GPZ900R 車検整備・・・その5
2021年 02月 11日

メーカーから新品で入手できていたのは2~3年前まででした。
ボックス本体、ダクトホース&リッド&インテーク&
エアーフィルターまで付いてのAssy販売でござり格安でござりました。
程度悪しの場合、迷わず新品Assy交換でのロングライフとしておりましたなぁ~。
・・・生産中止の今では大変苦労致しております~~。

程度良好です♪
GPZ900Rのエアークリーナーボックスも樹脂製。
さほど丈夫な作りでもなく・・・古い年式ですと
旧車特有の経年劣化が進み・・・
溶着部分の割れや各部の歪みも多発でござる。
修理できるものは修理いたして使用いたしますが・・・
今後を考えますと短命でござるので・・・
やはり、新品が欲しいのです~。

エアーエレメントが一発で!
ストレスなく目標の位置にドンピシャです~~~♪




これで、エアーリークとおさらばでき、長期にわたり
正しい燃調のキープができまする~♪
「やはり、今後の耐用年数が勝負なのです。」

只今フルメンテナンス中のホンダCB750(RC42)F-7でござります。
・・・この車両のエアーエレメント(エアーフィルター)は・・・

「最高の出来は素材から!」
「吟味いたし最終的に行き着くところはやっぱ鉄ですよ!鉄っ!

メッシュの下にパンチングメタルがござりその下に濾紙がござる。
湿式の濾紙でござり高級品で高耐久でござるのです。

金型打ち抜き、プレス成型、スポット溶接組立、もちろん部品点数も多い。
これらは、安全性と高耐久性と高性能をキープいたす為の事であり
メーカーの姿勢を感じます。
これぞ、MADE IN JAPAN です。

・・・内部に濾紙がひかれております。
四角い穴から内部へと外気は入りまして濾過されまして
先ほどの金網からボックス内部へ流れ出まして・・・キャブレターへと流れます。
樹脂製であることを考慮した素晴らしい設計で
形状剛性も良く・・・致命傷になる歪みや割れのトラブルも起きないでしょう。

最善で考えられた形状、素材、接合でしてパーフェクトでござる♪

たかだかのエアークリーナー系ではないのです・・・
耐久性と性能を簡単に左右させてしまう
ものすごく重要な部品達なのです。
・・・・つづく。

エアクリ-ナ-、えらいことになってたんですね・・・
カスタムパーツも考えてから装着しないと・・残念です
他の部位も気になります・・・
これから交換する部品も相談させてください。
こんばんは。
日々、劣化や腐食は進行していきますので
定期の各部点検(車検)は大切ですね♪
2年前は使用可能な部品でも・・・2年後には
寿命となり使用不可の部品となる事はよくあります。
程度にもよりますがギリギリまで使用いたし
大きな部分までダメージが及ぶのは痛い・・・
ので早期治療は望ましい事でもありますね。
新たなカスタム部品投入の際は
メリットもデメリットもござりますのでお気軽にご相談ください。
byもりやま

こんばんは。
まぁ~、ゴム部品と樹脂部品には
泣かされますね~。
短期のうちは良いのですが・・・
耐久性が非常に悪いですね。
硬化。割れ、収縮。伸び。等々ござり、
耐候性。耐薬品。等々問題も多いので
・・・純正でも所詮樹脂ですので
交換サイクルは早いです。
byもりやま