、無い部品もあります。
なんと!純正リンク・・・・ゴールドアルマイト!仕様で・・・イカシテル!
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残すは・・・・フロントのキャリパーサポート製作ですなっ。
・・・実は他にもやる作業があるので、750TURBOしばらく続きそうでござる。
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by moriyamaeg | 2011-10-21 21:28 | 作り物 | Trackback | Comments(0)

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