RGVΓ250SPのエンジン始動っ♪・・・放置は猛毒ですな。 その3
2018年 05月 03日
ガンマのつづき・・・
点検でござりました。
排気バルブ、プーリー&ケーブル、アクチュエータ(サーボモーター)は問題なし。
ハーネス&各カプラー、CDIユニット&コントロールユニットが怪しい状況でござる。
点火系のCDIは・・・
マルチスパーク(低回転域3回スパーク)の優れもので
スロットルポジションセンサーも装備され3次元での点火制御でもござる♪
コントロールユニットは・・・
排気バルブ制御(アクチュエータ制御)と
燃料制御(デューティソレノイド制御)と
2ストオイル供給量制御(オイルソレノイド制御)でござります♪
低回転~高回転(低開度~高開度)・・・
全域ベストなパフォーマンスとなるように採用された電子制御でござり♪
・・・家電と同じ電気仕掛けでござる。
年月を重ね、寿命を迎えるころにはメーカー部品供給は完全終了・・・
膨大な需要があれば生産できるのですが無理でしょうなぁ~。
再販するほどメーカーにも余裕はないので・・・
社外部品でもあればラッキーですが、なければ・・・
手直しいたすか、使えそうな当時物争奪戦か、
・・・これが旧車の現実ですな。
単純構造のキャブ&ポイント点火が一番♪(100年経ってもOKっ♪)
良いか悪いかですと悪いのです。が・・・まだ死んではおりません。
メーカー新品があれば即交換しておきたいですが販売終了でござる。
まぁ、歳をとればあちこちダメになる老化現象・・・人間と同じでござる。
今、手術いたすか・・・
もう少し寿命の残っていそうな当時物ユニットに交換するか・・・
つづく。