カテゴリ:エンジン編( 408 )

森山です。
S殿号エンジンオーバーホール・・・その2

部品供給のリミットとS殿のバイク人生を考慮いたした結果・・・
最終決断は、ロングライフ仕様でのフルオーバーホールに決定!
「今後も快調で末永く乗り続けたい」S殿の希望を叶えます♪








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S殿、中古で購入のGPZ900R(A12)・・・
経過年数は約20年、走行距離は約50000km(多分)のエンジン・・・
現状、大きな問題は無く(多分)快調ですが・・・
今後20年・・・快調なエンジンを目指しますと今のうちでござる。














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・・・分解開始でござります♪

















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カムシャフト・・・虫食い・・・
















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広範囲での虫食いでござり・・・














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ロッカーアームもチビっております。
・・・カム&ロッカーは新品部品供給がござるのでOK♪
















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シリンダーヘッド外しまして・・・














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出てきたピストントップ・・・
1番&2番は、少々オイル上がり発生・・・
3番&4番はOK。

















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シリンダー外しまして・・・出てきたピストン。
(図は4番ピストン)
















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外したシリンダー内壁を確認いたしますと(図は2番シリンダ-)
長期放置期間で発生いたした錆痕が広範囲にござり残念・・・
大きな凹もござりますのでオイルも上がりますっ。
ボーリング加工で直りますが・・・
肝心な純正オーバーサイズピストンは生産中止でござる。
K972ピストンにてボアアップ♪

















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コンロッド小端部のピストンピン穴も程度良好♪

その後の点検測定の結果、コンロッドAssyは元気でござり♪
「コンロッドは生産中止なので助かりましたなぁ~。」

















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クラッチAssy・・・程度はまずまずですな。
(クラッチハウジングは生産終了部品でござりアウトだと辛い・・・)















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各補機類・・・
余命が少ないのなら迷わず交換いたします。

















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オイルパン外し・・・内部点検・・・
S殿のオイル管理は良好で綺麗なものでした♪















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上下クランクケース分割いたし・・・出てきたミッションAssy・・・
アウトプット側の1速&2速ギアのガタツキがかなり大きく
なっております。
(現在、殆どのミッション部品は既に生産中止でござります。)
















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シフトドラム&シフトフォーク系は良好♪
(シフトドラムも生産中止ですっ。)















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クランクシャフト&クランクメタル・・・













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コンロッド&コンロッドメタル・・・点検測定いたします♪

















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バルブ系各部品・・・点検測定。
(この調子じゃ、バルブ&バルブガイドもそろそろ生産中止なのでしょうかぁ~。)














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ヘッドAssy・・・
大掃除致し点検測定。














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クランクケースも大掃除致し・・・
















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各部点検測定でござり♪

エンジン構成部品の全てを点検測定いたしまして
使える部品と使えない部品に仕分けていきます。




・・・つづく。







by moriyamaeg | 2018-12-13 23:21 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
カワサキGPZ750 A1の
エンジンフルオーバーホール(ロングライフ仕様)でござります♪









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燃料系不調での修理依頼が数年前でしたなぁ~。
(燃料が薄くエンジンが吹けない症状でした。)















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燃料系フルメンテナンスでエンジンも吹け上がるようになりっ♪
各部のヤレた当時物部品や不調な部品達も・・・
2年に一度の車検時に少しずつリフレッシュいたしてまいりました♪














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燃料系メンテから年月は流れ・・・














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今回・・・エンジンオイル漏れ修理でござる。














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オイル漏れの場所はヘッドとシリンダーの間
(カムチエーントンネル部前方)でござります。















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オイル漏れのみの修理か・・・
同時に腰上オーバーホールを遂行いたすか・・・
今後を考えまして腰上&腰下のフルオーバーホール遂行か・・・
最終決断は腰上&腰下のフルオーバーホールでござりました。
(必要な部品が全て揃うのが第一条件となりますがロングライフ仕様を目指します♪)


AMAスーパーバイクレースで活躍したKZ1000S1の後・・・
レギュレーションは排気量750ccとなり・・・
その一発目がこのGPZ750(DOHC2バルブ空冷4気筒)でござりましたなぁ♪
で、最強エンジンのホンダはVF750F(DOHC4バルブ水冷V型4気筒)・・・
パワーもござるが独特の排気音でしたなぁ~。


つづく。









by moriyamaeg | 2018-11-10 21:47 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
S殿のGPZ900R(A12)です。
冷却系、燃料系、電装系、前後足廻り系、前後ブレーキ系、その他と・・・
すみずみまでフルメンテナンス遂行いたしてまいりまして
絶好調な忍者へと生まれ変わりました。(エンジンは快調でござり~♪)

