DUCATI M900 エンジンオーバーホール・・・その1
2017年 12月 04日
1993年に発売開始のDUCATIモンスター900のエンジンオーバーホール
中でござる♪
約50000km走行っ。腰上のオーバーホールは遂行しておりますが、
腰下は当時物でござり各部摩耗や劣化は進行中・・・交換時期の部品も多数
ござりますなぁ。
延命処置か完全復活か・・・交換部品量とコスト次第でござりますが、
ベースエンジンの程度により交換部品量は変化いたし・・・
交換部品が何でどこまで交換いたすのかでコストは大きく左右いたし
完成後のエンジン性能や寿命にも大きく影響いたしますっ。
エンジンは部品点数が多く、高額な部品も多いですから・・・
部品の高額な外車は頭が痛いですなっ。
最近のDUCATIは湿式クラッチとなりました。
・・・やがて乾式クラッチが懐かしくなるでしょうなぁ~♪
サンドブラストかけて耐熱1000で再塗装いたせばピカピカに復活いたします。
・・・各部品を外しまして・・・
・・・スイングアームがエンジンに付いております♪
自立できない車体は2Fで保管でござりますっ。
・・・つづく。