森山です。
前回、Rショック2号機の車体装着まででしたが・・・
装着できただけでまだ多数問題点があり、
対策作業開始でござりましたぁ~。
再度分解いたし・・・各作業でござりました。
まずは、ショック下側にあるエンドアイでござります。
ピロボール化により巨大化した外径・・・「デカい!」
「ほら~!」
左:今まで使用のビルシュタインショックはゴムブッシュTYPE。
コンパクトな一般的な作りでござる。
・・・この外径であれば全く問題なし!
右:ショック2号機はピロボールTYPE。
外径が大きいですなぁ~~。
外径の大きさと形状の問題でショックマウントブラケットとの
必要隙間が無く、底付&左右方向にショックが振れない(動かない)状態で
非常に危険でござる!
このまま走行いたしたらショックがひん曲がるので・・・
スムーズに可動できますよう対策でござる!
図は、ショックマウントブラケットでござります。
1986年頃・・・
B210のホーシング装着時の作業でござりましたなぁ~。
B110(セダン)のホーシングからショックマウントブラケットを切り出し
移植溶接いたしたものでござる♪
この部分には全く問題がないので、加工いたしませぬ~~。
大径のエンドアイリングは円筒形のままで角が90度の角張り・・・
その角張りが(ショックを傾けますと)マウントブラケット底辺にヒットです~。
ので、両端をR形状にいたして逃げ加工でござるの図。
・・これにて傾き角OKとなりました。
お次の作業でござる。
B110セダン・・・この位置のバウンドバンパーは無用なので
木工鋸で切り落としますの図っ。
・・・これでショックの干渉も無くなりました~♪
お次の作業は・・・マフラーとホーシングの干渉対策♪
凹ませるだけです。(笑)
切り落として角度変更いたして再溶接するかとも思いましたが・・・
きっちり作り直すには時間もないので次回でござる。
お次の作業は・・・
穴開けて・・・
バンド通して・・・
・・・別体タンク装着でござる。
調整しやすい位置を探し・・・この位置に決定♪
てな感じで・・・「まぁ、疲れます。」
この時点で作業3日目でござる。
リアだけでも全くもって終わらない。・・・
フロントもござるし・・・
ビルシュタインのままで良かった。
・・・つづく。