GPZ900R・コンプリート5号機でござる。その14
2012年 03月 31日
ハンドルのつづきでござる。
ブロックから・・・ここまで削り・・・・「大半を削り落し・・・だいぶ軽くなりましたなぁ~っ。」
・・・・その後も・・・・・各部の加工が続き・・・そして・・
左右のクランプ製作完了。・・・・アルマイトの前に・・・磨きまする。(手で・・)
お次は・・・ハンドルバー製作でござる。・・・外径は22.20mmとします。
当店の旋盤は豊和産業製のストロング860でござる。・・・
良いものを作ろう!・・・昭和の代物で一流の旋盤です。
今でも、現役でござる!・・・死ぬまで使えそうですなっ。さすがストロング!
だいぶ前に、豊和は無くなり・・・大熊豊和となり・・・しばらく大熊での部品供給でしたが・・・
部品供給・・・現在はどうなっておるのか・・・?・・・たぶん終了でしょうなっ。
左右ハンドルバー完成。
バーエンドはジュラコン製でござる。・・・旋盤で削りだします。
完成。
出来上がりました!・・・実は、まだです。・・・最終の加工と・・・・
・・・車体に装着し各スイッチの回り止め穴を開けます。・・・また、
マスターシリンダーのリザーバータンクの取り付けステーも製作します。
全ての部品が出来まして・・・アルマイト処理へGO!
そして・・・・黒アルマイト完了!
組立てますと・・・・こんな感じでござる。
ワンオフのセパレートハンドル遂に装着いたしました。強度は抜群です。
高さと垂れ角とオフセット・・・・全て5号機専用でござる。・・・めでたし。めでたし。
左側でござる。
右側でござる。・・・・このあと・・・ステップバー製作とシート加工し・・・・シートレール加工し・・・
ようやく5号機、完成いたしました。
現在、実走での・・・・各部の確認と調整中でござる。・・・・・完成まで、もう少しでござる。
こんばんはです。
ベースの車両はござり・・・8号機まで出来ます。・・・が・・
現在、足回りの部品(ZRX)と外装が不足してますので、
程度の良い部品を探す時間が必要ですなぁ~。・・・しかし!
新品多用でOKなら即作業開始でござる。
まぁ~・・・現在、拙者が乗る忍者が無いので・・・もう一台、
25度忍者を作りたいです。(これが6号機でしょうねっ。)
byもりやま