GPZ900R車検点検整備&スペシャルチェック・・・その2
2015年 04月 18日
GPZ900R車検点検整備&スペシャルチェック・・・
「好調にいたす為の近道・・・不良部品の排除でござる♪。」


とりあえずの修理ではなく、正しいメンテナンスがロングライフで結果も一番でござります。

メンテナンスサイクルが重要なのです。
・・・マスターシリンダーやホース類も要メンテでござる。

・・・ステムもスイングアームも各リンクもダストシール、オイルシール、ベアリング・・・
要メンテですな。




冷却系は・・・ウオーターポンプ(水漏れで交換済み)のみOK・・後は全部要メンテですっ。
電装系は・・・一部修理されてますが当時物の部品で傷んでいる部品は交換致したほうが良い状況。
結果、新車からの当時物部品だらけでした。
トラブル発生した部分だけを最低限のコストで修理いたした車両ですなっ。
これでは、調子が悪いはずです。・・・まぁ、旧車ですから仕方ない部分でもござりますが・・・
しかしながら・・・日本の整備状況はこのパターンが実に多いです。
走るだけ走って不調になったら仕方なくチョイ整備いたし重症となったら乗りかえるパターン。
整備には、オイル、タイヤ、パッド、チェーン以外もござるのです~。
機械物には必ず定期交換部品&寿命というものがござります。
ちゃんとメンテしないとイタチごっこでござり不調を繰り返すはめにもなりまするっ。
早期発見での早期治療が一番!その為の定期点検&スペシャルチックでござりっ。
つづく。