CBX400Fのマフラー製作とキャブ修理・・・その7

森山です。

CBX400Fのつづきでござる。




CBX400Fのマフラー製作とキャブ修理・・・その7_a0163159_00521629.jpg
現在、アイドリング回転数1500RPM・・・ちょいと高めなので、
1000RPMまでアイドリングを下げますっ♪
アイドリングアジャストスクリューを緩め方向へ回転させ調整♪
・・・「わぁああああ!」

1300RPM辺りまでは正常に下がるのですが、
1300RPMを境に・・・
「何で?」
「下げ方向に回しておるのに!どんどん回転上昇~~~っ!」
「グォ~~~~~~~ン!」

正常であれば、アイドリングアジャストスクリューを緩めていきますと
エンジン回転数は下がりつづけ・・・最終的にエンジン停止いたすのです。














CBX400Fのマフラー製作とキャブ修理・・・その7_a0163159_00344871.jpg
1300RPMから回転上昇が始まると同時にバラつきのある燃焼状態となり
同調調整の為に装着しているバキュームゲージの負圧数値も1300RPMを境に
正常値から一気にダウンいたします。
アイドリング開度(超低開度)での2次エアーが侵入かぁ・・・

さらなる分解点検開始でござるっ。
ポンコツキャブレターが原因でござり
普通ではござりませんなぁ~。


・・・つづく。







by moriyamaeg | 2020-02-14 23:31 | キャブ編

モリヤマエンジニアリングの日常を投稿してます


by moriyamaeg