森山です。
車検点検整備・・・その3
GPZ900R A12国内仕様・・・・車検点検整備中の図。
BITO・KYBフロントフォーク&ステアリングステムのメンテ中でござる。
ひび割れたダストシールを外しますと・・・内部のクリップは錆びっ。
フロントフォークオイルは真っ黒でござり・・・
スライドメタルは・・・テフロン剥がれ地金ですっ。・・・限界ですっ。
ボトムケース攻撃一歩手前・・・ギリギリでござりました。
ステムベアリングの点検&グリス交換・・・
数年前に交換しておりますので、走行距離からいきますとOKでしょう。・・・で
・・・・レースは問題なし・・・OKでござりました。
それにしても、フレームやラジェターの腐食が進行してますなぁ~。
ベアリングのグリスは・・・経過年数で・・・ヤレますので交換致します。
古くなったグリスを、綺麗に洗浄いたします。
ありゃ、裏手がずいぶんと腐食してますなぁ~。
数年前は・・・ここまで腐食していなかったような・・・
ついでなので・・・腐食を磨きまして・・・化粧しときました。
新たなグリスを塗りまして・・・・組み付けます。
また数年後にはグリス交換致しましょう♪~。
フロントの足廻りメンテナンス完成でござる。
こちらの黒忍者も車検整備で、BITO KYBフロントフォーク&オーリンズリアショックメンテ中。
フロントフォークは・・・・・
やはりオイル汚い・・・
スライドメタルのテフロンは・・・やはり減ってます。
高性能フロントフォーク・・・5000km~8000kmでのメンテは必要でござるかっ。
(ベストはもっと短距離なのですが・・・経済性もござるのでっ。)
オーリンズのリアショックもフルメンテナンスでした。・・・
走行距離だけでなく経過年数&保管場所の問題でもやられてましたっ。
リンク系点検整備しまして・・・リアショック装着っ。
リアショック周辺は、リアタイヤから飛んできた泥砂や泥水、ホコリも溜まりやすい場所でござり
スイングアームの付け根と同じく・・・ものすごく掃除しにくく、そのまま乗りっぱなしでござり
放置年数も長いので殆どの車両は腐食や塗装はがれとなっております。
A12国内でござる・・・リア廻りメンテ中・・・・
ブレーキキャリパーの点検&お掃除&メンテでござり・・・
リアホイール外し各部点検っ。・・・・ついでに、大掃除しました。
奥の奥が汚いっ・・・このままでは錆びだらけとなりますので・・・車検時に大掃除でござる。
リアホイールも大掃除!
リンク廻りやリアショック点検整備。・・・ついでなので全部お掃除でござる。
点検整備と大掃除でござる。
フロント廻りもリアと同じく・・・・ピカピカに大掃除いたし。
「メンテの基本は大掃除でござる!」
その他の部分も点検整備&メンテ致しまして・・・完成でござりました♪。
外装は綺麗でござりますが。。。奥の奥が忍び寄る腐食や劣化でござりました。
ボロボロになる前に。。。奥の奥もなんとか頑張って常日頃の掃除お願いいたしますっ。