ZRX1200Rのエンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)・・・その6

森山です。
ZRX1200Rのつづき・・・







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バルブでござる。
手前から・・・NO1-NO2-NO3-NO4の順で・・・奥になるほど焼けております。
市街地走行やツーリングメインでござり低開度使用がほとんのZRXなのですが・・
・燃調が薄く、バラつきもござります。










ZRX1200Rのエンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)・・・その6_a0163159_23120470.jpg
ピストンでござる。
右手からNO1-NO2-NO3-NO4の順です。














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右が焼けの少ないNO1で、
左が焼けの多いNO4でござる。
(良く見ると・・・NO4の方が積もったカーボンが白く焼けております。)











ZRX1200Rのエンジンオーバーホール(ロングライフ仕様)・・・その6_a0163159_23112997.jpg
ピストンの裏側でござる。
右がNO1でござり(綺麗なものでござる。)
左がNO2でござる(排気バルブ付近裏手にオイル焼けが少々ござる。)











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右がNO3、左がNO4でござる(よりオイル焼けがござる。)
・・・NO1より燃焼温度が高いのですなぁ。
これらのピストンは、まだ壊れているわけではござりませんが・・・
長年の使用状況では、燃料系部品の劣化や各トラブル等は必ずござります。
それらのトラブルからエンジンが一気に壊れる事もござります。
燃料系の詰りから燃調が薄くなりピストンが溶けたり・・・
燃調が濃くてオイルがガソリン希釈されコンロッドメタルが死んだり・・・
オーバーフローでのガソリンハンマーやオイル希釈もござり・・・

わずかなトラブルは気づきにくく・・・知らず知らずの間で
少しずつエンジンにダメージを与えていきます。
燃料系各部のメンテやバルブクリアランス調整位は定期で遂行したほうが良いです♪
もちろんエンジン本体も距離が進めばヘタってきますし、走行距離が少なくても
放置時間が長かったり年数が経てば・・・経年劣化や腐食等にやられていきます。

つづく。

















by moriyamaeg | 2017-06-10 20:48 | エンジン編 | Comments(0)

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