そんな快調エンジンでも・・・
やがてはヘタりますので・・・
ロングライフ仕様めざしまして、走行50000kmとなったら
フルオーバーホール遂行予定でござりました。





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無事、・・・走行50000kmとなりました♪
このまま走り続ける事はもちろん出来ますが・・・
この先、限界部品は増えていきますので・・・
やがて快調から程遠いエンジンとなりますなっ。
また、フルオーバーホールで「必要な交換部品」の販売終了も増えていきます。
(GPZ900Rも販売終了部品が増えきましたなぁ~。)

使用用途、オイル管理、乗り方、取り扱い、放置時間、経過年数、等々で
各部品寿命は大きく変化致します。
いつでも快調で全開にできる高耐久な若いエンジンであることが一番でござり
その為のフルオーバーホールでござります♪・・・しかしながら・・・
必要交換部品が販売終了により入手できず、そこそこの部品を再使用
いたしますと・・・しっかりとしたエンジンとならず短命です。















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・・・エンジン、降ろしまして・・・













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エンジン完成まで・・・車体は2Fに保管いたします♪

忍者だらけでござりますので・・・
部品混入や紛失防止の為・・・
エンジン以外の各部品は再度組み立てての保管でござる♪

・・・つづく。





by moriyamaeg | 2018-10-29 22:22 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
カワサキGPZ900R A12 マレーシア仕様・・・S殿号!
エンジンフルオーバーホール(ロングライフ仕様)でござる♪




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今後も末長く快調に走るため・・・
前後足廻り系、前後ブレーキ系、燃料系、冷却系、電装系と
数回(数年)に分けてリフレッシュ作業遂行でござりました♪
その後、快調に走行いたし走行距離は伸び続けまして・・・今回、
目標の走行距離となりましたのでエンジンオーバーホール開始!















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・・・エンジン降ろし、分解点検&測定でござる。

新車から19年経過・・・
S殿が今後20年気持ちよく走れるように、快調&高耐久なエンジンといたします♪
が、・・・
エンジンオーバーホールもエンジンベースがポンコツすぎると交換部品だらけ・・・
ベースエンジンとして合格なのか不合格なのかは大きな問題でござります。
不合格であればトータルコストを考えましてベースエンジン変更いたしての
オーバーホール遂行でござる。


・・・つづく。

by moriyamaeg | 2018-05-19 23:02 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
M900のエンジンオーバーホール・・・最終回です。






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クランクケース左右の各部品交換&組み立てでござり・・・














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クランクケース左側にあるスターターワンウェイクラッチ不調でござり
・・・各部品交換でござりました。















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ケース左側の各部品を組み立てまして・・・















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・・・LHカバー装着いたし完成っ♪















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クランクケース右側のクラッチ系組立でござる。
RHカバー装着いたし♪













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クラッチ各部品を・・・













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装着いたし・・・エンジン完成~♪















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エンジンにスイングアーム装着いたし・・・















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車体とドッキングいたし・・・各部品装着いたしっ♪

同時作業で車検整備もござり・・・
前後タイヤと前後スプロケ&ドライブチェーンを新品といたし、
その他車検整備も遂行でござりました♪















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燃料系のメンテナンスもござり・・・
キャブレター各部品交換メンテと燃料ポンプ&各ホースライン交換でした~♪

キャブレター装着いたし・・・













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「エンジン始動♪」













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・・・各調整いたし
M900のエンジンオーバーホール無事完成でござりました♪







by moriyamaeg | 2018-04-06 20:54 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。

DUCATI M900 エンジンオーバーホールのつづきでござる。




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クランクケースの各ベアリング交換いたし・・・
ベアリングだらけでござります。





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ミッション系&クランク系の各シム調整いたし・・・












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・・・クランクケース組み立て完了でござる♪












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当時物クランクケースの塗装がヤレて剥がれもござりましたので・・・
チョいと化粧でござりました♪












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・・・化粧ですからおまけでござる♪













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新たなシリンダースタットボルトでござり・・・














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上が旧。
下が新。
旧は上から下まで同寸でストレスがネジ部と胴部の境目に集中でござるが・・・
新はネジ部は同じですが胴部分がウエスト加工されて細身となりストレス分散ですな。











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新たなスタッドボルト装着完了♪












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クラッチドリブンギア系のメンテナンス♪
・・・各部品を交換いたします。











