ホンダCB750Kエンジンオーバーホール・・・その4

森山です。
CB750Kのつづきです。



上が旧。下が新品。
プライマリーチエーンのテンショナーでござります。
伸び伸びのプライマリーチェーンも新しくいたし、ヘタったテンショナーも新品に交換致します。
・・・カムチェーンも同じく新品に交換いたしますっ。
純正新品部品供給に感謝でござる♪。





ロアクランクケースにプライマリチェーンテンショナーを装着いたします。

シフトドラムとシフトフォークでござります。
長生きいたすように、チューンいたして組み付けます♪。
長生きの秘訣は・・・上手なシフト操作で労わりながら大切に使ってくだされ。
エンジンオイルは良質なものを使用してくだされ～。
交換サイクルも厳守でござる～。

作動点検中っ。
カウンターシャフトはロアクランクケースに装着されます。
（4軸でござるので、エンジンの長さを短く致す為メインシャフトの下側に装着されます。）







キックスターターを装着いたし・・・クランクメタル装着し・・・






アッパークランクケースに・・・下準備完了致した・・・
クランクシャフト、メインシャフト、ファイナルギア、その他関連部品、装着っ。







アッパークランクケースにロアクランクケースを被せまして・・・各ボルトで固定でござる。








新品のクラッチ板に交換します。・・・（メード　イン　フィリピンでござる。）







旧フリクションディスク・・・擦り減ってます。







新しいフリクションディスク・・・カワサキのような形状でござるなぁ～。








旧クラッチプレート（スチールプレート）・・・・錆びちゃってます。
無数の小さなホール（凹）がござるタイプですが・・・






新しいクラッチプレートにはホール無しっ。







その後、作業は続きまして・・・腰下完成でござる♪

つづく。