B110サニーのサスペンション変更でござる。その6

森山です。

前回、Rショック2号機の車体装着まででしたが・・・
装着できただけでまだ多数問題点があり、
対策作業開始でござりましたぁ~。






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再度分解いたし・・・各作業でござりました。













B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18445595.jpg
まずは、ショック下側にあるエンドアイでござります。
ピロボール化により巨大化した外径・・・「デカい!」













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「ほら~!」
左:今まで使用のビルシュタインショックはゴムブッシュTYPE。
コンパクトな一般的な作りでござる。
・・・この外径であれば全く問題なし!

右:ショック2号機はピロボールTYPE。
外径が大きいですなぁ~~。
外径の大きさと形状の問題でショックマウントブラケットとの
必要隙間が無く、底付&左右方向にショックが振れない(動かない)状態で
非常に危険でござる!
このまま走行いたしたらショックがひん曲がるので・・・
スムーズに可動できますよう対策でござる!
















B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18421601.jpg
図は、ショックマウントブラケットでござります。

1986年頃・・・
B210のホーシング装着時の作業でござりましたなぁ~。
B110(セダン)のホーシングからショックマウントブラケットを切り出し
移植溶接いたしたものでござる♪















B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18415186.jpg
この部分には全く問題がないので、加工いたしませぬ~~。













B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18410199.jpg
大径のエンドアイリングは円筒形のままで角が90度の角張り・・・
その角張りが(ショックを傾けますと)マウントブラケット底辺にヒットです~。
ので、両端をR形状にいたして逃げ加工でござるの図。
・・これにて傾き角OKとなりました。














B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18423729.jpg
お次の作業でござる。

B110セダン・・・この位置のバウンドバンパーは無用なので
木工鋸で切り落としますの図っ。
・・・これでショックの干渉も無くなりました~♪













B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_20143218.jpg
お次の作業は・・・マフラーとホーシングの干渉対策♪














B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_19584817.jpg
凹ませるだけです。(笑)

切り落として角度変更いたして再溶接するかとも思いましたが・・・
きっちり作り直すには時間もないので次回でござる。















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お次の作業は・・・
穴開けて・・・
バンド通して・・・















B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18454070.jpg
・・・別体タンク装着でござる。












B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18455450.jpg
調整しやすい位置を探し・・・この位置に決定♪














B110サニーのサスペンション変更でござる。その6_a0163159_18465696.jpg
てな感じで・・・「まぁ、疲れます。」
この時点で作業3日目でござる。
リアだけでも全くもって終わらない。・・・
フロントもござるし・・・
ビルシュタインのままで良かった。



・・・つづく。





by moriyamaeg | 2024-06-10 20:42 | 足廻り編 | Comments(0)

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