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RH側の各部品を組み立てまして・・・















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LH側の各部品も組み立てていきます。
















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セルモーターは交換でござりました。














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シリンダーヘッドでざり













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下準備いたし・・・













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ケースと同じく化粧いたし・・・














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ピストン系・・・下準備いたし













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シリンダー系・・・下準備&化粧完了っ♪













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組み立て開始でござる♪
リアバンク組み立て・・・











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フロントバンク組み立て・・・













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・・・形になってきましたなぁ~♪
RH側のクラッチ系とLH側の発電機&スターター系組み立てで完成でござります。

・・・つづく





by moriyamaeg | 2018-03-30 21:37 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
モンスター900エンジンオーバーホールのつづきでござる。








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分解いたし各部点検測定いたし・・・オーナ殿と相談いたし・・・
必要な部品を選択&注文いたし・・・各部品入荷でござる♪














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クランクメインシャフトはアンギュラーボールベアリングで支持されております。
右旧。
左新。
2個の単列アンギュラー玉軸受を・・・
クランクシャフト左右に向かい合わせて装着し使用しておりますっ。
このベアリングはベストな予圧量(ボールとレースをあらかじめ押し付けておく)
で装着し剛性確保&軸振れ防止いたし精度向上いたします♪

予圧量が少なかったり無い状況ですと隙間が出来きて・・・
ガタつき発生いたしますので・・・軸振れいたし精度&剛性低下だけでなく、
ガタつき発生で滑りでの油膜切れ摩耗や微振動カジリも発生いたし
ガタがガタを呼ぶ・・・こうなると機械物としてはボロボロでござる。
予圧量が多すぎますとフリクション増大&短命でござり・・・
ベストな予圧量が必要ござります。

オートバイのステアリングステムベアリング(往復運動)も
同じ原理でござりベストな予圧量が必要でござります。















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そんなベアリングを使用いたしておりますから・・・
高精度なうちは最高ですが・・・
距離が進んで各部ヤレますと・・・最低なものに豹変でござります。














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クランクシャフト先端はメタルブッシュでホールドされておりますが・・・
軸ブレでクランク先端の軸とメタルブッシュ摩耗。
・・・通常より摩耗量がちょいと多いですな。
「クランクベアリング系メンテがチョい遅かったですなぁ~。」















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クランクシャフトの下準備でござり♪

なんだかんだのところもござりますが・・・
厳しい目でクランクケース&クランクを新品交換いたしますと・・・
驚きの超高額♪・・・まぁ、そこまでは・・・での優しい目での再使用っ。
今後の走行は「いたわり上手な走行」遂行ですなっ♪













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新たなコンロッドメタルでござる。













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新たなコンロッドボルトでござる。
左新。
右旧。














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新しいコンロッドボルトは進化型でござる♪














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ミッションの下準備でござり。
インプット側ミツションメンテから・・・














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シャフト&各ギアに大きな問題は無し・・・
各ベアリング交換でござる。













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旧ニードルベアリングは2分割式・・・ニードルの保持器は鉄製。
分割式ですからシャフトのベアリング溝に置くだけです♪

通常の一体型(輪っか)ですとシャフトに通さなければなりませんが・・・
スプラインがベアリング装着溝より大きいため
通せないので2分割式といたして装着でござる♪












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新ニードルベアリングは一体型で切り欠き部がござる。・・・保持器は樹脂製。
樹脂製の保持器ですから・・・
輪っかを広げての簡単装着♪














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アウトプット側ミッションもメンテ・・・















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凸も・・・















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凹も・・・
程度良し♪















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アウトプットシャフトにあるFスプロケ装着いたすスプライン部・・・
Fスプロケは抜け止めプレートで装着いたすタイプで
もともとガタがござりますのでスプライン部の摩耗が早いのです。
今回はガタをなるべく排除いたすための対策プレート装着でしたので
距離のわりに摩耗量が少なく程度良好~でした♪















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ミッション下準備完了♪

・・・つづく。







by moriyamaeg | 2018-03-25 20:34 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
エンジンオーバーホール、FCRキャブレターOH、燃料系メンテ、
車検点検整備、前後タイヤ交換、前後スプロケ&ドライブチェーン交換、
その他作業のM900でござりました。
・・・1月上旬に完成でござり納車も完了でござりました♪

「レポートがずいぶんと遅れてしまいましたなぁ~。」
2018年1月16日アップの
DUCATI M900 エンジンオーバーホールのつづきでござります。







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左はドカティーM900のクランクシャフト・・・L型2気筒(Lツイン)
右はホンダVツインマグナのクランクシャフト・・・V型2気筒(Vツイン)
シリンダーの配置位置が文字のL字に似ているからL型と呼び
V字に似ているからV型と呼ぶ・・・呼び名でござりまして、
どちらもシリンダー挟み角は90度の2気筒でござり同じでござる。







