GPZ900Rスペシャルチェックでござる。 その4
2015年 09月 18日
GPZ900Rスペシャルチェック後のメンテで
電装系・冷却系のメンテ完了いたしまして今回は燃料系でござる。
水混入で、フュエルタンクの錆も酷い状況でした。
新品タンクに交換いたすのが正しい手段ですが、生産中止とコストで
今回は、錆び取り剤での処理で対応ござる。・・・が・・・
錆の再発もござりパーフェクトではござりませぬっ。
ハイコストですが、最終型の新品タンクを購入いたし再ペイントするのが
一番でござる。(年式によっては、デカールの生産中止もござりますが・・・)


・・・(オーバーフローや各通路の詰まりの原因となります。)・・・
調子が崩れるだけでなく、エンジンにも深刻なダメージを与えます。

キャブアダプターは・・・ゆるゆるでござりっ。・・・

・・・こりゃ、エアリークですなっ。



・・・(京浜からの部品供給はなくキャブボディーAssYとなる。)

外観は腐食で見た目も悪く、しかも直キャブでしたが・・・
意外にも内部の摩耗は少なく使用距離は少ないもよう・・・ラッキーでござる♪。

スロットルシャフト系メンテ完了です。


RiUP X1より高価じゃないですかぁ~。・・・しかしながら
効能&性能は、効き目の薄い(ほぼ無い)薬などより抜群でござる!
つづく。