KAWASAKI KZ1300・・・エンジンでござります♪その8
2020年 06月 24日
KZ1300冷却系統のつづき・・・
出てきたシャフト内部は超腐食でござり~!
・・・もりもりの錆び・・・嫌な予感しかしません。
プラスネジ(SUS製)2本で固定されるメカニカルシールケースを外します。
・・・「うわぁ~~~~!」
・・・オイルシールが見えない。
シャフトに残る錆びをほじほじ・・・
再使用できるレベルなのか確認いたすためほじくりまわし・・・
30数年間の不動放置ダイエット・・・ずいぶん痩せ細っちゃってます~。
再使用が厳しくなってきましたなぁ。・・・
この先にあるオイルシール接触面の状態で結果が出ますなぁ。
シャフトはボロボロに腐っており再使用不可能!
アルミ部分(シリンダーブロック側)も大きな腐食発生でした。
完了でしたが・・・残念。
腰上分解でのシャフト交換となりますので・・・
コストアップと生産終了部品探しが大変でござる。
・・・つづく。