GPZ900Rマーキュリー号の仕様変更・・・その1
2017年 05月 21日
去年の4月~5月にブログアップの「GPZ900Rマーキュリー・・・
エンジンOH&チューンの道」でした。
あれから1年経ちまして・・・慣らし運転終了♪
キャブレター高開度のセッテイング&仕様変更でござります♪

ま~きゅうりさん:「なにはともあれ、スロットル操作が重いでござる~。」
拙者:「歳、歳、手首を鍛えればOKですよ♪」
ま~きゅうりさん:「無理、無理、スロットル操作で手がやられるっ。」

(余談ですが、初期はJN固定キャップの脱着がマイナスドライバーでござり
固定キャップのネジ山は喰い付きやすく、強めに締めると超固着いたし・・・
マイナスドライバーですとなかなか緩まずでマイナス溝が傷んでましたなぁ。
・・・やがて対策でヘックスに変更でしたっ。)
スロットル操作の軽い初期でしたが・・・
その後、リターンスプリングレートはアップいたし重くなり(中期)・・・
近年、さらなるレートアップでさらに重くなりました(後期)・・・
だんだんとスプリングレートを上げてきたのには対策理由がござるはず!

ま~きゅうり号のハイスロットルは巻き径40mmなので、確かに重い。
32mmのロースロットル化で軽減いたす案も出ましたが・・・
ま~きゅうりさん:「スロットル操作がワイドなロースロットル化は嫌でござるよ~♪」
で、スプリングレートを変更いたす事になりました。
(もちろん保証適応外&自己責任扱いとなります!)

中央が、中期のリターンスプリング・・・・硬めですが操作はギリ許せる重さ。
右が、現在装着のリターンスプリング・・・硬いのでハイスロとの組み合わせだと重い。

中央が中期・・・線径1.38mm 巻き数9.25
右が現在・・・線径1.48mm 巻き数9.25

それに合わせた位置にフックがござり、それぞれ違いますっ。

スロットルパイプ、スロットルホルダー、ハンドル、バーエンドキャップ、
グリップ、スロットルケーブル、等々の問題でも操作は重くなりますので
全部品点検いたして問題があれば対処でござる~♪
なんだかんだござりますが・・・・
ま~きゅうりさん、軽い操作でのアクセルワークを希望♪・・・流石でござる♪
「正直、ただバネが硬いだけなんですっ。」
・・・つづく。