DUCATI M900 エンジンオーバーホール・・・その1

森山です。
1993年に発売開始のDUCATIモンスター900のエンジンオーバーホール
中でござる♪
約50000km走行っ。腰上のオーバーホールは遂行しておりますが、
腰下は当時物でござり各部摩耗や劣化は進行中・・・交換時期の部品も多数
ござりますなぁ。










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綺麗なモンスター900でござります♪

延命処置か完全復活か・・・交換部品量とコスト次第でござりますが、
ベースエンジンの程度により交換部品量は変化いたし・・・
交換部品が何でどこまで交換いたすのかでコストは大きく左右いたし
完成後のエンジン性能や寿命にも大きく影響いたしますっ。

エンジンは部品点数が多く、高額な部品も多いですから・・・
部品の高額な外車は頭が痛いですなっ。












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OHCのデスモドロミック2バルブのLツイン♪

最近のDUCATIは湿式クラッチとなりました。
・・・やがて乾式クラッチが懐かしくなるでしょうなぁ~♪













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エンジンの外観は・・・塗装のヤレ&アルミ腐食発生でござります。














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・・・20年以上経過で乗り込めば・・・腐食も仕方ないですっ。
サンドブラストかけて耐熱1000で再塗装いたせばピカピカに復活いたします。
















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エンジン降ろしますかっ♪
・・・各部品を外しまして・・・















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エンジンと車体を切り離し♪・・・















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降りた(切り離した)エンジンAssyでござる。
・・・スイングアームがエンジンに付いております♪














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・・・この後、エンジン分解いたして各部点検測定でござる。















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エンジン側にスイングアームが付きますので・・・
自立できない車体は2Fで保管でござりますっ。

・・・つづく。



by moriyamaeg | 2017-12-04 20:04 | エンジン編 | Comments(0)

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