アップハンドル仕様から・・・純正セパハン仕様へ♪
アッパーカウルのみから・・・純正センター&ロアカウル装着のフルカウル仕様へ♪
フェンダーレスから・・・純正リアフェンダー装着へ♪
ダブルバブル形状スクリーンも純正形状スクリーンへと♪
・・・最終的にメーカーデザイン形状が一番落ち着くのでござる。
なにせオリジナルですからなぁ。

同時作業で、センター&ロアカウルの装着と冷却系、ラジエター系、
オイルクーラー系、リアブレーキ系、バックステップ系、
の整備&改善依頼でござります。

BIGラジエター装着でオイルクーラーはキャンセル化・・・
社外の4-2-1マフラー装着でござり。

加工されたセンターカウルステーは外しまして・・・

(装着した社外マフラーのエキパイ取り廻しに対して純正オイルホース形状が合わず
でオイルクーラーをキャンセルしていたそうです。}

オイル漏れ発生いたしております。
カスタム車両の多い忍者ですから・・・十人十色でござり・・・
車両ごとにベストな向きと角度と逃げと長さがござります♪
その車両に合わせて都度採寸製作装着するべき部品でござる。

純正センターカウルステーも中古でござりまして・・・
錆落とし&化粧いたしての装着でした♪
・・・「装着より大掃除でござる。」
・・・つづく。
排ガス規制で消えた2ストロークエンジン・・・
2スト250のNSR・TZR・RGVΓが生産終了いたす中・・・
2003年まで頑張ったアプリリアRS250!
90度V型エンジン・・・
スズキVJ22Aエンジンがベースでござり♪
・・・最後の2サイクル・レーサーレプリカでござる。

程度良好&外観も綺麗なエンジン~。
・・・ちょいメンテでOKでしょう。(ベースとしては最高でござる。)
今回、日本の道路事情に合ったVJ22AのミッションAssy組み込みと
各部点検メンテ作業でござり・・・作業担当はミツキ.。


・・・コスト高とはなりますが得られるものは大きい♪
・・・しかしながら・・・
生産中止となってしまい新品入手できなければ、
程度良好な中古部品を準備いたすかリビルドか流用か製作いたすか・・・
このパターンは逆にコストがかかる場合もありますし
本来の性能まで達しない場合もござりますし・・・
やはり、「設計通りの純正新品部品」が一番です。
「メーカーから新品部品が入手できなくなったら立派な旧車でござりますなっ。」
4号機リフレッシュ作業その2でござる。

エンジン前方・・・鉄管&ゴム系部品交換完了~♪
「大掃除で綺麗になりましたなぁ~♪」

銅製のこの部品は優秀でござる。
他の部分の鉄管よりも腐食しにくく高耐久っ。
高確率で再使用可能部品でござる♪・・・綺麗に磨き塗装いたし再使用っ。


燃料の劣化による内部腐食等もなく綺麗な極上キャブレターです♪
・・・チョイゴム部品は交換しておきます。


ダイノジェットST-3ベースでキャブセッテイングしております♪
そして、スロットルポジションセンサー(TPS)も活かして点火制御を
3次元マップで制御しております♪(チョいハイテクな4号機)
・・・つづく。
4号機のリフレッシュ作業開始~♪
全てのリフレッシュ作業が完了しましたら販売いたします。

冷却系、燃料系、前後足廻り、前後ブレーキ系、その他の順で
分解点検&大掃除&メンテナンスしていきます♪

2010年の車両製作時には、錆びておりませんでした。

ゴム系部品には寿命がござりますので、10年に一度はメンテ遂行です♪

下旧。・・・A12エンジンでござり鉄管も1999年製・・・19年経過。

エンジン前方・・・綺麗に致し♪

・・・ラジエターの外部も内部も大掃除でした。

再使用の部品達は埃や腐食で汚いので・・・
大掃除&化粧いたし綺麗にいたしますっ。(なにしろ掃除が一番時間がかかります。)
・・・つづく。
新春一番の車検点検整備は・・・
GPZ900R S殿号~♪でした。


洗浄&もみだし&パッド交換&フルード交換♪

フロントフォークはフルメンテでござり・・・

・・・アウトな部品は全て交換でござる♪


・・・プリロード調整中でござる。
「その後も車検点検整備&各作業は続きましたぁ~♪」

A2赤黒の外装でしたが現在はA2ライムグリーンの外装でござります。
5号機所有のコンプさんに、4号機も大切に所有していただいておりました。
バイク所有台数の多いコンプさん・・・体は一つですから乗れない日々も続き
まして・・・本日、拙者の元へ♪
愛着4号機のリフレッシュ作業開始でござりますっ♪
つづく。
約50000km走行のM900・・・
腰上オーバーホールは遂行されておりますが、
腰下のオーバーホールは今回がお初でござる。



使用限度ではないですが摩耗はござる。(右側メタルは異物埋没)


ミッションシャフトはボールベアリングとローラーベアリング支持。
カム駆動シャフトはボールベアリングとローラーベアリング支持。
全てのベアリングの程度は・・・悪し。

厳しい目で見ますと・・・ケース側ベアリングホールも馴染んでの寸法から
緩い寸法へと向かっておりますなぁ~。

右、旧ベアリング。

左新品。右旧。
保持器は樹脂でござります。
インナーレース&アウターレース・・・各部進化していそうですっ♪

新たなベアリングの方が良い感じです。