GPZ900R・・・末永く快調であるために♪ その1
2017年 04月 26日
GPZ900Rのメンテナンスも様々でござり・・・
A1で33年経過、A7で27年経過、最終型のA16でも14年経過・・・
GPZ900Rも旧車となり、外観や走行距離だけでは判断できず。
取り扱い、乗り方、メンテ状況、保管状況、長期放置時間、等々様々です。
殆どの中古車両は機能部品が当時物部品だらけでござりますので、
まずは点検&メンテからスタートでござる。
一部分だけでなく全ての部分を点検いたしメンテいたすことでござり
燃料系、冷却系、足廻り、ブレーキ系、電装系、エンジン系、各補機類、その他
まで及びますので・・・交換部品の入手が最大の壁となるのでござる。
メーカー供給の新品部品が揃ううちにフルメンテいたしますかっ♪
しばらく乗らない日々が続き・・・エンジンかからず。
バッテリー交換いたして元気にクランキングですがエンジンはかかりません。
・・・燃料系&電装系点検いたしますと・・・
結果、肝心な火花が飛んでおらずでした。
(正確には、スパークできないが流れている。)
今後を考えまして、対処修理では長くないので・・・長くない部品は交換いたす
ロングライフな電装系メンテナンス遂行でござりっ♪
燃料系は数年前にフルメンテいたしておりますが、長期放置なので
念のためキャブレター内部の点検でした。・・・結果、大きな問題は無し
・・・掃除&固くなったOリング交換での組み立てでした♪
エンジンは問題なしでした♪
作業は続き・・・
何事も無かったかのように・・・エンジンかかります♪
やはり、取り扱いや保管で寿命は大きく変わりますなっ。
雨・洗車・湿度・泥・埃等からバイクを守るのも重要ですが・・・
最も重要な事がござります。・・・それは、ちゃんと乗り廻す事でござり
一番の薬でござる♪
・・・もちろん、毎回乗った後の確実な掃除は遂行ですぞっ♪
つづく。