CBX400Fのマフラー製作とキャブ修理・・・その10

森山です。
CBX400Fのつづき・・・最終回。













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アイドリングに必要な空気量を確保いたすのに
切り欠きの大きな現状の物よりドナーの物は切り欠きが小さいので・・・
アイドリング時のスロットルバルブ位置は、現状の物より開いた位置(高い位置)となりまするっ。
(このより開いた位置となる事で今回は良い事がござります♪)










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現状の物(大きな切り欠き)ですと・・・
四角い切り欠きの2/3開あたりの流入空気量でアイドリング・・・














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四角い切り欠きの真下にあるスローポート(小さな穴)の図♪

アイドリング時の
流入空気は四角い切り欠き(開口の幅と高さ)をめがけて勢い良く流れ込みます♪
ベンチュリー効果&吸入負圧により重たい燃料は吸い出される♪
エアー通路がコンパクト(幅が狭い)な四角い切り欠きのみでござりますので、
負圧は一点集中で勢いよく燃料を吸い出す。
発進時のチョい開け開度付近をベストな燃調といたすとアイドリングは濃い・・・
この一点集中をもう少し分散させれば・・・アイドリング時の濃さが緩和♪
どの程度の差なのかは入れ替えて試してみないと分かりませんっ。












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現状のスロットルバルブにあるアイドリング開度の擦れ痕・・・
やはり四角い切り欠きの2/3開あたりがアイドリング開度ですな。















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右:ドナーのスロットルバルブ・・・アイドリング開度の擦れ痕から、
四角い切れ込みは全開&下面も開いておることがわかる。

スローポートの一点に集中していた流入空気でしたが・・・
左右に広がる下面の開きにより空気の流れが横方向へも分散いたしておりますので
ポート上の負圧は弱まり・・・ガソリン供給量は減る♪
この変化量で解決いたせばゴールでござる。












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スロットルバルブを組み替えまして・・・
町内スロー系セッテイングでござりました。
結果はOK~~~!
N殿、ありがとうございました♪

旧車や古い部品や改造車は・・・様々な要因での不調がござりますので
まとめるのが実に大変でござる~♪

おしまい。


by moriyamaeg | 2020-04-13 00:12 | キャブ編 | Comments(0)

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