GPZ900Rスペシャルチェックでござる。 その6
2015年 09月 24日
オートバイの構成部品は、かなりの数でござる。
もちろん、新車時は全て新品部品なのですが・・・
走行距離と経過年数で傷んでしまい、やがて不調となるのです。
・・・各部品には寿命がござり、短いものもござれば長いものもござりっ。
さすがに20年以上経過であれば直すべき部分は多くなります。
30年~40年経過であればさらに多くなります。・・・年数が経てば
供給部品も少なくなりますので、直すのが困難になるのです。
長く調子よく乗るためには・・・すべての構成部品を点検し
メンテナンスでござるが、交換部品が無くなると大変なのです。



「さすがカワサキ忍者!」

経年での点火系部品の性能降下もござり・・・当時物の
イグナイター、ピックアップコイル、点火コイル、プラグキャップを
新品にいたします。(全て純正新品入手可能でござる。)
つづく。