ZL900、SPチェック後の各部修理っ♪・・・その22
2018年 09月 30日
旧の厚さは・・・
これが回転不良の原因でした。
ちょい削りを繰り返しまして
スムーズな回転となるまで外側を研削いたします。
スムーズにEクリップも装着できまして・・・♪
・・・「これも拙者の仕事でござる。」
組み付けます。
「部品が入手でき本当に良かったです。」
左新。
右旧。
左新。・・・プレートの多い強化タイプを使用いたします。
右旧。・・・細い初期型タイプは既に販売終了でござる。
チェーンスライダーの幅も広くなっております。
左新。
右旧。
左新。・・・幅が広い。
右旧。・・・幅が狭い。
左新。
右旧。
左新。・・・デカくなり容量アップ♪
右旧。・・・33年もので超カチカチ
(忍者系エンジンは販売期間が長く歴史がござり
初期型と最終型では各部進化しております。)
反対側にあるジェネレーターにもカップリングダンパーがござり
・・・もちろん超カチカチなので交換します。
左旧。
右新。
右新。・・・形状進化しております。
フロントキャリパー、フロントホースライン、パッド&ディスク・・・
クラッチレリーズ、クラッチホースライン、クラッチマスター等々・・・
最悪の状態で全滅でござる。
(販売終了部品だらけですので他車流用&社外部品での対処でござりました。)
・・・つづく。