いつまでも元気で♪いつまでも快調に走りたい♪・・・その5・・・GS750E 編

森山です。

GS750Eのつづきでござる。







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スペシャルチェックの結果・・・ノーメンテの当時物部品が多く不具合もござり、
広範囲でのメンテナンスが必要でござります。
・・・予算もござりますので順番に直していくことになりました♪
第一段は、最も不調な燃料系のメンテナンス&修理の遂行でござる。













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エアークリナーボックスのメンテナンスリッドを外しますと・・・
クリーナーボックス内部は上下2分割されております。
外気は下段へ導入されまして、下段にあるエアーエレメントにて埃を濾過いたし・・・
濾過されたクリーンなエアーは上段へ流れ込み・・・
上段のエアーファンネル(ダクトホース)からキャブレターへと流れますっ。










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ダスト除去いたすエアーフィルターでござる。
(スポンジタイプでござりオイルを染み込ませる湿式タイプ♪)
汚れなく超綺麗ですが「古い!」・・・油分はゼロでスポンジは劣化っ。












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エアークリナーボックス本体は樹脂製でメンテナンスリッドはスチール製でござり・・・
ボックスとリッドの隙間からエアーリークしないよう・・・
図のゴム製パッキンがござります。・・・(ひび割れもなくまだ使えそう♪)












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キャブレターフロートチャンバーを外しますと・・・
内部には粉末錆がたんまりと侵入いたし、各部品も腐食&劣化でござりました。
・・・これじゃ不調も仕方ないっ。

しかしながら・・・
39年ものの旧車・・・この程度はあたりまえでもござります。
経過年数と幾度もの放置で腐食&清掃を繰り返して来たのですから・・・
毎度の最低限清掃と最低限部品交換だけでは・・・足りませぬ。









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図は、土に還る途中のジェットブロック・Oリング・メインジェットでござり~♪

放置すると「すぐ土に還ろう♪」とする部品達。。。
自然界に放置いたせば・・・鉄が100年、アルミが500年で土となる。
・・・性能維持できる形状を保てる年数はわずかでござります。
確実な、掃除と点検とメンテと正しい取り扱いが重要で必要なのです。










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ダメな部品を交換するだけの事ですが・・・
旧車の場合、交換部品が揃わないのが痛いのです。
純正部品、社外部品、中古部品、修理部品、修正部品、製作部品、流用部品、等々
ありとあらゆる手段を使い・・・快調を目指します♪
もちろん・・・
極度のポンコツキャブの場合はベースキャブ変更いたすほうが近道でござる。












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ジェットブロックを外しますと・・・
キャブボディーからわずかに飛び出すジェットニードルが見えます。

「ありゃ~?」ニードル先端が・・・
ずいぶん黄昏ておりますなぁ~。











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黄昏ていたジェットニードルを外しますと・・・
「わぁ~!ひん曲がっちゃってんじゃん!」














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No1キャブ吸気側・・・「あ~、凹んでんじゃん!」

(ものすごく重いキャブレターでござり落としたら簡単に変形します。)














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No2とNo3とNo4のカッタウェイ(スロットルバルブ)
・・・めっちゃ傷つけられており・・・
長期放置で固着したカッタウエイをドライバー等でこじって外した時の傷ですなっ。













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傷のバリ取りが・・・不完全・・・










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・・・フリクションがござる。















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キャブボディーのスロットルホール側もバリにより攻撃され傷がござるが・・・
・・・ホール変形していたら・・・このキャブは捨てます。










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点検時にスロットルの戻りが悪い状況でした。
リターンスプリングが純正品ではなく、細く短く伸びきった貧弱バネが
装着してあり、スロットルの戻りが悪いだけかと思いきや・・・
カッタウェイ&キャブボディー損傷も原因でしたかぁ~。
・・・「残念っ。」

腐食や劣化だけでなく・・・
人為的な問題で壊されたキャブレターも多いのですっ。
・・・つづく。











by moriyamaeg | 2017-09-16 21:09 | キャブ編 | Comments(0)

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