25°忍者4号機リフレッシュ作業・・・その6

森山です。
25°忍者のつづき・・・ブレーキ編でござる。

長期保管や長期ノーメンテで・・・
ブレーキパットの戻りが悪くなり(正確にはピストンの戻りが悪く)
ブレーキ引きずりいたし・・・いつもよりバイクの押し引きが重いっ。




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フロントブレーキ引きずりでござり・・・













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とりあえず、片側のキャリパーを清掃いたし・・・
揉んでみますと・・・












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ピストンの脇からダストシールがブリブリ出ちゃってます~♪
・・・こりゃ分解整備ですなぁ~。











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行き場の無くなったダストシールはピストンを強く押しますので
ピストンの戻りが悪くなりブレーキを引きずります。
さらに行き場の無くなったシールは外側へ飛び出す始末っ。













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90度ねじれておるダストシールもござりっ・・・















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ダストシールを外します。
・・・なぜシールの行き場が無くなるのか?
シールの劣化だけでなく・・・















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キャリパー本体のシール溝腐食が原因でござる。
・・・図のようにシール溝はアルミ腐食の錆で埋もれており
膨らんだ錆でシールが押されるのですな。













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錆をほじると・・・すごいです。














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・・・これじゃ溝も埋まります。













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錆を除去いたし・・・
ダストシール溝の腐食はござりましたが、
ピストンシール溝まで腐食が到達しておらずラッキでしたなっ。













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さらに大掃除いたし・・・本来の溝深さとなりました。
錆痕ですから凹(クレーター)発生はござり・・・
腐食痕の凹の状態と場所によってはキャリパーAssyでの交換となります。













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アルマイト処理後に切削加工のキャリパーでござる。(外観でのアルマイト仕様ですっ。)
切削加工部分はアルミ地(素材)となりますので腐食しやすいですっ。
機能部分までのフルアルマイト仕様が良いのですが・・・
コストを考えますとこの仕様ですかっ。














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さてと、
・・・残り6個頑張りますかっ♪


・・・つづく。

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by moriyamaeg | 2018-02-19 21:40 | 整備編 | Trackback | Comments(0)

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