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クランクは同じレイアウトでござりますな。
大きく違うのは・・・
どちらもクランクピン部(コンロッドベアリング)はメタル(すべり軸受け)でござるが、
クランクジャーナル部はM900がボールベアリング(アンギュラ玉軸受)で
ござり高精度ではござるが短命・・・
Vツインマグナはメタル(すべり軸受け)でござり長寿でござりますっ。

また、M900のカムシャフトはコグドベルト駆動(短命)でござり
エンジン幅短縮&レイアウトの関係でジェネレータ側にドライブギアを設け
その上方にドリブンギアを設けております。この位置で1:2の減速としておりますので
ベルトプーリ径は1:1となっておりますっ。
Vツインマグナはカムチエーン駆動(長寿)でござりますので・・・フロントバンク用と
リアバンク用のカムチェーン駆動用スプロケットが2個並んでおります。














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M900は縦割りクランクケース・・・












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左右に分割でござります。














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Vツインマグナは上下分割の横割りクランクケースでござり・・・















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ピストン&コンロットの装着は・・・
(ピストン&コンロッド形状がホンダ殿らしい♪)















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クランクアッパーケースとシリンダーが一体型でござりますので・・・
シリンダー上方からの装着でござります。
VT250FCから・・・VT250FE・・・等々進化いたし・・・
VT250スパーダあたりで完全熟成したエンジンとなり・・・
エンジンオイル&フィルター交換サイクル厳守と各メンテが適正であれば
高耐久なエンジンでござりましたなっ♪


・・・つづく。










by moriyamaeg | 2018-03-18 23:21 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
排ガス規制で消えた2ストロークエンジン・・・
2スト250のNSR・TZR・RGVΓが生産終了いたす中・・・
2003年まで頑張ったアプリリアRS250!
90度V型エンジン・・・
スズキVJ22Aエンジンがベースでござり♪
・・・最後の2サイクル・レーサーレプリカでござる。





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後期型のアプリリアRS250エンジンAssy♪
程度良好&外観も綺麗なエンジン~。
・・・ちょいメンテでOKでしょう。(ベースとしては最高でござる。)
今回、日本の道路事情に合ったVJ22AのミッションAssy組み込みと
各部点検メンテ作業でござり・・・作業担当はミツキ.。













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同時作業で別のRS250エンジンも分解っ。













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スペアエンジンでござります♪















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RGV250Γ(VJ22A)のミッション系部品とRS250のミッション系部品
のかけ合わせで良好な状態といたしてからの組み込みでござりました♪













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全て新品部品で組み込むのが快調&長寿となる近道でござる。
・・・コスト高とはなりますが得られるものは大きい♪
・・・しかしながら・・・
生産中止となってしまい新品入手できなければ、
程度良好な中古部品を準備いたすかリビルドか流用か製作いたすか・・・
このパターンは逆にコストがかかる場合もありますし
本来の性能まで達しない場合もござりますし・・・
やはり、「設計通りの純正新品部品」が一番です。
「メーカーから新品部品が入手できなくなったら立派な旧車でござりますなっ。」




by moriyamaeg | 2018-01-28 22:36 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)
森山です。
約50000km走行のM900・・・
腰上オーバーホールは遂行されておりますが、
腰下のオーバーホールは今回がお初でござる。







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約50000km走行のクランクシャフト♪













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コンロッド外します。













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コンロッドメタルは・・・
使用限度ではないですが摩耗はござる。(右側メタルは異物埋没)













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クランクピンは問題無し。














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クランクシャフトの支持はボールベアリング(アンギュラーベアリング)でござる。
ミッションシャフトはボールベアリングとローラーベアリング支持。
カム駆動シャフトはボールベアリングとローラーベアリング支持。
全てのベアリングの程度は・・・悪し。













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ベアリング抜いたケースでござる。
厳しい目で見ますと・・・ケース側ベアリングホールも馴染んでの寸法から
緩い寸法へと向かっておりますなぁ~。












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左、新品ベアリング。
右、旧ベアリング。













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クランクシャフト右側のアンギュラーベアリングでござる。
左新品。右旧。
保持器は樹脂でござります。
インナーレース&アウターレース・・・各部進化していそうですっ♪













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新車から20年以上経過いたしますと・・・・年月の進化でござりますなぁ~♪
新たなベアリングの方が良い感じです。












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元気そうなクランクシャフトですが・・・

・・・つづく








by moriyamaeg | 2018-01-16 20:08 | エンジン編 | Trackback | Comments(0)

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